草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

生カーリーはお疲れか?ちょっとやつれぎみ

2007年11月03日 | 日記
目黒雅敘園で開催されている假矢崎省吾さんの展覧会にいきました。

以前ヨモーギン娘がまだ小学生の頃に「千と千尋の神隠し」の舞台になったという百段階段と古い料亭を見学したことがあったがその部屋にカーリー流の生け花をしてあった。

というより本日は雅叙園で同じく「着物博」とかいうのもあるためか和服の女性を含めて満員御礼。

10時半に入場したので辛くもスムーズに行ったが11時半ころにはいったん入場制限をしていた。

カーリーの書籍やカレンダーや絵ハガキを買うとサインをしてもらえるという特典があって、そこにご本人がいらした。

最初に見た時には眼鏡も外していて第一印象は「やつれてる?」多忙でちょっとお疲れなのかもしれない。

それはともかく作風というのはその部屋の絵や雰囲気をいかした、一言でいうと大胆な趣向。

でもある部屋はかわいらしく、ある部屋はカボチャや柿の色を生かしたり、協賛のワタベウェディングのうちかけをバックに、あるときは賑やかにある部屋はシックにと作られている。

バラエティーで本人しか見なくてあまり作品にはお目にかかっていたないが花器もオリジナルなものでこれだけの作品をプロデュースするのはかなり集中力がいるんだろうなと思った。

少し早めに見てきた私は雅叙園の歴史のパネルを興味深く読みながらお連れを待っていたがその間にカーリーがなんだか用事があったようでうろうろしておられたが、やはりテレビは膨張して見えるのか思ったよりかなり小柄で細い方だ。

、、ただ、IKKOさんにしてもカーリーさんにしても素晴らしい方だとは思うがああいったメンバーのテレビ番組がゴールデンをとれる今って、、ヨモーギン娘は大好きでよく見ているが、私はもしうちの息子が、、と思うと反感があってあえて見たくはない。

目黒雅叙園は一時会社更生法かなんかで心配されたが日本の結婚式場の先駆者としてこれからもぜひ残ってほしい。
百段階段はじめこれらの貴重な部屋がいつまでも保護されてたくさんの人が見る機会があったらいいと思う。

先週この話をさくらんぼ姫ちゃんにしたところ、早速先週の日曜日に行ったらしく「こんな場所があるなんて知らなかった」といたく感激していた。先週は正解かも、明日はもっと込み合うのかもしれないですね。

お出かけの方は時間をずらしていかれたほうがいいでしょう。本当は3000円のブッフェをみんなで食べようと思ったのですけど11時半過ぎに行ったら「3時過ぎになります」といわれました。

予約できるのならした方がいいですが、思った通りの時間に出てこられるかもわかりませんのでこれも難しいかな?

結局私たちは駅に向かう登り坂の途中から左に行ったところのレストランに行きました。ここも2000円でリッチなランチが楽しめましたが、1時あkら予約の和服のおばさま軍団が15分も前から集合されたのでお茶もそこそこに追い出されてしまいました。
まぁお料理美味しかったので仕方ないですが、、ちょっと残念でした。




コメント
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