超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

翡翠で見る「NIKKOR ED 600mm F5.6 Ai-S」2400mm相当の拡大画質

2017年12月18日 22時39分26秒 | NIKKOR ED 600mm F5.6 Ai-S

過去のデータで未公開の「NIKKOR ED 600mm F5.6 Ai-S」拡大画像も掲載しておきます…
このレンズは野鳥撮影定番のコンパクトな「ロクゴロー」で今でも中古市場で入手可能な「手持ち」で使える1982年〜現役「超望遠マニュアル」レンズです

⭐︎最強の「ボディ内手振れ補正」でレンズに何の制約もない「ミラーレス・フォーサーズ」だから使える!
ネット上で「手振れ補正」は「ボディvsレンズ」内臓どっちが良い?みたいなネタを見掛けますが、すでに膨大なレンズ資産を持っているユーザなら…その中でも高額な「超望遠レンズ」ユーザにとっての選択肢は「ボディ内」手振れ補正しかありません…資金があって「AF」に移行するなら別ですけど…(笑)

このレンズ、重量が2.7Kgで全長がフード込みで45cmしかありません…
通称「サンニッパ」と呼ばれる「300mm F2.8」並みの重量なので「手持ち」撮影が可能です…
「サンニッパにテレコン2X付ければ、いいじゃん」とお思いでしょうが、掲載したような画質は得られません
さらに重量バランスが良いので軽量「400mm F5.6」より「手振れ」の歩留まりが良く「瞳の太陽」が「真ん丸」の、こんな「BORG風」ショットが撮れたりします…(笑)


すでに30年以上経過しているレンズですが、色乗りが良く均一な解像で破綻がない画質はコントラスト系レンズとして重宝します…所有する写真レンズの中でも「解像度と発色の良さ」のバランスが絶妙で、ここぞと言う時に「ビシッ」と決めてくれる「ロクゴロー」です…(笑)


翡翠で見る「NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai」1600mm相当の拡大画質

2017年12月18日 14時22分33秒 | NIKKOR ED 400mm F5.6 Ai

拡大画像で瞳の「キャッチライト(太陽)」を見ると「ハート型」になっていて「手振れ」しているのが分かりますが、「手持ち1600mm相当」で拡大しなければ分からない「OM-D E-M5」手振れ補正の効果は絶大です…ボクがフォーサーズを使い続ける理由のひとつでもあります…(笑)

⭐︎直射日光を浴びて厳しい条件ですが…
掲載画像は全て撮ったままの「すっぴん」画質補正無し、拡大画像もトリミングのみです…
シャープネスを補正すれば「インパクト重視」BORG風の羽毛「バサバサ」ショットにもなりますが、絵的に羽毛「ツヤツヤ」「キラキラ」の方が「空飛ぶ宝石」翡翠には相応しい…(笑)