今年は、日本では福留選手の加入でシカゴ・カブスが注目されているが、シカゴ・ホワイト・ソックスの勢いがすごい!今日時点で、8勝5敗で、アメリカン・リーグのセントラル地区で、1位。打線が爆発していると言う感じ。毎日試合を見ていないので、詳しくはリポートできないが、おとといの試合では、打順4番の私の大好きなポール・カネルコ(日本の新聞には、コネーコだっけ、なんでこんな表記になるのか?!カネルコと発音するのに・・・)と8番ジョー・クリーディ(日本語の表記はわからない)のアベック、グランド・スラム(満塁ホームラン)がとびだした。
クリーディは、今年は調子がよく、満塁ホームランはなんと2本目で、今日現在15打点で打点はチームトップ。4番のカネルコが11打点だから、いい所で打ちまくっているようだ。これで打順が8番だから、驚異としかいいようがない。9番がこれまた頼りになるいぶし銀のショートのユリーベ(かつてセカンドの井口選手とコンビだったね。井口選手も日本人学校の講演で言及していたソックス時代のダチ。ちょっと西田敏行を彷彿させる)ときているから、まさに破壊打線。今日は、クリーディは打順は5番に昇格していた。2000年からずっとホワイトソックスでプレーしている30歳。今まで打率3割を打った年がないから、今年こそ、その才能が開くか!
クリーディは、サードの守りでも華麗な動きを見せる。今日も完全に抜けていた鋭いあたりをすとっとびで捕り、ファーストへ確実なスロー。息を呑むような素晴らしい守備を見せ、「今年はゴールデングラブ賞確実か!」とアナウンサーが言っていたほど。他の選手も彼につられて守りがしまっているような気がする。今日は、今年ソックスに入った若きクウェンティンが3ランホームランで、アスレチックスに4対1で勝つ。クウェンティンは、守りでも大きなヒット性のあたりを見事にフェンス際で捕るファインプレーを見せる。もう1人の若い外野のプレーヤーも素晴らしい中継で、走者を2塁で余裕で刺す。誠に今年は守りが堅いホワイトソックス!!
上の息子の解説では、今年はクリーディは、このままこの調子が続けば、アメリカン・リーグで、ゴールデン・グラブ賞とシルバー・スラッガー賞、うまくすればMVPが取れるのではないかと言っている。それほどの勢いがある。たとえホワイト・ソックスがワールドチャンピオンやリーグ優勝、はたまた地区優勝しなくても、過去の記録では、個人でこういう賞が取れるのだという。(メジャーのデータをすべて頭に入れている息子談)ゴールデン・グラブ賞は確実として、シルバー・スラッガー賞(各ポジションでリーグの打者のベストを決める)もヤンキースのA-ロッドさえ抑えれば、取れるという。そして、この2つの賞をとれば、MVPも夢ではないらしい。クリーディは、なんというか、下からすくいあげるような独特の振りで、最後まできれいに振り切る。さわやかなルックスと態度。黒いソックスもイチローのようにひざ近くまでたくし上げ、いつでも動けるような機敏さがある。主人も今年ホワイトソックスは、クリーディを放出しなくて本当によかったと言っている。
やはり、2005年のワールドチャンピオンのときのメンバーが活躍してくれるのは、私たちにとってうれしい。クリーディは、そのときのワールドシリーズ初日でホームランを打ち、ソックスがアストロズをスウィープした(4勝で全勝)引き金となった。4月13日付けのシカゴ・トリビューンの分析によると、過去12年間の記録で、最初の10ゲームの成績がシーズンにかなり影響するらしい。ということは、今年連敗続きでスタートしたデトロイト・タイガースは、まったく望みがないということか。
去年、井口選手が電撃トレードでホワイト・ソックスを去ってから、ホワイト・ソックスも成績がイマイチだったし、私は嫌気がさし、そっぽを向いて、今年は福留選手の加入でにわかカブスファンになっていたのだ。毎年買っていたホワイト・ソックスのカレンダーも今年は買わず、井口選手以外の部分は捨てようとしていた。
しかし、やはりポーリィーことカネルコ、クリーディ、熱血漢のキャッチャー、ペルジェンスキー(お茶目なのよね)黒人のカッコいいジャーメイン・ダイなどの2005年のワールド・チャンピオンメンバーたちが活躍しだすと、根っからのホワイト・ソックスファンとしては、いてもたってもいられなくなる。あの2005年の興奮が今一度味わえるのだろうか?!カブスもリーグ優勝し、ワールド・シリーズで、シカゴ対決が見れるだろうか?!それが、私たちシカゴアンたちの永遠の夢ではないだろうか。
写真は、2005年ワールド・シリーズでのクリーディ(右)とカネルコ(左)の活躍を伝えるシカゴ・トリビューン誌より
クリーディは、今年は調子がよく、満塁ホームランはなんと2本目で、今日現在15打点で打点はチームトップ。4番のカネルコが11打点だから、いい所で打ちまくっているようだ。これで打順が8番だから、驚異としかいいようがない。9番がこれまた頼りになるいぶし銀のショートのユリーベ(かつてセカンドの井口選手とコンビだったね。井口選手も日本人学校の講演で言及していたソックス時代のダチ。ちょっと西田敏行を彷彿させる)ときているから、まさに破壊打線。今日は、クリーディは打順は5番に昇格していた。2000年からずっとホワイトソックスでプレーしている30歳。今まで打率3割を打った年がないから、今年こそ、その才能が開くか!
