去年のコンロッドミーティングでハーフハンドルカバーを付けたプレスカブを見て感心した。
冬は必ずハンドルカバーをするが、いくら慣れても操作性は悪い。
防寒性重視でハンドルカバーを付けるって事ですからね。
そこでハーフハンドルカバーです。
厳冬期はともかく、氷点下以上の気温だとハーフハンドルカバーで十分じゃなかろうかと思ってます。
そこで、GWナイトツーリングに合わせてハーフハンドルカバーを作ってみた。
まあ、普通のハンドルカバーを切ったって事ですけど。
こうして切ってしまうと風圧やなにかでハンドルカバーが動いてしまいます。
アクセル側は、ブレーキレバーがあるからずれませんよ。
ブレーキレバーとアクセルブリップにハンドルカバーが通るので2点支持でずれません。
左側はグリップのみの支点なので動いてしまう。
この欠点を簡単な方法で解決出来ないとハーフハンドルカバーを実用化出来ませんでした。
その簡単な解決策が、グリップエンドにマジックテープを両面テープで貼りつけて、ハンドルカバーにも付けただけ。
これでウインカー等、直に操作出来るのでストレスがなくなりました。
保温性能については、予想通り5℃ぐらいまでが対応温度でしょうか。
それ以下だと、ちゃんとしたハンドルカバーでなければ寒いと思いました。
日の出が早くなったのでそれに合わせてワンコのお散歩も4時ころからになりました。
一昨日だったかな?
自動車のウインドシールドがバリバリに凍り付いていました。
まだまだ夜、夜中は冷えます。
充分にお気を付けなさいませ。
それで夜まで何とかなると思ったら大変です。
今時期の朝晩の寒さは油断してるだけに真冬並みだと思ってました。
今回も日中に暑いと思う装備しておかないと夜は妖怪ブルブルに憑依されるから、暑い装備で丁度良かったです。
私のサブ~い想像力では太めの針金を芯に入れたのかなぁなどと思ったり。
さて、いつものGWの老老介護の中、今日は湯川の某お蕎麦屋さんを皮切りに、戸井~恵山~川汲~鹿部と車で走ってきました。
途中、美味しそうな林道入り口も幾つかあって、でもそれはまた別の機会にということで。
たくさんのバイクが気持ち良さそうに走っていましたね。
そして、同じルートを辿るにしてもカーブの連続する道や山越えなど、やっぱり4輪より2輪のほうが何倍も楽しいよなぁと個人的な偏見で感じたのでした。
しかも発注から納品までしばらくかかるみたい。
それなら今のネオプレーン製ハンドルカバーだと2000円弱なので、これを改造(切るだけ)して作る事にしましたが、記事の通りハンドルカバーが動く事の対策が思いつきませんでした。
簡単に戻せて簡単に装着出来るアイデアが出るまで待ってました。
とりあえず、これで不具合もないし実戦配備です(笑)
バイク、いっぱい走ってますね。
8割はちゃんと走ってると思ってみてたけど、あと2割は黄色線で抜くわ、すり抜けするわで何だかなライダーでしたね。
キャンプ地、伐採が入ってて驚きました。
ハゲ山になるんでしょうかね。
確かにフルだとスイッチ類の操作に干渉しますよね。
先日の九州ツーリング中はずっとフルでしたが、
ウインカーを戻す時に誤ってホーンを鳴らしたりしました。
特に雨天でゴムの手袋装着時。
ハーフだと、ハンドガードと同じ感じですか。
手を覆っている分、ハンドガードより暖かいのかな。
ハンドルカバー、こんな使い方もあるんですね。
何事も工夫ですね。(^^)
私は、ハンドルカバーを付ける時は、左ハンドルを入れる穴に
切れ込みをいれて大きくしてウインカーやクラクションスイッチごと
カバー内に入れてしまいます。
クラッチレバーが無いことによるハンドル軸を中心にカバーが回って
しまうのを防ぐのと、スイッチ類の操作性を良くするためです。
右はセルモータスイッチだけなので、普通の装着にしています。
ハンドルカバーはGW中に東北地方を明け方に走るつもりで付けたままでしたが、
予定が無くなったため、先日の八ッ場ダムに行ったときにハンドルカバーを外しました。
これから梅雨までの1ヶ月弱が一番いい季節なので、山梨に行ってみようと思っています。(^-^)/
操作性はハンドルカバーなしと変わりません。
それで防風性能が高いので満足です。
欠点は、アクセルグリップに抵抗がかかる事ですかね。
これはフルのハンドルカバーと同じだから我慢です。
真夏以外使えるかもって思いましたね(笑)
たしかにこれなら操作性も悪くないし防寒性のもありますね。
これを知ってたら、フルのハンドルカバーをそうしたでしょう。
私のフルのハンドルカバーの左側は、親指側のネオプレーンをすべて切り取って、そこから布を付け足してスイッチ部分を包んで巾着にして結んでました。
これで直にスイッチ類を触れるんです。
欠点は、適当に作れないので型紙を起こしてから布を縫製する事です。
ちゃんと作ると半日かかります。
これは面倒ですから、しゅんさんの方法は凄いアイデア、コロンブスのタマゴだと思いますね。
切れ込みをいれて大きくしてウインカーやクラクションスイッチごと
カバー内に入れてしまいます
これって、普通なのではないですか?
私のハンドルカバーは2つともそういう設計ですが?
それでもスイッチ類が目視出来ないのでゴツイ手袋だと誤操作するのです。
ということは、黒ウサギさんのフルは、
スイッチ類をカバーの上から間接に操作するということですか?
私のハンドルカバーはカバーの上からスイッチ操作する構造でした。
商品としては、大阪繊維資材という会社で作られてる物で2000円弱です。
本物のハーフハンドルカバーより安いですから、これを切って加工しました。
この商品はハンドルカバーが小さいので中の空間が狭く保温効果も高いと優れものなんですよ。
二兎を追う男さんの使ってた物も以前は使ってましたが、脱着も容易だし素材もネオプレーンで保温性と防水性もあり、しかも安いって事でこればかりになってますね。
欠点は、中の空間が狭いのが逆に防寒用の厚いグローブを出し入れし辛い事が挙げられます。
そこはまあ、グリップヒーターとの併用で薄手のグローブにするか、カバー入口を広げるとかして解決してました。