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ハンバーグの付け合せ、クレソンの水栽培

 先月、4月28日の夕食は外食。ハンバーグを頼んだ。



 付け合せにクレソン。葉と茎についていたソースを綺麗に舐め、持ち帰る。

 コップに挿しておいたら、



 一ヶ月後のクレソン、根が出てきた。



 

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カフェデュモンドみなとみらい閉店

 ニューオリンズは独特の雰囲気のある街である。

 ジャズ発祥の地でありフランス系住民が多く住み、しばしば映画や小説の舞台となる。その中で必ずと言って良いほど出てくるのがカフェデュモンドであり、そのチコリコーヒーであったりベニエだったりする。

 SIGGRAPHに参加するためニューオリンズを訪れた時、恐る恐るカフェデュモンドを覗きに行ったものだ。日本ではダスキンがカフェデュモンドを運営していていて、横浜にもみなとみらい地区に店がある。



 チコリコーヒー。



 オーダーしてから揚げてくれるベニエ。上の方に写っている四角いものがベニエ。



 少し何か食べたいときに重宝した店であった。

 最近見た映画「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」にカフェデュモンドが映り、ベニエが出てきた。

 久しぶりにベニエを食べるかと出かけたら、様子がおかしい。



 閉店していた。

 そういえばちょっと前にスターバックスが、つい最近ドトールがすぐそばに開店した。合理的な経営判断かも知れないが、特徴のある店が閉店していくのは非常に残念である。




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ハネ桃狩り

 ハネ桃を買おう。

 生食用の桃は勝沼にある釈迦堂東口園で買うのだが、加工用には規格外のいわゆるハネ桃で十分だ。このハネ桃、早く出かけないと売り切れで買うことが出来ない。11時過ぎに着いたのではまるで駄目なのだ。

 さて、圏央道が厚木までつながって、勝沼まで1時間強で行ける。もしかするとまだハネ桃が買える時間に着けるかもしれない。

 おっあったぞ。



 お一人様一箱ということで、



 一箱買ってコンポートにすることにする。



 300グラムほどの桃が18個入っていて1300円だから随分安い。



 寄り道をしてしまったが、釈迦堂東口園に戻ることにする。



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松木寒天産業

 「ところてん、タダで食べられます」

 鰻 小林で相席になったこの近くの岡谷にお住まいの女性から諏訪周辺の見所を聞いていたら、こんな話が出てきた。前宮のそばにある松木寒天がおすすめだとのこと。

 前宮前の交差点から歩いて30秒のところに松木寒天産業がある。



 直売もやっていている。



 ところてんの試食ができ、これが美味しい。



 上諏訪に来ると自由市場で寒天をよく買っていたが100グラムで1000円。松木寒天の特売では200グラムで1500円だから随分安い。それにこちらの方が美味しい気がする。



 250グラム入っている糸寒天が1600円なら買うしか無い。店員さんの説明では、普通の寒天に比べ糸寒天はコシが強いので和菓子屋さんなどでよく使われるとの事だった。

 糸寒天を購入意気揚々と諏訪大社、本宮に向かうことにする。鰻とトコロテンが食べ合わせでなければよいのだが、、、、




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土用の丑の日

 鰻の日だ。

 日本鰻が絶滅危惧種に指定された。国際自然保護連合の指定だから何らかの拘束力があるわけではないのだが、これがワシントン条約の規制対象にされると鰻を輸入することは難しくなるらしい。

 来年から食べることができなくなるという噂が飛び交っていて、スーパーには鰻の蒲焼きが山積みになり、鰻の老舗では長い行列ができている。

 食べられなくなる前に食べておこうという気持ちもわからなくないが、日本鰻が絶滅に瀕しているなら今すぐに食習慣を変えるべきなのではないだろうか。今日から日本鰻がレッドブックの指定解除になるまでうなぎは食べないというのが、正しい姿勢だろうと思う。

 ただし、もうすでに蒲焼きにしてしまった鰻を捨てろというのも教条主義に堕するとしか言えず、美味しく頂いて夏場を乗りきるのが良いだろう。

 前置きが長くなったが、鰻を食べようと諏訪まで出かけた。いつもは諏訪湖の近くの古畑だが、今日は鰻の小林で昼食だ。



 住宅地の中の店だが、大勢が入り口で待っているのですぐわかる。土曜日の12時半に着いたら8組待っていた。それでもおよそ15分ほどで店内に案内された。



 メニューは



 2切れの(上)をいただく。鰻ちいさ!というのが第一印象。うな重でご飯が見えちゃあいけない。私の美的感覚に反するのである。



 小鉢、吸い物、おしんこ付がついてくる。



 店の方に勧められたフルーツの寒天寄せをデザートにいただいた。



 そういえば諏訪は寒天の産地だ。

 鰻は小さいが、夏痩せを感じさせないくらい脂が乗っていてとても美味しい。お店の方の客あしらいも気持ちが良いのでおすすめの店だ。

 レジでお会計。二人で7140円。高い。レッドブックの指定解除になろうがなかろうが、鰻を食べるのはこれが最後になりそうだ。


 

