この首つぎ地蔵尊、中村八幡神社にあったそうですが、今は南蔵院に引っ越して参りました。頭と胴体が別になった地蔵様がおられて、それをくっつけたので、首つぎ地蔵。 つまりは、首がつながったという事で…首切りを逃れようと、昭和初期の不況時には参拝者でにぎわったそうです。
ちょっと古びた建物、ここは観音堂だそうです。
本堂と間違えそうですが、ここは薬師堂になります。薬師堂には、文化年間(1804-18)以来の絵馬が数多く残っています。
中でもひときわ目立つ大きな建物、ここが本堂でした。
上に掛かっている額も歴史を感じるものがありますね。それでは、これにて失礼して帰途に付きます。駅へ向かう前に大通りに沿った場所にあった星野珈琲で昼食を摂り一服としました。
駅の手前で見つけました。ここは何というお社なんだろう?
詳しいことは分からないままに失礼しましたが、地元の人たちによる熱い信仰に支えられていたんでしょうね。
おわり