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浜名湖SAでうなぎ

 東名リニューアル工事にぶつかってしまいノロノロと西へ向かって走った。

 浜名湖SAに到着したのはちょうど夕食時。ちょうどお腹も空いてきたしグッドタイミング。ガソリンもあまり使わなかったから、万事塞翁が馬。

 さて、うなぎを食べよう。以前は洒落た和食レストランで食べたが、客も少なく寂しいのでフードコートで食べることにした。もちろんレストランは少々お高めというのも理由の一つではある。

 注文するのはおすすめのこちら。



 自販機で2900円の食券を買うなど、初めての体験。



 食券自販機に貼られた価格帯にちょっと感動。

 浜名湖でとれたうなぎ。



 また、浜名湖SAで特筆すべきは無料で提供されるお茶が美味しいこと。さすが静岡。



 美味しく頂いて、さあカニを食いに行くぞ、、、、



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越前蟹ツアー

 今年もズワイガニのシーズンが来た。

 横浜からおよそ450km、浜名湖サービスエリアでうな丼を食べのんびりと7時間をかけ敦賀に向かった。

 ズワイガニを買うのはいつもの相木魚問屋。



 今週は爆弾低気圧が通過するとかで入荷量は少なめだ。




 ズワイガニのオス。




 ズワイガニのメス、セイコガニ。




 カニざんまいの夕食が始まった。

 

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ゼンマイの乾燥

 今年もゼンマイを1.4kg採ってきた

ゼンマイ

 熱湯にゼンマイを投入、再沸騰したら取り出して冷まし、冷えたら手でしごきながら綿毛を取る。

ゼンマイのアク抜き

 これを網の上に並べて時々手でもみながら乾燥させるのだが、今日は天気が悪い。

ゼンマイの乾燥

 手早く乾燥させないとヌルヌル、ネバネバしてくることがあり、こうなると復活はない。非常手段として室内で扇風機2台の風を48時間当てたらカラカラに乾いた。出来上がりは113g。

乾燥ゼンマイ

 こうして保存しておくと9月くらいから食べることができるらしい。去年は上手に乾燥はできたのだが、夏の間にカビが生えてしまった。

 今年は乾燥剤を入れて乾物入れにしまっておいた。今年こそ食べられますように。

 

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ふき味噌を作る

 かぐらスキー場に出かけた帰り、蕗の薹を採ってきた。2個ほど天ぷらにして、残りはフキ味噌だ。

 蕗の薹には雄と雌があり、味がちがうというので分けて作ってみることにした。

 雄の蕗の薹が約600グラム。

蕗の薹

 雌の蕗の薹が約200グラム。

蕗の薹

 まず雌から処理をする。

 2%の食塩水3リットル(塩60g)を沸かし蕗の薹を1分茹でて水に取り、しっかり絞る。およそ168グラムの蕗の薹が準備できたのでふき味噌に加工することにする。

 材料

 蕗の薹 168g
 味噌  85g (蕗の薹の50%)
 砂糖  26g (蕗の薹の15%)
 酒   15g (蕗の薹の10%)
 みりん 15g (蕗の薹の10%)
 油   大さじ2

 蕗の薹を刻む。

蕗の薹

 油で3分炒める。

 残りの材料を加え4分中火で煮て出来上がり。

ふき味噌

 雄についても同じ手順でふき味噌にした。蕗の薹の量が雌の3倍あるが、材料の比率は雌と同じ。炒め時間も同じだが、煮の時間は量が多い分長くなり、9分で雌と同じ硬さになった。

ふき味噌

 さて、オスとメスのふき味噌の違いだが、まず色がぜんぜん違う。メスの方が緑色がきれい。オスの方は茶色くなる。味はオスは野生の力強さが際立ち、メスは上品な香りと味だ。

 蕗の薹を採る時オスとメスを区別せず採ってきたが、採れたのはオスメスの比が3:1。元々このような比なのかもしれないが、旅館の仲居さんはメスのほうが美味しいと言っていたので、メスは地元の人達が採った後だったのかもしれないと思っている。



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越後湯沢の蕎麦屋、菊新

  越後湯沢の御湯宿 中屋で汗を流したあとは蕎麦屋で夕食をとってから東京に帰ることが多い。
「しんばし」が多いのだが定休日だったりするとへぎそばを食べに菊新へ向かう。

