読売新聞主催の箱根駅伝シンポジウムに申し込んで当たって、恵比寿在住の佐保姫を誘って参加した。
私は出遅れたおかげで急行にのり、彼女は他に用足しをしてきたおかげで予定の1時10分より早めに落ち合って向かった。
開場は1時半2時開始のはずなのにもう並ぶ?と思ったが、とんでもない!すでに整理券は配り終わったとのこと!
まぁあまりの人気に開場を早めて下さり入場できたが、ホールの外に椅子が並べてあって、モニターをみながら参加?分も。
運良くホールの見やすい席に座れたが、立ち見まで出る始末。
一部は直木賞作家で箱根駅伝をテーマにした「風が強く吹いている」を書いた三浦しをんさんがゲスト。
日本テレビの海老原アナウンサーがうまく話を引っ張っていたが、かなり素朴な作家さん。「どうして箱根駅伝をテーマにしたんですか?」の質問に「他に箱根駅伝の小説がなかったから」とサラッと答えていたが、姫の幼なじみの作家安東能明もすでに新潮社から「強奪箱根駅伝」を出していたんですけどぉ?と内心突っ込んでみる。
二部は宮崎県知事の東国原さんに神大の大後監督、専修の加藤、早稲田の渡辺監督に司会を陸上界では有名な金さんで話が弾む。
テーマは予選会ということだが、さすがに東国原知事は話が面白い。もちろんご本人がランナーだし、専修大学時代あり大学院は早稲田で渡辺監督とも交友関係もあり、
早稲田の渡辺監督は素直な方で高校生のスカウトの話から際どい話題もへーき(笑)
神大の大後監督は控え目だがクールで素敵な方。駅伝対策委員長になったので、それなりに風格も
1時間半はあっという間で、やはり知事の存在感は抜群。
去年も箱根駅伝のイベントに来たが今頃だったかなぁ?と思い返していたが、12月10日にトークバトルというのは別に有るらしく、そちらはまたそれで申し込んでみようかな?
来年はなんとかゲストに安東氏!とならないものか、
ミステリー仕立てはやはりマズイかな?