草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

両国散歩と大相撲観戦_その3

2014年05月23日 | スポーツ

3人そろったので、いよいよ体育会系大相撲観戦。まずは辛抱強く入り待ちです(笑)歩いてくる力士は少ないので国技館前の道路のタクシーがついて、歩道の方から拍手が起きると誰かが来たことが分かります。詳しい方が名前を呼ぶので「あぁそうか、、」と思い、着物の字を見て納得というにわか相撲ファンですが(-_-;)

          

イギリスから来たというご夫妻の奥様、「誰が来るの?遠藤は?一回戻ってまた来ようかしら?」とか言っているのでかなりお節介だろうお思ったけどついつい「2時半位に来るらしいから待った方が良いですよ」とか言ってしまい、その5分後位に来た時にはハイタッチしてしまった(笑)亡くなった母と来た時にはリウマチでちょっと大変かなと思ったけど、何しろ星取表を作ってみるくらいの相撲ファンだったので、顔や出身地も全部わかっていてものすごく楽しそうに入り待ちをしていたことを思い出してちょっと淋しくもなった。

      

これでミッション完了、、浅田真央ちゃんに似ているという「佐田の海関」イケメンの「㔟関」も見てみたかったが今日はここまで。

館内はついに「満員御礼」がかかり、大賑わいです。特に椅子席のCは外人率めっちゃ高いです。この集合写真も「大感激!!」と言っていたオーストラリア人のカップルに撮っていただきました。だって、、周りに日本人がいない(-_-;)話題の遠藤は最短取組のハプニングあり、最後の大一番が座布団待った後に物言いで逆転したり、(後で白鳳が物言いをつけたと知って(@_@;))両姫様もかなり相撲がお好きなようで良かった!はね太鼓も本物は5月の空に響いて素晴らしい。「満員御礼」の両国駅も相撲一色です。

    

    

これがお弁当、、白鳳弁当はモンゴルの塩で茹でた野菜・好物の鶏竜田揚げ・大きな餃子・エビのチリソースなどです。春間富士弁当は「本人の好物」らしいです。

    

国技館の焼き鳥は本当に美味しくて冷めても柔らかい、、夜中になってしまったけど久しぶりに食べたヨモギ源氏も大絶賛でした。ついでに「大川や」さんの「鬼平」と「吉良まんじゅう」も載せておきます。鬼平は青ノリの方は白あん、ゴマは黒あん、吉良まんじゅうの餡はきな粉味でした。

  

札幌からのお土産は「ソフトこんぶ飴」・「チーズ帆立」・なつかしい「ギンビスアスパラビスケット」でした。

    

次は7月に上京予定とか?ご主人はお仕事で来られますが、悪友は手ぐすね引いてお待ちしております。夏だし、、TDSかな?   

 

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両国散歩と大相撲観戦_その2

2014年05月23日 | お出かけ

相撲の楽しみは元力士の親方たちと会えることです!今日のチケットもぎりは元麒麟児の北陣親方でした。めっちゃ笑顔で「東の2階はそちらから入って下さい。ロビーには優勝カップとかもたくさん展示していますし、遠藤のお姫様抱っこのパネルもありますから楽しんでいってください!!」とか言ってもぎってくれる。はじめて大相撲に来た時に当時大好きだった元琴風さんで(尾車親方)狂喜乱舞したことも思い出した(笑)最近はあまり熱心に相撲を観ていないので「あ~あの人ね、、だれだっけ?」と雅姫とわいわい言いながら親方を探したりした。残念ながらこの日はお目当ての振分け親方(元高見山関)も元琴の若関(佐渡ガ嶽親方)も琴欧州も見つけられなかった(-_-;)

    

しかし、しっかり遠藤お姫様抱っこパネルで記念撮影(ちょっと横を向くのがポイントらしい)、ひよの山ちゃんのパネルでも撮ってもらいました。入り口広場左右どちらにもあります。

    

さて、入場、、升席ではないけどお茶屋さんの前を通るとタイムマシンで江戸時代に来たような不思議な気持ちになります。大相撲協会のLINEでゲットした「遠藤カード」をもらいました。先着200名ということでしたが、LINE見せなくても私にも「お連れさんに」と言ってもらえたし、気楽に配っていた感があります。

    

とっくに12時も過ぎたし、お腹もすいたので北上姫様を待たずに、地下一階の大広間でふるまわれている「相撲部屋特製ちゃんこ」250円を食べることにしました。元寺尾関、大好きな錣山親方の部屋の当番のようです。11日目以降は「豊真将大好き!"しょうゆソップ炊き"」ということで、おばちゃんがたっぷりよそってくれます。鶏肉は柔らかく、ツクネのほかに、沢山の野菜が入っていてとても美味しい!

