降り立った駅はここです。駅ホームから改札出口付近に、こんなマスコットがありました。「マンガの聖地」とありますが、そういえば漫画家の修行地だったトキワ荘がある場所でもあるんですね。
南口から出発して、先ずは全昌院というお寺を目指しましょう。
前方に看板が見えました。何やらお寺らしくないなぁ?
門の前に来ましたが、普通の邸宅のような構えです。調べたところ、こういうお寺でした。豊島区南長崎5丁目21-8にある曹洞宗寺院の全昌院は、代受山と号します。昭和56年に創立しました。古くはなさそうです。普段は格式ばらず坐禅会開催、経典購読会、精進料理会を開催しているそうです。その先へと行くと
公園と同居している神社がありました。
五郎久保稲荷神社といい、豊島南長崎にある神社です。境内には小さい子供が遊べるような遊具もあります。この神社は南長崎三丁目南部、四丁目、五丁目は、五郎窪と呼ばれていたことから、五郎久保稲荷神社と命名されたそうです。全国でも数少ない北向の稲荷神社で、北向稲荷とも呼ばれていました。
こじんまりとした本殿があり、その右隣には別社として
榛名神社という神社の祠が祀られていました。
つづく