楽しいお散歩

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 自然豊かな多摩地区、そこには歴史の宝庫の神社仏閣もありますね。

今度は、練馬方面を歩こう

2022-01-24 09:27:48 | 日記

今日はここから出発します。

駅前を見て見ると、

この碑は、大正4年(1915)の武蔵野鉄道石神井駅(現西武鉄道池袋線の石神井公園駅)開業を記念し、大正9年5月に造立された石碑です。

総高351.5cm、碑の高さ288.5cm、幅114.0cm、厚さ14.7cmで、表面の上部には「石神井火車站之碑」と刻み、下部の銘文は漢文・漢詩からなり、大正・昭和初期の書家である滑川達の撰、記念碑造立主唱者の一人豊田利右衛門の書により、中野町(現中野区)の石工今井亀鶴泉が刻んでいます。銘文には、近くにある石神井城・三宝寺池・長命寺などの歴史や見所を記し、鉄道完成による利便や喜びを記念しています。また、背面には、石碑造立主唱者などの氏名を刻んでいます。とありました。普段は見過ごしている碑にはこういう歴史があるのですね。

こちらへ向かいます。石神井川に向かうようですね。

さっそく左手に神社が表れました。

狛狐が鎮座しているので、稲荷神社でしょうね。この辺りは和田といい、和田稲荷神社とも言うそうですが、和田稲荷神社の創立年代等は不詳ながら、江戸期には旧和田地区の鎮守として祀られ、伝五郎稲荷、和田稲荷と呼ばれているそうです。

これは百度石ですが、随分と先端がとがってます。

近くには、末社の社もありました。

 ここが本殿ですね、新しく建て替えたようです。さて、次へと行きましょう。

                            つづく