映画を映画館で見るのが好き。
最近見た映画は、
「アレキサンダー」(http://www.alexander-movie.jp/)と「ローレライ」(http://www.507.jp/index.html)。
「アレキサンダー」は、「十戒」とか「グラディエーター」のようなイメージで見たら大失敗。「西洋」が「中東」に攻め入り首都を陥落させ、捕らわれた王女がアレキサンダーの前に出て話をする。アレキサンダーは、王女を始め人々に今まで通りの生活を保障する。そんな場面を見てから、現在の政治色を強く感じて気分がさめてしまった。あの場面はいただけなかったなあ。
「ローレライ」は、荒唐無稽な話だといえばそれまでだが、緊張感が最後まで続き、いい映画だった。まあ、終わりの場面はちょっと唐突な感じもして、蛇足だったかな。音楽が良かったよ。主題歌になっているモーツァルトの子守歌、Heylay Westenraの声は最高。この子守歌が作品を引き締めていたと思う。戦争の一部分を熱かった映画だが、動と静の組み合わせの中でこの歌は「静」の場面を「生」を感じさせる役割を担っていた。
テレビで見た映画では、「半落ち」もおもしろかった。ただ、ストーリーよりも、寺尾聡の演技に頼っていた部分が大きいような気がした。あれがほかの俳優だったら、あれほどの作品にはならなかっただろう。
最近見た映画は、
「アレキサンダー」(http://www.alexander-movie.jp/)と「ローレライ」(http://www.507.jp/index.html)。
「アレキサンダー」は、「十戒」とか「グラディエーター」のようなイメージで見たら大失敗。「西洋」が「中東」に攻め入り首都を陥落させ、捕らわれた王女がアレキサンダーの前に出て話をする。アレキサンダーは、王女を始め人々に今まで通りの生活を保障する。そんな場面を見てから、現在の政治色を強く感じて気分がさめてしまった。あの場面はいただけなかったなあ。
「ローレライ」は、荒唐無稽な話だといえばそれまでだが、緊張感が最後まで続き、いい映画だった。まあ、終わりの場面はちょっと唐突な感じもして、蛇足だったかな。音楽が良かったよ。主題歌になっているモーツァルトの子守歌、Heylay Westenraの声は最高。この子守歌が作品を引き締めていたと思う。戦争の一部分を熱かった映画だが、動と静の組み合わせの中でこの歌は「静」の場面を「生」を感じさせる役割を担っていた。
テレビで見た映画では、「半落ち」もおもしろかった。ただ、ストーリーよりも、寺尾聡の演技に頼っていた部分が大きいような気がした。あれがほかの俳優だったら、あれほどの作品にはならなかっただろう。