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清水魚市場おさかなセンター 河岸の市

 真っ青な冬の空である。寒くなってくると南に行きたくなる。

 清水の魚市場へ行ってきた。



 お目当てはアジの干物を買うこと。それに鴨居で美味しい魚を食べたので、清水ならもっと美味しい魚が食べられるのではないかと期待したのだ。

 清水魚市場おさかなセンター、河岸の市に着いたのは昼の12時過ぎ。平日なのに駐車場はいっぱい。食事をできるところはたくさんあるが、どれも長蛇の列。

 その中で一軒だけ客が二人しか入っていない寿司屋があった。さて、どう判断すべきか。

 怖いもの見たさで、握り寿司とチラシ寿司を頼んだ。





 さて結果だが、どこでも食べることのできるネタ。残念ながら口に合わなかったとしか言えない。やはり他の客達の口を信じるべきだったのだ。口コミというのは正しいことが多いのだろう、、、






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新宿伊勢丹、イタリア展

 いろいろなデパートでイタリアンフェアをやっているが、新宿伊勢丹のイタリア展が一番充実していると思う。

 今年も10月1日から新宿伊勢丹でイタリア展が始まった。スタッフたちがまだ疲れていないうちに、ということで初日に出かけた。12時前についたが、会場は人で溢れている。

 イタリア展ではイタリアの有名なレストランが食事を提供する。だいたい長い列ができるので、昔一度並んでピザを食べたが、それ以来敬遠していた。しかし、今年はパルテノペの北さんが世界一美味しいというイスキアの「ダ・ガエターノ」。並ばざる得まい。

 30分くらいで席に案内され、とりあえずビール。



 看板メニューのダ・ガエターノ。



 定番のマルゲリータ。



 ちゃんとガエターノ・ファッツィオさんがいらっしゃいました。横にいるのは福岡のピッツェリア「ダ・ガエターノ」の舌間智英さん。とても優しそうな話し方をされる方でした。



 おなかがいっぱいになったら、試食三昧だ。まず、オリーブオイル。



 目的のパルミジャーノとオリーブオイルを購入。パスタまで買ったのでリュックの紐が肩に食い込む。

 リュックで買い出しとは、戦時中を思い出す。この次はイタリアとは組まないぞ、、、



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今年最後のぶどう狩り(3)釈迦堂東口園

 8月の末に山梨までブドウを買いに出かけた。これは日頃お世話になっている人たちへのお礼の品。1ヶ月後の一昨日、自宅用にブドウを買うツアーに出かけた。前回とは旬の品種が変わっているはず。楽しみだ。

 久保田園ぶどうばたけの次に向かったのが釈迦堂東口園。

 この店は9月いっぱいで営業を終わるとのこと。ぎりぎり間に合ったわけだ。今シーズン購入できる最後の品種は下の写真。



 テーブルで、きれいに洗ってある試食用のブドウをいただく。



 釈迦堂東口園の試食は、商品と同じ品質のものをを出していただけるので、購入する側としては選びやすい。また、キロあたりの価格と、房ごとに値段が明示されているので安心だ。



 一番美味しいものをと思ったが、甲乙つけがたしということで、紅たまきと甲斐路を2房ずつ購入。甲斐路は1キロで1500円。紅たまきは1キロ1000円。





 新鮮なブドウはやはり美味しい。これで今年のぶどう狩りは終了だ。



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今年最後のぶどう狩り(2)ぶどうばたけ

 8月の末に山梨までブドウを買いに出かけた。これは日頃お世話になっている人たちへのお礼の品。1ヶ月後の昨日、自宅用にブドウを買うツアーに出かけた。前回とは旬の品種が変わっているはず。楽しみだ。 

 久保田園を出て、そのままぶどうの丘方向に走ると、長年お世話になっているぶどうばたけがある。ここでも最近はぶどう狩りはせず、店頭の商品を買ってくることが多い。もちろん店頭販売している品種の試食ができる。

