小寄道

日々生あるもの、魂が孕むものにまなざしをそそぐ。凡愚なれど、ここに一服の憩をとどけんかなと想う。

FBよりも、拡散する方へ。

2016年02月29日 | エッセイ・コラム

 

FBとは、フェイスブックのこと。いい齢こいて始めたはいいが、何はともあれ面倒くさい。前にも書いたが、「いいね!」という、メタ報酬が気になるというのは嘘ではない。でも本当でもない。実に微妙で、だから面倒くさいのだ。

それと、絶対的に友達が少ない。つまらないことで友人を失くしたりしたし、私にはどうも性が合わないらしい。

しかし、世界の情報を収集するには優れたメディアだ。もちろん、災害とか異変が起きた場合にも、第三者とつながるときにFBは凄い威力を秘めている。

さて、このブログはどういうわけか、平均して一日で50人ぐらいの訪問者がいる。N氏について書いたときには250人以上のアクセスがあった。ただしサーバー側のアクセス解析だから本当のところはわからない。

以上、自慢でもないし、なにかの当てつけでもない。

この読者に知らせたい、知ってほしいことを載せる。(下のタイトル、コピペしたらでかいまま。そのままにする)

アーニーガンダーセンと相馬市仮設焼却炉を見学②

http://gomif.blog.fc2.com/blog-entry-338.html 

という記事。私は定期的に福島県の天然工房というところからパンを送ってもらっていて、その関係で知りえた情報だ。1週間前のいささか旧聞に属するが、ガンダーセンが来日していて相馬市の焼却炉を見学していた。アメリカの脱原発論者の最も著名な人物。わたしの怠慢かもしれないが、一般メディアでは彼の来日は報道されなかったのではないか。

 

もう一つ。竹下節子氏のブログ。このブログにもブックマークしてあり、彼女のキリスト教関連(聖女、フリーメイソン含む)の研究には瞠目すべきものが多い。2月28日日付のブログ記事で、「パリの農業サロン」というもの。フランスの農政は盤石のものがあり、こちらのTPPのようなものにも負けない産業インフラがあったはずだが・・。主に畜産農家での影響が強かったらしい。自殺者もつぎつぎと出ているとのこと。

まさにグローバリニズム経済の負の効果だと私は感じた。竹下氏は、とか動物愛護の視点で述べているが、実際にはヨーロッパにおける「価格競争」が争点だとおもう。伝統的な、ある意味悠長な方法では、EU圏だけでなく南米、オーストラリア等からの輸入が押し寄せているに違いない。また、日本の冷凍・解凍技術もグローバライゼーションによって、国際化・商品化されている。これにより、冷凍肉(特に高級)の価格の押し下げがあったに違いない。

L'art de croire  竹下節子のブログ  http://spinou.exblog.jp/

 以上取り急ぎ、報告としよう。ここから拡散はできないから、口コミしか期待できないのだが・・。

 

なんか淋しいので、花の写真を見繕って載せる。

 

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