越後湯沢の蕎麦屋、菊新

 へぎそば(1620円)と、

越後湯沢の蕎麦屋、菊新

 舞茸天ぷら(920円)。

越後湯沢の蕎麦屋、菊新

 ざっくばらんな女給さんが楽しい店だ。


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清水でイチゴ狩り

 毎年恒例になっている静岡県清水市でのイチゴ狩りに出かけた。

 去年は4月中旬だったので小粒のいちごが多く、今年こそは1月下旬と思ったのに結局3月の中旬になってしまった。

 受付終了が午後3時ということで新東名高速道路を時速120km/hで飛ばそうと思ったが、この3月1日から最高速度が120km/hになったのは静岡から先らしい。大人しく100km/hで走り「まるぞういちごがり」に着いたのが2時。



早速入場料を払ったらお釣りが来た。3月からは200円引きの1800円になっているのだ。安くなっているということは、いちごの味がピークを過ぎてしまったということか。ちょっと嫌な予感がする。

今日のイチゴ狩りの場所はまるぞうの駐車場から少し離れた場所にある畑で、係の方が車で送ってくれたのだが、彼いわく、「ベストタイミングは1月末ですね」。益々テンションが下がった。

 そして到着したいちご畑、いちごが小さい。大きすぎて口に入らないイチゴを期待していたのだが残念なサイズだ。畑の持ち主も「この次は1月末に来てください」だそうだ。



 3月になるといちごの生育が悪くなるというわけでもないだろうから、きっと客が多すぎて成熟する前のいちごを提供せざる得ない状況になっているのだろう。



 それでも目を皿のようにして選びに選ぶと甘くて香りの良いイチゴも何個かあり、「これはうまい」とご機嫌で帰路についた。



 


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ワインはいかが

 外食するときワインをいただく事がある。

 食事にあったワインを選ぶことが大切と言われるが、そんなことは私には無理。お店の人にお任せで選んでもらうことが多い。

 ボトルでお願いしたときは帰りに瓶のラベルを渡してくれることが多かった。これが楽しみでもあった。

1998 Mastroberardino Radici, Taurasi DOCG, Italy
Mastroberardino Radici, Taurasi

2000 Feudi di San Gregorio Piano di Montevergine Riserva,Taurasi DOCG
Feudi di San Gregorio Piano di Montevergine Riserva,Taurasi

1998 Brunello di Montalcino,La Fortuna,Toskana, Italy
Brunello di Montalcino,La Fortuna

2002 Angheli, Donnafugata, Italy
Angheli, Donnafugata

2003 Firriato Santagostino Baglio Soria Sicilia IGT, Sicily, Italy
Firriato Santagostino Baglio Soria Sicilia IGT

2004 La Querce IGT Toscana, Italy
La Querce IGT Toscana

1999 Carpineto Farnito Cabernet Sauvignon IGT,Toskana, Italy
Carpineto Farnito Cabernet Sauvignon IGT

 最近、年とともにボトルを一本開けることが難しくなってきので、グラスワインを頼むことが増えた。お皿に合わせてワインを変える事もできるのでグラスワインを頼むメリットも大きい。

 少し前までグラスワインといえばいわゆるハウスワイン、お店が勧める美味しいくてコストパーフォーマンスの良いワインだっが、種類は少ない。せいぜい赤白2種類くらいのものだったろう。しかし、最近はグラスワインが充実してきたようで、選択の幅は大きくなっている。

 グラスワインには問題もある。開栓してから何日も経ったようなワインを出される可能性があることだ。そんなときはワインを残したまま帰ったりするが、ある時あまりにも水っぽいワインを出されたことがある。温厚な私としても上品にクレームを付けたことは言うまでもない。

 私: この白ですけれど、、、、ちょっと水っぽい感じがしますね。

 久保田ソムリエ: 、、、お客様、、、それ、、、水のグラスですけども、、、、

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天然と人工あるいは養殖

 姪に天然酵母で作ったパンをもらった。

  ありがとうと感謝して受け取っておけば良いものを、「天然酵母ってなに」と素朴な疑問を口にしてしまった。天然酵母を使ってないパンは人工酵母を使っているのかとまで言ってしまった。それ以来姪の態度が冷たいように感じるのは気のせいか。

 酵母というのは生物だから、人工酵母を作るということは生命を生み出すこと。それはノーベル賞ものです。と呟いたら、、、

 姪: 天然うなぎって食べたことある?

 私: 高いからなあ、、、無いと思うよ。

 姪: それじゃ人工うなぎ食べてるの?

