今日、降り立った駅は西武池袋線の小手指駅です。
駅の近くには高層マンションもあるようです。
駅前広場には水の枯れた貯水池でしょうか。
さて、街の方へと歩いて見ます。
表れたのは、
北中薬師堂といわれる堂宇でした。所沢市北中にある北中薬師堂は、寛保年間(1741-1743)に吉祥院の僧が、当地の開拓民六軒の守り本尊として創建、昭和52年信徒25軒により改築したといいます。寛保年間(西暦一七四一〜一七四三年、第百十五代桜町天皇)の頃、埼玉県入間郡三ヶ島新田曹洞宗吉祥院の僧が、病い(体の病と心の病い)や苦しみ災害から人々を救い安楽を与えてくださることを願い、開拓の六軒の守り本尊として設立、石像の下には経文を書いた丸い石が納められています。
季節柄でしょうか、紅梅らしきものが咲き始めていました。
つづく
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