イチョウの葉がいっぱい落ちている参道へ、その先には何が?
お稲荷さんの置物が「お前さんは何者じゃ」という顔で迎えてくれました。
その傍には、もっと怖い顔をした番猫がいるではありませんか。こちらを睨んでもいるようです。
ここは、田中稲荷神社といい、練馬区中村南にある稲荷神社です。田中稲荷神社は、寛政10年(1798)12月、京都伏見稲荷より神霊を奉祀、社殿を建築したと伝えられています。境内で一番古い有造物は明治9年(1876)銘の水盤です。境内樹木のほとんどがイチョウで、かなりの大樹もあるようです。それでは、ここは退散して、先ほど見た南蔵院へと向かいましょう。
門の前へやって来ました。
案内書きには、このようにあります。さぁ、中へと向かいます。次回にいろいろご紹介しますね。
つづく