最短撮影距離が旧型4mから2.5mに短縮され、近接にも関わらず色収差も少なく、何と言っても近接撮影で解像度が格段に上がっているのが分かり、中距離10~20mでのキレも多いに期待出来そうな予感
さて、中玉の「クモリ」がうまく取れれば、笑うしかない「掘り出し物」なのだっ…(^。^)/
比較基準:「RMC Tokina 400mm F5.6 MF」F8.0 / 4m
遠距離には滅法強いこのレンズですが、最短撮影距離4mだと、あまりにも解像度に差が出てしまったので絞りをF8にしています
3200x2400pix→中央部1800x2400pixトリミング→600x800pix縮小
「Tokina AT-X 400mm F5.6 SD/AF」F5.6 / 4m
後群中玉にオイルミスト状の「くもり」があって、ファインダ上ではフォギーだったのに、この解像感は、お気に入りのフォギーな望遠マクロ「SIGMA APO MACRO 180mm F2.8 MF」に迫ってます…(^。^)/
3200x2400pix→中央部1800x2400pixトリミング→600x800pix縮小
最短距離2.5mからの撮影(3200x2400pix→800x600pix縮小)
ここまで寄れると野外での準マクロ的な撮影に使えそう、フィールドテストが楽しみです…(^。^)/
【比較参考】
「Tokina AT-X 100-300mm F4 SD/MF」300mm F5.6