草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

学生王座全国大会の応援でまさかの寝台列車デビュー

2007年11月02日 | 日記
母校のテニス部が学生王座という団体戦の全国大会に出る事になり、私よりも5期上の伝説の先輩とヤジキタ旅行をする事になった。
ムーンライトながらという電車を予約して東京を夜の23時10分に出る予定で待ち合わせた。

10番線という東京駅のはずれのホームに着くと23時00分と一足先に出る大阪行きの銀河が停車中。
そこに先輩から電話。「銀河で行くから乗って」え~!乗ってって言ってもこちらはホントの寝台列車なので新幹線よりも高い位なんですけどぉ(^_^;)

「私のおごりだから、最近ちょっと疲れ気味で、それに昔東京から田舎の秋田に帰る時はいつも寝台乗っていたから懐かしくて」

という事で生まれて初めて寝台列車というものに乗ってみました。
誰が乗るの?という疑問も沸く時間と値段設定だけあって、案の定車両貸し切り状態。

シーツを座席位の幅のベッドに広げ、掛布団をかけます。ワクワクo(^-^)o浴衣もついています。

カーテンをグルッと閉めてお休みなさい。

ガタンゴトンと揺れますが、背中がマッサージ状態で気持ち良いよ。
とは言え岐阜到着は五時という事で寝過ごさないか心配でほぼ一時間おきにめがさめる。
4時40分にアラームをかけたが車掌さんが4時半過ぎに声を掛けに来てくれた。

いやぁ近い内になくなるかも知れない寝台列車にまさか乗れるとは感激しました。

コメント
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