 こちらには他にはない品種があるので毎回楽しみに訪れるのだが、今年は時期を外してしまったようで、安芸クイーンも瀬戸ジャイアンツもゴルビーもない。



 そこで、ここで一番美味しかったロザリオビアンコを2房購入。1房がおよそ920gで1700円くらいだから、1kgあたり1800円。



 1房で1キロちかくある、見栄えの良い立派なブドウだ。

 そういえばこのお店、NHKのキッチンは走る!で紹介されたようだ。今日もテレビ東京の取材チームがビデオを回していた。これからますます繁盛されることだろう。

 さて、ぶどう狩りのはしごだ。Uターンをし、向かったのが釈迦堂東口園



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今年最後のぶどう狩り(1)久保田園

 8月の末に山梨までブドウを買いに出かけた。これは日頃お世話になっている人たちへのお礼の品。1ヶ月後の今日、自宅用にブドウを買うツアーに出かけた。前回とは旬の品種が変わっているはず。楽しみだ。

 まず最初は、美味しいと評判だった久保田園。私達にとっては初めての訪問だ。勝沼インターを降り、ぶどうの丘へ行く途中にある。平日だというのに県外車がたくさん止まっていた。



 早速テーブル席に案内され、お茶と試食用のブドウを振る舞われる。



 このブドウはぶどう狩り用の試食のようだ。我々はぶどう狩りと言っても、店頭にあるブドウを狩ってくるので、店頭においてある品種の試食がしたい。







 店頭にある試食用ぶどうをいろいろ試し、一番美味しかったのがルーベルマスカット。

 残念ながらきれいなのは1房しか残っていなかったので、これだけを購入した。670gで1200円だったから、1kgでおよそ1800円。



 さて、ぶどう狩りのはしごだ。久保田園を出て、そのままぶどうの丘方向に走りぶどうばたけへ。



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ぶどうのシーズン

 毎年今頃になると山梨までぶどう狩りに行く。

 ぶどう狩りと称しているが、最近は畑まで出向くことは少ない。実際は、すでにもぎ取ってあるものを試食し、気に入った種類の葡萄を友人宅に送るよう手配し、自宅用にも購入してくるという行動パターンが多い。

 15年くらい勝沼にある「ぶどうばたけ」に通ったが、今年桃を購入した釈迦堂東口園の桃が美味しかったので葡萄はどうだろうということで、今年は8月28日に釈迦堂東口園に出かけた。



 到着するとその時購入できるぶどうの試食ができ、気に入った品種を購入することになる。これらは無料。1500円の食べ放題コースも有るようだが、最近の糖度の高い葡萄はそんなにたくさん食べるのは無理。無料の試食で十分だ。



 濃いぶどう色が巨峰。そこから右回りでクインニーナ、シャインマスカット、ロザリオロッソ、サニードルチェ、翠峰、ピッテロビアンコである。

 巨峰、ロザリオロッソと藤稔は一キロで1300円、安めだ。またシャインマスカット、翠峰、クインニーナ、サニードルチェは一キロ1500円で一般的な値段。



 知人宅へシャインマスカット、ロザリオロッソ、ピッテロビアンコのセットを2箱、シャインマスカット、ロザリオロッソ、クインニーナのセットを2箱を送ってもらうことにした。一件あたり葡萄代金2800円に送料740円がかかることになる。

 自宅用にシャインマスカット、ロザリオロッソを購入。シャインマスカットは一房で600グラムだから小ぶり。



 また一粒の重さもおよそ12g位だからデパートで桐箱に入っているものより随分小ぶりだが、糖度は十分。 



逆に糖度が高すぎて口の中がベタベタになる感じもある。そうたくさんは食べられない。そういう意味ではロザリオロッソのほうが好みである。糖度至上主義は考えなおしたほうが良いのではないかとも思う。

 ロザリオロッソは一房で700グラムあるからこんなものか。



 これから何年かはここでも購入してみようと思っている。もっとも瀬戸ジャイアンツと安芸クイーンは「ぶどうばたけ」でしか買えないので、そのうちまた出かけたいと思う。





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かりかり桃

 また桃のシーズンだ。

 昔はグチュグチュに熟した桃をキンキンに冷やして爪でギュツと皮を剥いて食べるのが大好きだった。それが勝沼にあるピ―ネック・オ―チャ―ドで試食として冷やしてない硬い桃をいただき、そのおいしさに驚いた。

 カリカリ桃と言うくらいだから文字通りきめの細かいリンゴを齧ったときの食感。適当な甘さと桃の良い香り、病み付きになった。

 その後佐野さんに撥ね桃をいただき、5キロで1500円というそのコストパーフォーマンスに驚き、別にかたい桃でなくてもと言うことになった。そういうわけでしばらくご無沙汰していたのだが、カリカリ桃を食べたいと言うリクエストもあってこの週末、勝沼に出かけた。

 今回の店は釈迦堂東口園。



 固くてうまいももを売りにしている店だ。



 売り物にならない桃だといって一個試食させていただいたが、少々甘みが足りない。こんなものを試食させたら客が逃げるだろうと思いながらも、売り物のほうの桃は色づきが良かったので、買ってみることにした。



