草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

先輩姫様と英国・ウィンブルドンツアー その13 コッツウォルズ観光

2017年07月20日 | 旅行

7/8(土曜日)

5泊7日でウィンブルドン観戦が2日間となると郊外に行けるかどうか?ちょっと考えたが、市内はきりがなさそうだし女子旅的には必須!とコッツウォルズのバス観光を選んでみました。

集合場所は「ヴィクトリア駅1番ホーム」高級レストランの前でした。そこからバスターミナルまで移動します。今回は日本人だけのツアーのようでガイドさんも日本人でした。

    

本当は日本人ガイドさんのツアーに1日目に乗るといいのですが、先日の火災のマンション、屋根の煙突の使わなくなったチムニーポットの説明など、さすがによく理解できてうれしい。

    

4つの村を一日で回るという欲張りコースなので当然一か所の滞在時間は限られます。

最初は「バーフォード 」由緒ある石造りの家並みが17-18世紀の風景をそのまま残しています。羊毛マーケットで栄えた時代の名残りである建物は、現在の家並みの背後に佇んでいます。

せっかくなので奥の方の教会まで行ってみました。珍しく日本語のチラシもありました。午後から結婚式のようで音楽係のママさん達がリハーサル中のようでした。

    

      

骨董品のお店が並んでいますが入ってみる時間はなさそう、可愛らしい服のお店も、残念なくらい短い滞在(笑)

    

    

    

人気のパン屋さん「HUPKINS」であっという間にお土産を調達する先輩!(イギリス国旗のトートバッグ)ちゃんとリストを作ってきているので素早いです。

    

ペット用のお店もありましたが窓からのぞいただけ、、団体行動なので仕方ないですね(-_-;)

    

次は「 バイブリー」
詩人・画家ウィリアム・モリスに「英国で最も美しい村」と賞賛された村。川沿いの風景が典型的なコッツウォルズそのもの。

    

白鳥・黒鳥・かも・オシドリ?人を怖がらずに近づいてきます。緑に映えるのはやはり白鳥の真っ白な羽でしょうか?パディントンの赤と青も中々いいんじゃないかと?

    

 

                    

くるっと一周して戻るとますの養殖場の所がお土産売り場です。ティーマットやジャム、ハチミツなどが沢山ありますが、レジが混雑しているので幸か不幸か買う時間が無い(笑)

      

    

「ボートン・オン・ザ・ウォーター」ではランチタイムで少し余分に時間がとってあります。「コッツウォルズのベニス」と称され、町の中心に流れるウィンドラッシュ川が印象的でこの岸に座って昨日テイクアウトしたスコーンや果物、ホテルのクロワッサンなどで十分リッチなランチ。

      

パブやレストラン、カフェなどもありますが、お土産屋さんも沢山あってみるだけでも楽しい。なぜか自動車博物館があって庭の植木がローバーミニのようにカットされていました。

沢山のワンちゃん連れが歩いているけどみんなとてもおりこうさん(*^^)v

    

とはいえ、ここに実際に住んでいる方たちがいるってのも凄い!駐車場も大混雑、初めて見ました有料駐車場。

         

最後は「 ブロードウェイ 」最古ホテルリゴン・アームズホテル等のハイ・ストリートの散策を楽しめます。ラッセルズホテルも人気ホテルらしく、30,000円くらい出すと泊まれるのかな?

    

ただ古いだけじゃなくてちゃんと温水プールやジムも完備しているようです。バケーションシーズンなので子供向けの臨時遊園地もありました。

    

トイレが利用でいる一角のお店も沢山あってついつい手芸やさんの写真撮ってしまいました。

    

ここは実際ハイソな方々がお住まいで素敵なセレクトショップがあるというので覗いてみました。やはり元羊毛で栄えた村なので何かそれっぽいものが無いかなぁって。

羊さんの出迎えてくれるお店で面白いもの発見!アル中親父がウィスキー入れて歩く入れ物(笑)ツイードで覆ってオリジナルのマークがついてるだけですが素敵な箱に入れてもらいました。

           

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先輩姫様と英国・ウィンブルドンツアー その12 めちゃ込みロンドン市内!後半

2017年07月20日 | 旅行

7/7(金曜日)

先輩もスマホに入れている「スポナビ」やウィンブルドンの公式アプリで逐一試合の様子は入ってきます。なんと圭君3回戦で大苦戦(-_-;)Wi-Fi借りて今回は便利しました。

午後3時半で閉まってしまうウェストミンスター寺院と、午後4時で閉まるセントポールの拝観券を予約してしまったのは今回一の大失敗(-_-;)

VELTRAサイトでは一発で決済でキャンセルが効かないものがあるので、それでもロンドンアイが1時半に終われば体育会系の乗りで何とか両方回れる?との淡い期待はロンドンアイに乗る時点で2時過ぎという事で両方どころかどっちも危うい!!感じでした。ロンドンアイに向かう乗り継ぎバスを待っている間にアメリカ人家族に「この後何か予定ある?」と聞いたら何もないとのことで「ダメもとだけど捨てるよりはましだからいけたら使って」とウェストミンスターの方を差し上げたので自分の中では何とか自己満足決着したことになりましたが(笑)

ロンドンアイからセントポールまではタクシーかバスか?地下鉄か散々迷った挙句、一瞬バスに傾いたもののちょうどホテルの入り口でタクシーが拾えたので「ロンドン初タクシー」で移動しました。

上手く渋滞を避けてくれて10£でセントポールまで到着、早くて楽はタクシーです。 

    

お陰で午後3時の鐘に間に合って写真撮影NGの内部を観覧できました。とはいえ250段の階段(-_-;)いずれにしても体育会系のツアーです(笑)ハリポタの「ホグワーツの階段」だから魔法で行きたい。

ここも本当は時間に余裕をもって見たかった場所です。歴史の古さが半端ないロンドン市内、ですが「よっ SUSHI」という店内で寿司が回っていたりもします。

    

ここから次の目的地「B・Bakery」までをググるとバスが最短で行けそうです。乗れれば便利そうだし景色もよさそう、と思っていたので思い切って乗ってみることに。ピンクのおばあちゃまが親切に教えてくださり、オイスターカードでどこでも行けることが判明!!これは大ヒットでした。とにかくバス大好きになりました(*^^)v  

    

トワイニングのお店、キングスカレッジ、とにかく景色が見えるし最高です。  

    

数ある「アフタヌーンティー」のお店から若い娘好きそうなお店を選んだのは料金も何とか範囲内、それでも30£もします。高級ホテルなどは50£以上でとても入れません(-_-;)

    

どう考えたって食べきれるはずはなく(笑)持参したタッパーに詰めたり、この後のスコーンは可愛くテイクアウトにしてもらいました。考えたら一人分とティーとかでもよかったのかな?

    

この後金曜日は午後8時半まで開いている「大英博物館」にもバスで移動。丁度「北斎展」やっていましたけどチケットは完売とのこと、もちろん見るパワーは残っておりませんでしたが、荷物をクロークに預けて1時間くらいは見学しました。そうか、ここは美術館じゃなくて博物館!ミイラや象形文字がお出迎えでした(笑)

    

   

今日一日でタクシーもバスも乗れるようになったのでとても嬉しかったです、まぁ反省点も沢山あるのですが、いつも前向きで優しい先輩が相棒で本当に良かったです。

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