      

さて、西側の通路に出て、関取達の入り待ちついでに北上姫様の入り待ちです。常連のおじさんが「遠藤はまだ来ないよ、、2時半くらいかな、、勢はもうちょっと後だな、、横綱大関はあっちの入り口から車で入るからみれないよ」とみなさんに教えてくれております。これが生きがいなんでしょうなぁ、、良い人生だ(*^。^*)

    

こんな方がいるし、着物に名前が書いてあるので「あぁそうか」と分る人もいるし、数少ない認識できる「大砂嵐関」もしかと拝見しました。

              

この親切なおじさんのアドバイスで2時すぎを目途にすればいいのが分かったので、一旦お土産のお弁当と焼き鳥を買って座席を確認しに行きました。ひゃ~~こんなに上!でも予想よりは良く見えそうです。一か八か日本の治安に懸けて私は荷物を座席の下において行ってみました。慎重派の雅姫はそんなことはしませんがね(笑)

13時半過ぎ、北上姫が到着したので遠藤パネルで記念撮影して、地下一階でちゃんこ(無くなり次第終了ということでしたが間にあいました)ゲットできました。1階ロビーではイベントもあり、等身大のパネルも大賑わい、相撲博物館は入る余裕が無かった(-_-;)

    

2階西側のカフェの名物ソフトクリーム「バニラとプレミアムチョコのミックスソフトクリーム」で幸せタイム。売店のお弁当はほとんど売り切れておりました。

  

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両国散歩と大相撲観戦_その1

2014年05月23日 | お出かけ

札幌から雅姫が上京するというので1.両国散歩と大相撲観戦、2.横須賀軍港めぐりとヴェルニー公園、3、旧古河庭園の提案をしたら意外に大相撲の返事が来た(*^。^*)

私も今場所くらいは行ってみたいと思っていたのでラッキーということで早速チケット、、じぇじぇ今場所は人気があってあっという間に正面、向こう正面は完売(-_-;)

もたもたすると椅子席C(3800円)は無くなってしまうので、、とりあえず取れるところで、、西の12列、、14列が自由席で2100円、最後列だが朝8時から並ぶのは不可能だからこれで手を打つ。

事故もなく早めに着いたので大江戸線の両国で降りて両国ファッションセンター→第一ホテル両国→横網公園を抜けて旧安田庭園から廻りました。供養塔はただいま改修中のようです。

                        

両国公会堂は閉鎖しているようです。建築物として貴重らしいですが、保存になるのか取り壊されてしまうのか微妙なようです。

    

10時前ですが、当日チケットの列には行列ができていて前売りも殆どないようです。沢山の幟があって活気があります。やはり両国は相撲の時期が良いですね。

                        

両国駅西口で雅姫と再会。北上姫様はどうしても午前中は仕事ということで昼から合流予定。その前に両国をぶらぶらすることにしました。

まずはお約束の「回向院」、今日は本気でねずみ小僧のお墓の「石欠き」しました。札幌の白雪ハム姫ちゃんにも持っていてもらうように、、これをお財布に入れておくとお金がたまったり、体の悪いのが治るらしいよ。札幌には無い「イチジク」の木に感激する雅姫。犬猫の沢山の卒塔婆にビックリでございます。

        

浮世絵の鳥居派のお墓も見つけました。広重PJ以来、徐々に浮世絵に関心が深まってきております。そのほかにも隅田区の観光はなかなか素晴らしく、江戸前の鮨の発祥のお店、「与兵衛鮨」のあった場所が「華屋」という店だったということで和食ファミレスの「華屋与兵衛」が繋がりました。「春日野部屋」→「井筒部屋」→私の勤めていた会社→「出羽の海部屋」→「吉良低跡」と歩きながら曇ってきた空を心配しながら和菓子の「大川や」さんで「鬼平」「吉良まんじゅう」「柏餅」「最中」など少しづつ買ってみました。

                

          

大通りに出て初めてみる「両国亭」という落語の小屋に驚いたり、(どうやら永谷園主催、円楽一門の小屋のようです)、キングサイズのお店「ライオン堂」に入ったり、普通のLサイズの相撲柄のパンツを購入。

          

相撲用品の「高橋屋」さんでは面白そうなセロテープ158円を買ってみました。タオルや手ぬぐいや相撲関係の色々な物が同じものでも両国駅前のお土産物屋さんよりもずっと安いです。

  

なんとか雨にも降られなかったので国技館に向かいます。

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