超望遠の魅力『大江戸翡翠物語』Heart de Kiss Graphity

超望遠レンズで翡翠(カワセミ)撮影を堪能するブログでござる

160m先のアンテナで見るTAMRON AF 200-400mm F5.6 LD (75D) vs SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF

2014年06月15日 19時48分21秒 | ANTENNA CHECK

このまま晴れの日が続いてくれると嬉しい今日この頃の梅雨ですが…今回のアンテナ・チェックは、翡翠撮影で使用頻度が高い対照的な主力ズームレンズ2本を比較してみました

『TAMRON AF 200-400mm F5.6 LD (75D)』
レンズ先端にフォーカスリングがあり、微妙なMF操作も可能な回転幅があってAFレンズ特有のギクシャク感がなく滑らかに動くので、ストレスなく使える手持ち超望遠ズームの決定版!

直進式というか「伸縮式ズーム」で伸ばすと400mmになり、フォーカスリングと相まってレンズ先端をホールドするので、手ぶれが少なく安定して構えられる

レンズフード(前玉)が回転しないのでフード先端を支持物に置いて構えられるので、低速シャッターでも手ぶれを抑えることが出来る

400mm
P1000004_tam2040_400

300mm
P1000017_tam2040_300

『SIGMA APO 170-500mm F5-6.3 ASPHERICAL RF』
レンズ後端にフォーカスリングがあり、回転幅が非常に狭く微妙なMF操作には慣れが必要、さらにAFレンズ特有のギクシャク感があり辛抱堪らずバラしてギア・シャフトを引っこ抜いた…

回転式のズームリングが付いているが実質は「伸縮式ズーム」で伸ばすと500mmになるが、フォーカスの為に後端をホールドすると「ゆらゆら」ローリングするのでファインダを長時間見続けると船酔い状態になって気持ち悪い…

手持ちMFには無理がある…AF限定のレンズですが…
レンズフード(前玉)が回転しないのでフード先端を支持物に置いて構えられるので、低速シャッターでも手ぶれを抑えることが出来る

それでも使い続ける理由は、ピンが来た時の描写が素晴らしいから…(笑)

400mm
P1000025_sig1750_400

300mm
P1000030_sig1750_300

地図測距160m先マンション屋上パラボラアンテナを室内から1/2000sec, ISO:100の手持ちF解放撮影、オリジナル4000x2672px中央部分を等倍800x534pxでトリミングのみ無修正(画像クリックで等倍画像ポップアップ)


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