三笠市へ行って7年も経っていた。
幌内、幾春別、奔別と巨大な炭鉱遺構がある場所で、1日じゃ見切れない。
この炭坑町にも、また行こうと思いつつまだ行けてません。
暇な時にいろいろ調べてたが、そのなかで幾春別橋(通称コンクリ橋)というのを見つけた。
三笠界隈の人なら普通に知ってる橋でしょうが、私には新鮮な発見でありました。
まあ、ここで調べただけなんですけどね。
大正15年に出来たコンクリート製の橋で、昭和初期には洋風のランタンが備え付けられていたそうです。
場所はここです。
その橋のそばにはアカダモの大木があり、明治20年頃に移住した人々は、このアカダモを目指して当地までやってきたらしい。
調べれば調べるほど、みどころ満載の三笠市でした。
函館からだと片道約300km、往復600km、探訪で50km、日帰り圏です。