日本に帰国してから、訪れたショッピングセンターは、10月にオープンした越谷にある大人気の「イオン・レイクタウン」。武蔵野線の沿線に「越谷レイクタウン」という新しい駅ができているのに気付き、駅前に大きなモールらしきものがそびえたっていたので、早速チェック。
近所の友達に聞くと、「端から端まで歩いて20分もかかるほど広い」というふれ込みで、みんなの注目らしい。「アメリカならモール内ならもっとかかるわなあ」と思ったが、「すごいのよう!行ってみたいわあ!」と無邪気に喜ぶ友達に対して、「じゃ、行ってみようかな」と無難に答える。
この「越谷レイクタウン」駅は、帰りの切符購入のときの混雑を避けるため、スイカを買っておくようにあちこちに表示書きされている。そんなに人気なモールなのかと興味津々で入る。この日は、息子の部屋のカーテンを買う目的。かなり広いようなので、インフォメーションセンターで、カーテンを売っている店を聞く。パソコンで念入りにお姉さんが調べる。MORIと KAZEのセクションに分かれていて、爽やかな雰囲気をかもし出している。
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写真はウイキペディア「イオンレイクタウン」より
このショッピングセンターは、なんと日本最大の広さで、エコロジーをテーマとして、二酸化炭素排出量の20パーセントを削減するように設計されている。ソーラーパネルを設置し、太陽光電を行っている。日本という国は、アメリカに比べて、各家庭のゴミ処理から始まって、何でも節電、資源を大切にしようという取り組みがすみずみまで行き渡っている。国民1人1人の意識が違う。アメリカに長く住んでいるとこの意識がなくなってしまうが、日本に帰ってくるといとも簡単に感化され、「やらなくては!」という気持ちが強くなる。こういうショッピングセンターがこれからもますます増えていくに違いない。
さて、数箇所カーテンを置いてあるお店を教えてもらい、このショッピングセンターに足を踏み入れる。最初に目に入ってきたシーンは、なんとアメリカではおなじみのドーナツ「クリスピー・クリーム」の店に長い列ができている。アメリカでは、なんの変哲もない「クリスピー・クリーム」を買うためにだ、日本では下手したら1時間待ちだと!友達の話によると、日本に1号店ができて以来、かなりの話題になり、このお店が7号店になるのだが、大人気だという。1人の友達は、「列で待っている間に、タダでドーナツをくれるのが、たまらなくいいわ~」と言う。なんとも信じられない現象だ。この行列の様子を写真におさめたかったよ。(カメラ持ってきてなかったもんで)だって、アメリカに住んでいる日本人には信じてもらえないだろうから。
ショッピングセンターは、シカゴ郊外のウッドフィールド・モールのつくりになんとなく似ていて、アメリカのモールを真似しているような感じだ。歩いていると、高級チョコレート店「ゴディバ」もあった。のぞくと、バカ高い。もともとアメリカでも高いが、日本では小さい箱でも3000円、普通の大きさが、5000円の世界だ。こんなものを買う人はいるのかしら・・・
そして、やはりあった、あった。下の息子の愛するアイスクリーム屋、「COLD STONE」。バッファロー・グローブのタウンセンターのモールにあったCOLD STONEは、何回も行かされたもんだ。あのアイスをまぜまぜの瞬間を見るのが、息子は好きであった。これもすでに日本に進出していたのね。でもやはり高い。こちらもそこそこ列ができていた。私が訪れたのは、平日。週末は、かなりの長さの行列ができるのであろう。
各店舗はとくに際立った個性的なお店はなく、今までのショッピングセンターとさほど変わらないような気がした。「スポーツ・オーソリティ」、デジタル家電「さくらや」もあり、私たちには便利。
一番感激したのは、フードコート。ありとあらゆる種類の数のレストランがあり、子供たちが大好きな「王将」まであった。注文すると、リモコンのような機器を渡され、料理ができたら、その機器が点滅して教えてくれる。上の息子をこのフードコートに連れて行ったら、そのおいしさに大感激していた。
このような新しい大規模ショッピングセンターが、首都圏近郊のあちこちにできているようだ。このレイクタウンのそばの武蔵野線の「新三郷」駅にも11月にショッピングセンターができ、なんとアメリカではおなじみの家具店「アイケア」(日本ではイケアと呼ばれます。私はこの響きに慣れないけど)がオープン。息子の部屋の本棚を見に行こうと思っている。アイケアの日本サイズがあるだろう。
東京、埼玉、千葉の3県を横につなぐ貴重な武蔵野線。この線のおかげで、千葉の実家に行ったり、東京の国分寺方面へも楽に出れるので、私たちには、とてもあり難い線だ。だが、郊外を走るので、延々と何も無い野原を突っ走り、とても地味なイメージが、今まであった。乗客数も他の沿線に比べて、そんなに込んでいないような感じもある。しかし、このいくつかのショッピングセンターの出現で、武蔵野線も大変身をとげるか!越谷レイクタウンもそこそこの大きさの湖を中心として、このモールとともに住宅開発が進む。さいたま市のうちの周辺は、マンションは飽和状態で、このところ新しいマンションの空きも目立っているという。
