退職後の健康保険、任意継続の保険料が高い？？

 

 

　小生、持病のため毎月病院通いしてるので、退職後の公的医療保険をどうするかは大事です。国民健康保険は、先月まで普通に働いていたので、今年の保険料はとんでもなく高いことは、容易に察しがつきます。

 

　なので、退職前に会社の総務へ「任意継続」の手続きをお願いしておきました。手続きと言っても書類を２枚程度、けんぽ協会石川支部に郵送するだけで、わざわざ忙しい総務の手を煩わせることもなかったと反省。なお、提出書類の中の「今後の保険料の支払い方法」については、「半年ごとの前払い」を選択しておきました。

 

　任意継続はご承知の通り、退職後MAX２年間は、引き続きそれまでの健康保険に加入し続けることができるというもの。ただし、保険料は２倍になります。以上のことは、以前より承知してました。

 

　いざ退職となると、今まで健康保険料は毎月４万超円が天引きされていましたので、これからは月８万円＝年間９６万円を払わんならんのかいな？？　とやや不安に。しかし、何事も「知る」ということは大切で、調べてみると、任継保険料も過大な負担にならないように、上限額が設定されているとのこと。

 

　実際、けんぽ協会石川支部から郵送されてきた請求書は、（４月～６月は既に天引き済みなので）７月～９月の３ケ月分で１０３，０００円となっていました。月額３４３００円ってとこでしょうか。月８万円ではありませんでした。よかったあ～。

 

　でも、ということは、現役時代は上限額を超える保険料を払わされていたのか？？　と一瞬思いましたが、細かいことは気にしない、気にしないです。

 

　残された課題は、どのタイミングで任継から国保に移るか？です。それから住民税ですね。後者は、自治体から請求書が届いたら、じっくりと考えたいと思います。