草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

しまった(>_<)どじ初め

2007年01月06日 | 歌舞伎
5日は歌舞伎初め。るんるんと前夜チケットを出して用意をした。

ガーーーーーン!なんで?なんで昼の部が、、二つ

そうです。私は歌舞伎初めを派手にやろうと、浅草歌舞伎の1部(昼)と歌舞伎座の夜の部をはしごするべくとっくの昔12月の11日にはインターネットで申し込み、確認メールも了承していたのです。

やっちゃったよ(ドジドジ)さて、もう明日のことだからオークションに出すわけにも行かない。会場で売るわけにも行かない。

暇そうにしているのは?ヨモーギン娘だ、彼女は去年一緒に浅草歌舞伎に行ったが今年は「私が見ても無駄だから」ということで行かないということになっていた。

しかーしこの際 NO CHOICE。自分のドジを棚に上げて「やはり日本人ならお正月は歌舞伎だよ。ほら浅草は若手のいい男ぞろいだし、渦中の獅堂君も出るし。ついでに浅草寺でお参りして来なよ。帰りにGINZAで待ち合わせておいしいものでも食べるか?」とか詐欺師まがいの説得。

案の定朝になったら「眠いよぉ、行きたくないよぉ」とごねる娘のご機嫌をとりつつお尻を叩きつつ?何とか9時11分の電車に乗った。

1月歌舞伎はおめでたいせいか?豪華演目出演者のせいか、ちょっとお高め。

いつも2500円の3B席は3000円いつも4000円の3Aが5000円ということでちょっと張り込んで3A席を取ってあった。やはり前から2列目はいい。端っこだがちょうど花道の上でよく見える。

浅草公会堂は演目も多少短めだし、「身代座禅」とか分りやすいものだし、どうだったかな?と終わって合流した娘に聞いたが「新年のございさつは獅童だった」(呼び捨てかよ)「千本桜のほうが良く分った」「隣のおばさんがじろじろ見てうざかった」とかいろいろだったが、まぁちゃんとイアホンガイドも借りて聞いたようだし、「山の神も獅童だ」とか覚えてるし、なんといっても浅草寺でのおみくじは「大吉」だったとのことで
まんざらでもなかったか?

松坂屋で開催されていた「石山寺と紫式部展」に立ち寄り(歌舞伎会でただで貰ったチケットです)さらっと見て、お経を写す真似事などしてきた。

「やれやれ」だが、歌舞伎座のもう一枚の昼の部のチケットをオークションにだして、浅草と歌舞伎座の夜の部をこれまたオークションで調達して、、なんていうのかドジなのでたくさんやることがあるんだよね。(苦笑)

2月分の申し込みからゴールド会員になって10日からチケットの申し込みが出来るがもう二度とこんなアホなことはしないぞ!と一応誓ってみた(笑)

わたし。
コメント
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