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「兼六園下」を歩く その5 「白鳥路」



 金沢城址と裁判所の間に、白鳥路が大手町方面に伸びています。かなり人工的な「舗道公園」のようなところです。

 この時期は紫陽花と蛍が人気の様です。彫刻作品がたくさん並んでいるので、個人的には「彫刻のプロムナード」と勝手に命名しています(笑)。

 その昔、お城をお堀が取り囲んでいた頃、ここは「白鳥堀」というお堀であったとのこと。そのためではないだろうが、この白鳥路、何となく空気が湿っぽく、薄暗いです。なので昼でも曇天の際の一人歩きは、ちょっとスリリングです。はい。

 まあ、その「空気の湿り気」もまた、五木寛之先生によれば、金沢らしいさということのようです。










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