草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

計画停電、、

2011年03月14日 | 日記
昨晩から突然浮上した「東京電力の計画停電」

電力の需要を確保するために、地域を分けて少しづつ停電にして行くということらしい。

発表直後は大混乱、東京電力のHPをご覧くださいって、、アクセスオーバーで繋がるわけはない。

朝になってテレビ・ラジオがライブでやってくれるはずだから、、と寝ました。

マニラ時代、、と行っても私が行ったのは93年秋からだから最悪の時代は過ぎていたようだが、停電は突然やってきた。

計画停電なんて言葉はフィリピンにはない。

ちなみに、停電の英語は「BLACK OUT」だけどフィリピンでは「BROWN OUT」という。

半分冗談みたいな、半分愛着を持って、、って感じでしょうか?フィリピン人はなかなかのユーモア人なのです。

電気と同時に、汲みあげているポンプが止まるので水も出なくなる。

1-2日くらいなら何回か経験した。

最長なのは5日くらいあったかも?

寒い国ではないので寒いという被害はない。暑いときにエアコンが効かないというのは困るが、広い家なので比較的我慢もできる。

家事はメイドさんがしてくれるから気にしなくていい^^;

冷蔵庫のものがだめになるから、さっさと料理して、メイドさんでも運転手さんでも食べていただく(料理は彼らがすればいい)

なんちゃって含むお金持ちは自家発電システムのあるホテルに逃げる。

自家発電機能付きのコンドミニアムに住む住人は問題ない。

そういう住人が知り合いにいたら、一家でお風呂を借りたり、泊まらせていただいたりもした。

そういうわけで、1日のうち3時間くらい、しかも事前に分かっている停電など、マニラキャリアにはなんでもない。

アメリカのストリートジャーナルが社説で「日本は素晴らしい(政治も経済も混迷しているけど防災や救済体制などはという意味)」と書いているようです。

家庭の停電よりも停電に伴って交通機関がストップするのがもっと困る気がしている。交通機関も混乱→市民も混乱。

フィリピンなら、、多分一斉にお休みになる。

こんなおおらかな(いい加減な)気持ちを少し取り入れてもいいかもしれない。

朝になってて東京電力のグループ分けを見ることが出来たが、、私の町の名前だけがない^^;

近くの町はあるから、、だいたいで想像はつくけど、、東京電力も焦っているな。

供給があるからって、言うのは絶対本当の理由じゃないな。

多分遂行体制が出来ていないからでしょう。

私もパソコン消して、今日は本でも読みましょう。1日3時間の停電なんて家にいる者にとってはどおってことないです。

交通機関の混乱に波及するのが最大の問題ですね。

みんな頑張って、、
コメント (1)
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