クリーディは、サードの守りでも華麗な動きを見せる。今日も完全に抜けていた鋭いあたりをすとっとびで捕り、ファーストへ確実なスロー。息を呑むような素晴らしい守備を見せ、「今年はゴールデングラブ賞確実か!」とアナウンサーが言っていたほど。他の選手も彼につられて守りがしまっているような気がする。今日は、今年ソックスに入った若きクウェンティンが3ランホームランで、アスレチックスに4対1で勝つ。クウェンティンは、守りでも大きなヒット性のあたりを見事にフェンス際で捕るファインプレーを見せる。もう1人の若い外野のプレーヤーも素晴らしい中継で、走者を2塁で余裕で刺す。誠に今年は守りが堅いホワイトソックス!!
上の息子の解説では、今年はクリーディは、このままこの調子が続けば、アメリカン・リーグで、ゴールデン・グラブ賞とシルバー・スラッガー賞、うまくすればMVPが取れるのではないかと言っている。それほどの勢いがある。たとえホワイト・ソックスがワールドチャンピオンやリーグ優勝、はたまた地区優勝しなくても、過去の記録では、個人でこういう賞が取れるのだという。(メジャーのデータをすべて頭に入れている息子談)ゴールデン・グラブ賞は確実として、シルバー・スラッガー賞(各ポジションでリーグの打者のベストを決める)もヤンキースのA-ロッドさえ抑えれば、取れるという。そして、この2つの賞をとれば、MVPも夢ではないらしい。クリーディは、なんというか、下からすくいあげるような独特の振りで、最後まできれいに振り切る。さわやかなルックスと態度。黒いソックスもイチローのようにひざ近くまでたくし上げ、いつでも動けるような機敏さがある。主人も今年ホワイトソックスは、クリーディを放出しなくて本当によかったと言っている。
やはり、2005年のワールドチャンピオンのときのメンバーが活躍してくれるのは、私たちにとってうれしい。クリーディは、そのときのワールドシリーズ初日でホームランを打ち、ソックスがアストロズをスウィープした(4勝で全勝)引き金となった。4月13日付けのシカゴ・トリビューンの分析によると、過去12年間の記録で、最初の10ゲームの成績がシーズンにかなり影響するらしい。ということは、今年連敗続きでスタートしたデトロイト・タイガースは、まったく望みがないということか。
去年、井口選手が電撃トレードでホワイト・ソックスを去ってから、ホワイト・ソックスも成績がイマイチだったし、私は嫌気がさし、そっぽを向いて、今年は福留選手の加入でにわかカブスファンになっていたのだ。毎年買っていたホワイト・ソックスのカレンダーも今年は買わず、井口選手以外の部分は捨てようとしていた。
しかし、やはりポーリィーことカネルコ、クリーディ、熱血漢のキャッチャー、ペルジェンスキー(お茶目なのよね)黒人のカッコいいジャーメイン・ダイなどの2005年のワールド・チャンピオンメンバーたちが活躍しだすと、根っからのホワイト・ソックスファンとしては、いてもたってもいられなくなる。あの2005年の興奮が今一度味わえるのだろうか?!カブスもリーグ優勝し、ワールド・シリーズで、シカゴ対決が見れるだろうか?!それが、私たちシカゴアンたちの永遠の夢ではないだろうか。
写真は、2005年ワールド・シリーズでのクリーディ(右)とカネルコ(左)の活躍を伝えるシカゴ・トリビューン誌より
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