 4箇所に送ってもらうよう手配をし、自宅用にも2Lサイズのものを購入した。

 自宅用を冷蔵庫で冷やし、桃の表面の毛をきれいに洗い流し、皮付きのまま食べる。おいしい。送り先の評判を聞いてから来年はどこに桃狩りに出かけるか決めることにしようと思っている、、、

釈迦堂東口園の葡萄についてはこちらを御覧ください。



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さくらんぼ狩り

 山梨の真ん中、甲府盆地のさくらんぼ狩りが始まった。

 サクランボは寒い地方の特産品で、山梨はその南限になるらしい。天気の良かったこの土曜日、塩山にある田中農園に出かけた。

 去年は平日に出かけたので、ぜんぜん意気が上がらなかった。そんなわけで今年はちゃんと土曜日に出かけたわけだ。11時に到着。入場料を2000円払って、さくらんぼの食べ放題。



 量も色も甘さも去年に比べてはるかに出来が良い。



 1時間も食べるともうおなかいっぱい。これ以上食べるとおなかがゆるくなってしまう。あとはのんびりと写真を撮って、今年のさくらんぼ狩りは終了。

 お土産に完熟さくらんぼを購入。家に帰ってから、夜中なのにもかかわらず購入したさくらんぼを殆ど食べてしまった。翌朝残りのさくらんぼを食べてみたが、近所のスーパーで買えるさくらんぼの味に変わっていた。サクランボは現地で食べるに限ると再認識したのであった。



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山形物産展と庄内麩

 横浜高島屋で山形物産展をやっている。板麩を買わなくては、、、

 子供の頃、麩とかこんにゃくは大きらいだった。食感は悪いし味も無い。それが最近、麩もこんにゃくもおいしいと感じるようになってきた。年のせいだけではなく、本当においしい麩やこんにゃくを知らなかったからではないかと思っている。

 一年ほど前、やはり横浜高島屋の山形物産展で板麩を売っていた。当然買う気などさらさら無かったが、友人がこれはうまいと、一袋買って私にくれた。勿論迷惑ではなかったが、積極的に食べようという気分にはならなかった。

 それがある日なんの気なしに味噌汁に板麩を入れてみた。これがおいしいのである。びっくりするほどおいしい。歯ざわりも良いし香ばしいかおりと、こくのある味。甘辛くも煮てみたが、あっという間に食べつくしてしまった。

 その後近所のスーパーで売っていた板麩を買ったが、ぜんぜん別物。これは阿蘇食品のホームページから通販で買うしかないかと思っていたら、また横浜高島屋で山形物産展をやっていたのだ。

 お目当ての阿蘇食品のブースは試食を待つ人でおお賑わい。ちょっとすくのを待とうと、フロアをもう一回りしているときに見つけたのが、鈴木製麩所のブース。ここでいただいたのが揚げ麩の煮つけ。これがまるで肉を食べているような食感と味で、とてもおいしい。それにも増して販売している方のお話が面白い。これは何かの縁と、今回はこちらの麩を購入することにした。



 買ったのはこの冷凍された揚げ麩の煮つけとやまと麩のふたつ。



 ところでこの鈴木製麩所は山形市にあるようだ。庄内地方からは少々離れているようだが、しょうがないと言うことにしておこう。


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さくらんぼ狩り

 今年も梅雨に入った。

 梅雨前の一仕事が、さくらんぼ狩りにでかけること。山梨県の塩山にある田中農園に、ここ何年かお世話になっている。

 出来具合を電話で確認したら「今週からさくらんぼ狩りを始めたが、今年は生育が悪く、量が少ないので、早めに来たほうが良い」とのことだったので早速出かけた。

 なるほど量は少ないし、小粒なものが多い。それでも木の上のほうになっているさくらんぼは十分美味しい。



 今回のさくらんぼ狩り、初日にそしてちょっと早く着いたからか他にお客さんはいない。割り当てられた区画に我々二人だけでのんびりと食べていたのだが、、、、なんとなく寂しい。

 他のお客さんがいれば、少々競争心も働いて一生懸命になるのだが、のんびりしすぎていけない。

 「燃えないねぇ、、、」

 「ふむ、、、、、」

 世にイチゴ狩りや桃狩りなどXXX狩りというのは多いけれど、その楽しさの一つは他人との競争なのかもしれない。他の人が見逃した葉の裏に大粒のイチゴを見つけたり、柔らかく熟した桃を食べているほかのお客さんの横で、甘い、かりかり桃を食べる楽しさ。
 
 そんなわけで30分もさくらんぼを食べていたら飽きてきた。早々に引き上げ、お茶をいただき、農園のお姉さんといろいろ話をしていたら、もう1組お客さんが到着した。彼らもきっと寂しいさくらんぼ狩りになるなと、余計な世話を焼きながら、農園を後にした。



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