去年のGWは、バネ指のため遠洋航海しませんでした。
その代替ツーリングとして夜の近場のツーリングをした。
これね、昼間とは違う景色だから新鮮だし、昼間と違って盆暗ドライバーも少ないので好き。
その分、夜は暗いから当然のように危険度は上がるので、速度を落とすとか色々対策して走ります。
コースは去年と同じ、函館→木古内→上ノ国→松前→函館 です。
まずは、少しハゲたキャンプ地です。
全部刈られたら、冬のキャンプはどうなんでしょう? 見通しが良くなる?
それよりも倒木ってのが地味に怖いので、テントの付近に高い木が無いのが理想です。
さて、5月3日17:40出発なので暗くなるのは上ノ国到着後だと思ってます。
もうね、ここで書くのが面倒だし、興味ある人も少ないと思うので割愛しますが、これ以上出来ないぐらいライトを明るくしました。
夜の帳が下りる時間が好きですが、今回は『早く暗くなれ』って思った。
トンガリチリチリ林道入り口に来たが、まだ明るいから来られました。
神明まで来るとかなり暗い。
神明の市街地?をマッタリ観察して缶コーヒーをすすった。
そして、ワンパターンの宮越であります。
カメラのおかげで明るく見えるが、ほぼ夜って感じ。
というわけでライトを全部点けて走ると、私のバイク歴最大最強の明るさだった。
そして本日のメインである夜の二越海岸探訪であります。
誰もいないが、誰もいなくて安心しましたよ。
黒い大型野生動物がいるんじゃなかろうかと思って、装備や訓練?をしましたのでね(少しオーバー)
ここが今回のツーリングの中間地点なので大休止しました。
そして、だれもいないであろう松前町へ行ってみます。
松前町到着して、旧松前駅の線路側から松前城を目指したんです。
誰もいないから、こりゃ最高と思って走りましたよ。
そしたら車両通行止めのバリケードだらけです。
通行止めの度に反対側のう回路を通り続けると、どんどんお墓ばかりになっていく。
夜桜見物が松前城肝試しに変わった。
とっとと逃げたわ。
その後、動物王国になった千軒の峠を無事に超え。
誰も居ないであろうと思って立ち寄った農村公園がテントだらけでビックリ。
最後の小休止は、またいつも通りのキャンプ地そばの踏切です。
出発17:40 到着23:40 走行距離240km
通常、このお話はHPにアップする予定でしたが、HPの容量が少なくなったのでブロブでアップしてHPはリンクの形としました。
今日、天野川で釣りしてて、宮越の橋を渡ってすぐに左折し、川原に出ようとしたら羆が逃げていきましたよ。
お互い注意しましょう(笑)
(さいきん農道しか使っていなくて詳細を把握していなかったです)
川の西側の杉林が伐採されたら冬キャンプでは空がだいぶ(星空も)ひろがりますね。
さて、どんな感じになるのでしょう。
GW中の老老介護が終了したらいよいよナイトツーリングに行こうと思っています。
去年は福島~松前、中外鉱山跡~上ノ国、木古内と走りました。
今年は上ノ国~江差、厚沢部~館、中山を越えて市渡に下ろうかな、などとざっくり考えています。
でも夜の中外鉱山跡も刺激的で魅力なんですよねぇ(ウマシカなので)
みちのく好きさんとこで黄ナンバーの面白そうな乗り物をチラ見しちゃったんですよねぇ‥‥‥‥
ジュンイチロウさんの遭ったクマは、すぐ逃げてくれる善良なクマだったんですね。
以前は殆ど善良なクマばかりだったのに、数が増えると善良じゃないクマも出て来ますね。
宮越から天野川の河口まで土手伝いに道がありますよね。
あそこから川原へ下りる場所でキャンプ出来るか地元の人に訊こうと思った事があります。
でも、訊く以前にクマの足跡だらけだったので訊くのをやめました(笑)
ホント、近年はどこもかしこもクマだらけですのでお互いに気を付けましょう。
私はGWで休んだ分の仕事があるので、しばらくまた仕事漬けになるので恐怖です(笑)
あの伐採跡はまだ始まったばかりって感じですね。
これからどのくらいハゲるのか楽しみ?でもあります。
私のナイトツーリングでの巡航速度は最大でも60km/hで、千軒の峠とかだと50km/hを切ります。
なにせ夜の蛾眉野界隈を走ってる時は40km/h以上の速度で走る事がほとんど無いんですよ。
キツネの遭遇率200%、シカが80%なので怖くて速度を出せません。
今回行った二越は、前回橋の下へ降りる道で黒い大きな塊が100m先にありました。
動物か?切り株か?分からず引き返しました。
今回は200m先でも照らせるライトを付けたので行った次第です。
中外鉱山は、ポン吉さんの友達の先生が『夜に行くのはバカ?』みたいな事を書いてたじゃないですか。
なので危ないからやめました。
前方+左右とも、かなりのものです。
ハンターカブに今回付けたライトの合計W数が61Wです。
原付二種で自動車のライトを超えました(笑)