さて、この日の目的のカーテンをいくつかの家具屋で見たが、結局、ショッピングセンター内にある「ジャスコ」の2980円のとてもやす~いブルーのカーテンを買った。でも、息子は希望通りの物で喜んでくれた。
近所の友達に聞くと、「端から端まで歩いて20分もかかるほど広い」というふれ込みで、みんなの注目らしい。「アメリカならモール内ならもっとかかるわなあ」と思ったが、「すごいのよう!行ってみたいわあ!」と無邪気に喜ぶ友達に対して、「じゃ、行ってみようかな」と無難に答える。
この「越谷レイクタウン」駅は、帰りの切符購入のときの混雑を避けるため、スイカを買っておくようにあちこちに表示書きされている。そんなに人気なモールなのかと興味津々で入る。この日は、息子の部屋のカーテンを買う目的。かなり広いようなので、インフォメーションセンターで、カーテンを売っている店を聞く。パソコンで念入りにお姉さんが調べる。MORIと KAZEのセクションに分かれていて、爽やかな雰囲気をかもし出している。
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写真はウイキペディア「イオンレイクタウン」より
このショッピングセンターは、なんと日本最大の広さで、エコロジーをテーマとして、二酸化炭素排出量の20パーセントを削減するように設計されている。ソーラーパネルを設置し、太陽光電を行っている。日本という国は、アメリカに比べて、各家庭のゴミ処理から始まって、何でも節電、資源を大切にしようという取り組みがすみずみまで行き渡っている。国民1人1人の意識が違う。アメリカに長く住んでいるとこの意識がなくなってしまうが、日本に帰ってくるといとも簡単に感化され、「やらなくては!」という気持ちが強くなる。こういうショッピングセンターがこれからもますます増えていくに違いない。
さて、数箇所カーテンを置いてあるお店を教えてもらい、このショッピングセンターに足を踏み入れる。最初に目に入ってきたシーンは、なんとアメリカではおなじみのドーナツ「クリスピー・クリーム」の店に長い列ができている。アメリカでは、なんの変哲もない「クリスピー・クリーム」を買うためにだ、日本では下手したら1時間待ちだと!友達の話によると、日本に1号店ができて以来、かなりの話題になり、このお店が7号店になるのだが、大人気だという。1人の友達は、「列で待っている間に、タダでドーナツをくれるのが、たまらなくいいわ~」と言う。なんとも信じられない現象だ。この行列の様子を写真におさめたかったよ。(カメラ持ってきてなかったもんで)だって、アメリカに住んでいる日本人には信じてもらえないだろうから。
ショッピングセンターは、シカゴ郊外のウッドフィールド・モールのつくりになんとなく似ていて、アメリカのモールを真似しているような感じだ。歩いていると、高級チョコレート店「ゴディバ」もあった。のぞくと、バカ高い。もともとアメリカでも高いが、日本では小さい箱でも3000円、普通の大きさが、5000円の世界だ。こんなものを買う人はいるのかしら・・・
そして、やはりあった、あった。下の息子の愛するアイスクリーム屋、「COLD STONE」。バッファロー・グローブのタウンセンターのモールにあったCOLD STONEは、何回も行かされたもんだ。あのアイスをまぜまぜの瞬間を見るのが、息子は好きであった。これもすでに日本に進出していたのね。でもやはり高い。こちらもそこそこ列ができていた。私が訪れたのは、平日。週末は、かなりの長さの行列ができるのであろう。
各店舗はとくに際立った個性的なお店はなく、今までのショッピングセンターとさほど変わらないような気がした。「スポーツ・オーソリティ」、デジタル家電「さくらや」もあり、私たちには便利。
一番感激したのは、フードコート。ありとあらゆる種類の数のレストランがあり、子供たちが大好きな「王将」まであった。注文すると、リモコンのような機器を渡され、料理ができたら、その機器が点滅して教えてくれる。上の息子をこのフードコートに連れて行ったら、そのおいしさに大感激していた。
このような新しい大規模ショッピングセンターが、首都圏近郊のあちこちにできているようだ。このレイクタウンのそばの武蔵野線の「新三郷」駅にも11月にショッピングセンターができ、なんとアメリカではおなじみの家具店「アイケア」(日本ではイケアと呼ばれます。私はこの響きに慣れないけど)がオープン。息子の部屋の本棚を見に行こうと思っている。アイケアの日本サイズがあるだろう。
東京、埼玉、千葉の3県を横につなぐ貴重な武蔵野線。この線のおかげで、千葉の実家に行ったり、東京の国分寺方面へも楽に出れるので、私たちには、とてもあり難い線だ。だが、郊外を走るので、延々と何も無い野原を突っ走り、とても地味なイメージが、今まであった。乗客数も他の沿線に比べて、そんなに込んでいないような感じもある。しかし、このいくつかのショッピングセンターの出現で、武蔵野線も大変身をとげるか!越谷レイクタウンもそこそこの大きさの湖を中心として、このモールとともに住宅開発が進む。さいたま市のうちの周辺は、マンションは飽和状態で、このところ新しいマンションの空きも目立っているという。
さて、この日の目的のカーテンをいくつかの家具屋で見たが、結局、ショッピングセンター内にある「ジャスコ」の2980円のとてもやす~いブルーのカーテンを買った。でも、息子は希望通りの物で喜んでくれた。