 私: 、、、、、

 成る程、天然の反対語は養殖か。スーパーで売っているドライイーストは養殖物で、果物などについている菌を増殖させたものを使うと天然酵母のパンが出来上がるというわけだ。

 お正月、穴八幡宮に御札を貰いに行った。その帰り道、行列ができている店を発見。

鳴門鯛焼本舗

 天然鯛焼。

 こんなふうに一匹づつ焼くのが天然物。

天然鯛焼

 一度にたくさん焼くのが養殖物らしい。

養殖鯛焼

 鳴門鯛焼本舗のお兄さん、素敵な笑顔で「天然物は味が全然違いますから是非召し上がってください」とのことだった。
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ズワイガニ解禁

 今年もズワイガニ漁が解禁された。

 2年に一度の贅沢だが、福井県の敦賀まで越前ガニを食べに出かけた。下道を走るのは30分程度、殆どは高速道路を走ることになるので楽ちんな旅行。新東名を快適に走り、名古屋付近の渋滞も10分程度、500kmの距離を6時間で走りきった。

 翌朝一番にでかけたのは、いつもの相木魚問屋。

相木魚問屋

 こんなのを茹でてもらって、午後に取りに行くことになる。

越前ガニ

 一人分、オスのズワイガニガニとメスのセイコガニを一杯づつと豪勢。これだけでお腹いっぱいになる。

ズワイガニガニとセイコガニ

 このセイコガニだが昔は子どもたちのおやつで、ずいぶんもったいない食べ方がされていたらしい。畑の肥料だったなどという話もあるくらいである。しかし実際に食べてみると内子と呼ばれている甲羅の内にある赤い卵巣部分や、外子呼ばれている卵が美味しいのである。

 ズワイガニガニの値段もだんだん上がっているような気がする。しかし、このセイコの最近の値上がりはすごい。ここ数年で2倍位になったようで、今回は一匹で1500円だった。いつまで食べることができるのやら、心配ではある。
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風土記の丘農産物直売所

 サクランボ狩りのあとは甲府南インターそばにある風土記の丘農産物直売所で買い物三昧だ。

 今ちょうど、とうもろこしの時期のようで10本入りのダンボール箱が山のように積まれているが、それを地元民がまとめ買いをしていくので、見ている間になくなっていく。
 それでも今年は平日に来たおかげで「きみひめ」と「ゴールドラッシュ」を買うことができた。

風土記の丘農産物直売所

 特にきみひめは生でも美味しく食べることができると言うので期待して家に帰った。

 サラダに生のきみひめを乗せて食べてみたが、美味しい。



 フルーツのような甘みとシャキシャキとした歯ざわりがとても良い。

 風土記の丘農産物直売所では今週末もろこしフェアが開かれるようだ。山積みのもろこしも1時間ほどで売り切れてしまうらしいからお出かけになるのでしたら朝早く出かけることをお勧めします。
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さくらんぼ狩り

 ここ二年さくらんぼ狩りからご無沙汰していたが、久しぶりに出かけた。

 10年以上通っている山梨県の田中農園は塩山の中でも標高の高いところに位置している。高地の気候は昼夜の寒暖差が大きいことで知られていて、これが美味しいさくらんぼには必須とのことだ。

 さくらんぼ狩りの期間は非常に限定されている。イチゴなら一度収穫してもまた花をつけ実がなる。さくらんぼは一回勝負だからだ。

 インターネットでさくらんぼ狩りを6月2日の土曜日から始めるとの情報を確認し、最初の金曜日である今日出かけたのである。

 鈴なりのさくらんぼ。

山梨県 田中農園

 赤い宝石と呼ばれるのも納得の姿。

山梨県 田中農園

 制限時間は40分だが、そんなに食べられるものではない。それでも食べすぎたのかお腹がゆるくなって、昼食をとったお蕎麦屋さんで2回もトイレを借りることになってしまった。
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スーパー大麦グラノーラのリコール

 ピーーンポーーーン。玄関のチャイムの音だ。

 ドアを開けるとクロネコヤマトのお姉さん。差し出されたのがこれ、宅急便コンパクトだが手渡し配達で、転送禁止、宅配ボックス禁止、来店引き渡し不可と物々しい。



 中にはA4の紙一枚とクオカード2枚、600円分。なるほど、例のリコールか。

 ここ数年、昼食はシリアルとバナナという組み合わせが多くなってきた。ケロッグやシスコの乾燥フルーツが入ったシリアルがお気に入り。

 ところが、日清シスコ株式会社が、同社の一部のシリアル製品の残留農薬が基準値を超えているとして自主回収すると発表したのが、4月3日。そういえば今食べているのがスーパー大麦グラノーラ、対象製品だ。



