草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

テレビCMとのんびり世代からのエール

2011年03月17日 | テレビ
最新情報が気になれば、テレビをライブで見る時間が圧倒的に増えるが、そう言えば、コマーシャルの時間も特別なんだとだんだん気がつく。

レジャー系や食べ物どころか他の物はほとんどなく、仁科親子の癌の検査を受けましょう、オシム監督の脳梗塞の恐れがあったら病院に、勇気を出して人に優しく、みたいなAC「公共広告機構」のものばかり。

ラジオも同様。17日になって進学塾とか、教育雑誌のCMを見てあれっ?と思った。

どこの都合でこうなるのかな?

知らないことがたくさんあり過ぎて、時間もあるしいろいろ勉強してみよう。


もう少し暖かければ庭を何とかしようかとも思っているが、、、

少しづつ春はやって来ているようで、チューリップやクロッカスの葉がだんだん延びてきたが、ここ数日の寒さでちょっと停滞。


それにしても、地震の当日も三田のガストでのんきにランチをしていたナイスミドル世代。

私たちの親は戦争を経験して、逞しくも生き残って私たちを育ててくれた。

揺れ続けて怖いのは勿論だったが、正直言って「小学生とかいなくてよかった」と思った。

プライバシーのなんとかで、連絡網というものもないという最新の小学校事情はわからないが、少なくとも働いている親も多い中でお迎えに行かなければなかっただろう。

当日の夜、帰宅難民を横目で見ながら車で帰ったが、ランドセルを背負った子供もいて、(横に大人がいたと思うけど)不思議に思ったけど、都内の私立に通っている(制服やランドセルがそうだった)子供を頑張って迎えに行ったものの、帰りの足がないから歩くしかなかったということかな。

自分の子供たちとは携帯で連絡を取ったのがそれぞれ大人なのでこっちが心配される始末。

知り合いの小さな子供さんがいる世代のママたちはやはり放射能や、食糧、今後の心配も半端じゃなかろう。

放射能のことで再三あちこちの知り合いから心配をしていただいてありがたいが、ずいぶん思う存分生きてきたので、今さらという思いがあるのが本音。

でももちろん若者たちには仕事や恋愛や結婚や子育てなどまだまだ経験してもらいたいから良い世の中になって欲しいなとは思うけれど、せめてなるべくご迷惑かけないように(ボケたり寝たきりになったり)出来たらと思うばかり。
コメント
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