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バッタの駆除、予備調査

 青紫蘇の葉が何者かに食い荒らされている。



 写真を撮っているとぴょんと飛び出したものがいた。慌てて捕まえようとしたが、すばしっこくて無理。半世紀ぶりに虫取り網を買ってきた。110円。



 これで一網打尽と思ったが、採れたのは一匹だけ。あんなに食い荒らされていたのに一匹だけとはどういうことだ。もしかすると大食漢なのかもしれない。採取したバッタを飼育し観察することにした。



 瓶の中に、貴重な大葉と同居させたのが8月6日。

 そして3日後、やはり葉っぱが食われていて、その食い方が、被害にあった大葉と同じ。



 やはり犯人はバッタのようだが、3日でこれだけしか食べないとすると、よほどたくさんいるはず。

 その時、ふと気がついたのが、葉の端にくっついた白い影。

 取り出してみると、



 脱皮した皮のようだ。

 これは面白い。隣の畑に追放予定だったバッタを継続飼育することにした。


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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
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コメント
 
 
 
Unknown (panco)
2021-08-10 23:33:55
ひゃ~~!!
知りませんでしたよぉ
バッタが脱皮するなんて……
ある意味カルチャーショックです。
飼育する生き物には事欠きませんね。
無事立派に成長したあかつきには、そのバタ子(勝手に命名)さんはどうするのですか?
 
 
 
驚きました (kumasan114)
2021-08-11 00:04:31
セミでも蝶でも脱皮すると美しい成虫になるのに、バッタはっちょっと大きくなるだけ。私も脱皮して大空を舞うはずだったのに、どうもバッタタイプだったようです。

これからバタ夫くんを探してきて繁殖行動を観察しようと思っています。うふふ、、、、
 
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