 賞味期限もまさしく対象期間。



 4月19日に、着払いの黒猫宅急便で送り返したのだが、商品代金相当額をクオカードで送ってきたということのようだ。

 今回のことがあってシリアルを食べる機会が激減した。買い置きのケロッグも手付かずのまま。シリアルに対して食欲がわかないのである。こうやって食べられるものが減っていくのだろう、、、、、
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南魚沼産、コシヒカリの袋

 スキーに出かけると、時間を見つけて地元のスーパーマーケットを訪れることにしている。地方によって品揃えが違っていてとても楽しいのだ。

 この連休にカグラスキー場へでかけ、宿はいつもの越後湯沢にある中屋だった。そして宿の近くにあるのがショッピングセンターのぐち、湯沢ハーツ店がお気に入りのスーパーマーケットである。

 ここでかならず買うのが米と味噌そして柿の種。


 
 湯沢といえば南魚沼の隣町。そして南魚沼といえばコシヒカリ。関東のどこのスーパーマーケットでも南魚沼産のコシヒカリを売っている。大人気の商品だ。

 ただ、あの狭い地区でとれたコシヒカリを全国津々浦々のスーパーで売っているというのには少々疑問も起こる。そんなに量が取れるのか。

 ということで湯沢で南魚沼産のコシヒカリを買うのは、本物を買う確率が上がるのではないかと考え、湯沢に行くたびに購入している。

 そして、味は、、、美味しいと思う。それほど味のわかる方でもなく、また、炊き方によってもずいぶん味が変わるのではないかと思うが、それでも美味しい気がするのである。

 コシヒカリをカートに入れ 、ショッピングセンターのぐちの中を物色していたら、こんなものを売っていた。



 コシヒカリを入れるための袋。誰がなんのために買うのだろう。

 さてカートの中のコシヒカリは本当に南魚沼産なのだろうか。確率メーターの針が少々下がった瞬間だった。
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勝沼の桃

 今年もももの季節である。

 早起きして甲府南の風土記の丘に駆けつけた。ハネ桃が狙いだ。規格外の桃を安く買えるので昔からよく買っている。生食できるもももあればコンポート向きのももも入っていて玉石混交。



ハネ桃を2箱を手に入れたあと、送付用の桃を購入するために勝沼に戻った。例年釈迦堂東口園から送ってもらっているので今年もお邪魔した。

 店に到着すると試食の桃を出されたのだが、今年の桃は少々渋みが有る。それでも今までの実績を買い、知人宅への配送を依頼した。自宅用には3個入りのかごを購入した。ハネ桃の一箱分と同じ値段だがきっと美味しいだろう。

 自宅に帰って高い方の桃から食べ始めたがやはり渋みが有る。ハネ桃のほうが美味しいものも有るから自分の味覚が老化しただけのせいではなさそうだ。

 釈迦堂東口園の桃はカリカリ桃として宣伝し評判になったようで、大勢の客が押しかけている。いったい供給は大丈夫なのだろうかと思っていたから、うなずける話では有る。


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さくらんぼ狩り

 去年は時期を逸してしまったので今年は気合を入れてタイミングを図っていた。

 いつも伺っている山梨の田中農園のホームページをワッチしていたら、今年は6月5日からさくらんぼ狩りを始めるという。

 休日は避け、6月8日に出かけた。

 いつもの場所ではなく車でちょっとのところまで連れて行かれ、そこで放し飼い状態だ。時間制限など細かいことを言われないのが田中農園の良い所。

 平日のさくらんぼ狩りといえば他に客がいないことが多く、ファイトがわかないのであるが、今回は他に3組いらっしゃって、適当なストレスが食欲に拍車をかける。

 さくらんぼは高い位置に生っているものが絶対に美味しい。猿のようだがハシゴの上で食べることをおすすめする。



 それでも30分も食べ続けるとさすがに飽きてくるし、さくらんぼを食べ過ぎるとお腹が緩くなるということもあるので、あとは写真撮影だ。




 縁者親族に配送をお願いし、花の写真を撮りに美し森まで移動した。







  梅雨前のカラッとした気持ちのよい空気を楽しみ、帰路についた。




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