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ゴーンとともに去りぬ

 最近、日産のショウルームに元気がない。

 横浜駅からみなとみらい地区へ行くのに日産ビルの二階を通って行くことができる。その二階から一階にあるガラス張りのショールームが見え、プリンス スカイライン 2000GT-Bなどが展示されていようものならエスカレーターを降り一時間も時間を潰してしまうことになる。

プリンス スカイライン 2000GT-B 2011-02


 デルタウイングだとか、

デルタウイング 2013-02

 ダットサン富士号、

ダットサン富士号 2012-03

 シルビア、

シルビア 2012-02

 ダットサン16クーペ 、

ダットサン16クーペ 2011-10

 など、少し前までは、懐かしい車の展示が毎週のように変わってドリームランドのような場所であった。

 ところが最近のショウルームは寂しい。軽自動車が並び、現行車ばかりでディーラーのショウルームのようだ。

日産のショウルーム

 展示に力が入っていなくて、日曜日のお昼時なのに人影はまばらである。

 日産としてはカルロス・ゴーンの影響を早く消し去りたいのだろう、何もかも今までと反対のことをやろうとしているのかもしれない。

 「株価が下がっているのにショールームでお祭り騒ぎなど無用。オフィスフロアに作り変えろ」

 などということになっているのだろうか。横浜のビュースポットが一つ消えてしまった。
 
  Gone with the Ghosn.



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