楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

今日は、ここから出発だ

2022-01-09 10:43:44 | 日記

ここの駅、何線だかわかりますか? 西武池袋線中村橋駅なんです。こちらから、千川通りを歩きます。

ぐるっと回って出たら、北口へ出たのかな? これは芸術の森緑地という場所だそうです。駅の目の前です。

ここが千川通りです、東へと進みます。

九頭竜弁財天という祠で、千川通りの真ん中に安置されています。もう少し行って見ましょう。

またまた、似たような祠がありました。これは、中を覗いて見ましょう。

不動明王像が安置されています。近くには、こんな由緒標柱もあります。

ここは、戦前までは千川上水が流れていたそうです。このお堂は、中村橋商工会の管理委員会が管理していて平成21年3月1日に成田山新勝寺において開眼法要を行い「成田山新勝寺中村不動尊」として、正式に承認され、家内安全・交通安全・商売繁盛・開運成就のお不動様として安置したものだそうです。成田山新勝寺といえば、毎年、餅まきで有名で有名力士や有名歌舞伎俳優が登場します。総本山は京都の知積院、大本山は3カ所あって、千葉の成田山新勝寺、川崎大師平間寺、そして高尾山薬王院だそうです。それでは、次へと進みます。

今度やって来たのは、ここ御嶽神社です。一般には、みたけ神社という人が多いのですが、ここはおんたけ神社と言うそうです。

ここ中村の御嶽神社は、幕末期に谷原村の増島大博によって創建されたと伝えられています。大博は、行者一山の門人としてすでに谷原村に一山講社を結び、御嶽神社(現富士見三丁目稲荷神社)を興し、近隣への布教にも励んでいました。中村では字中内を中心に御嶽山一山信衍講が結ばれ、大傳を開山として、二代先 ※信衍講=しんえんこう達内田清心(初太郎)、三代先達神田明照(市五郎)と続き現在に至り、奉齋神は天御中主神・高皇産神・神皇産神・天神地祇・国常立尊・大巳貴命・少彦名命です。 現在の社殿は昭和五十二年に新築されました。本殿西側には稲荷社があり、初代大博はこの祠で祈禱を行っていたといわれています。 その他境内には御嶽山一山講社の講祖一山霊神をはじめ当社先達たちの慰霊碑があります。また明治初年以降の古文書や絵馬が多数保存されています。

                                つづく