楽しみにしていたPleasureツアー。もうちょっとで行けなくなるところだった(^_^;) この日に合わせて少しづつ動き始めたと言っても良いわけで。
B'Zにつきものの台風も心配だったが、これは今回はクリアーでした。
と言っても不安はいっぱい。おなかにはさらしを巻いて(笑)当然あんころ娘に会場まで送り迎えをお願いしました。
スタジアムの横についたのは定刻を過ぎる頃、、ところがこれが幸いした。
頑張ってメインの階段を登っていくと、「もうすぐ開演しまーす」の声が飛び交い
待つこともなく、チケットを見せてセキュリティーチェック。
N-13をめざして少し歩いたが、5年前に入場に1時間近く並んだことを思うとウソのようです。
席はチケットに書いてある字が読めないくらい小さいので案内のお姉ちゃんに見せるとスタンド席の1階の19列。つまり2段目の区切りの一番前の席だった。
正面がステージ。なんてラッキー!座ったまでも全部見られます。
今日はクッションを持参した(笑)あらかじめ両隣りには「病み上がりなんでずっと座ってますけど気にしないでくださいね」とあいさつした。
「大丈夫ですか?」と隣のお兄ちゃん。B'zファンは優しい♡
座って3分で開演。
オー今日もすごい。2階スタンドの後ろの立ち見まで入っているのか?
ステージは、はじめから飛ばし気味で昔のヒット曲がこれでもかと、、私も「恋心」は座っていてもしっかり参加しました!
途中からはデビュー20周年を意識した企画で、昔六本木にあった「SOUD JOKER」というスタジオを再現して、稲葉さんが初めて松本さんと会って、歌ったというBeatlesの曲を松本さんのギターに乗せて披露。
デビュー当時の地方のギターセミナーやカラオケのCDを持って回ったという話など
素直に、当時を振り返り、わざわざライブで生の声をファンに聞かせるところが憎い。ファンはというと、一言ももらさず聞こうと、7万人がじっと耳を傾ける。
後半は新曲も織り交ぜながら、何故かえらく盛り上がる「JUICE」「ZERO」「愛の爆弾」に、花火も跳ぶわ火も吹くわとだんだんエキサイトする。
それにしても、お二人の体力はどうなっているんだ?というくらいますます若々しく舞台を走り回り、ギターを弾きまくり、叫び続ける。
今年20周年に合わせるように「ロックアワード」を受賞して、リッチで、BIGなのにひたすらにロックを極めているんだなぁと、しみじみ感じいる。
アー本当に今日ここに来られて良かった。稲葉さんが最後に言った「いつかまた会おう」の言葉を今日ほど重く受け止めたことはなかったかもしれない。
元気で毎年B'zのライブに来られるには健康でなくちゃいけない。元気でなくちゃいけなくて、8万人のオールスタンディングの中で一人座って感激していた姫でありました。
「お疲れ!」の合言葉のすぐ後に会場を出たので、あんころ娘にさっと拾ってもらって、帰宅できました。新横浜はあんころ娘がホッケーで何度も送り迎えした道。
こんな日があるとは思わなかったけど、情けは人のためならずね。