7/8(土曜日)
5泊7日でウィンブルドン観戦が2日間となると郊外に行けるかどうか?ちょっと考えたが、市内はきりがなさそうだし女子旅的には必須!とコッツウォルズのバス観光を選んでみました。
集合場所は「ヴィクトリア駅1番ホーム」高級レストランの前でした。そこからバスターミナルまで移動します。今回は日本人だけのツアーのようでガイドさんも日本人でした。
本当は日本人ガイドさんのツアーに1日目に乗るといいのですが、先日の火災のマンション、屋根の煙突の使わなくなったチムニーポットの説明など、さすがによく理解できてうれしい。
4つの村を一日で回るという欲張りコースなので当然一か所の滞在時間は限られます。
最初は「バーフォード 」由緒ある石造りの家並みが17-18世紀の風景をそのまま残しています。羊毛マーケットで栄えた時代の名残りである建物は、現在の家並みの背後に佇んでいます。
せっかくなので奥の方の教会まで行ってみました。珍しく日本語のチラシもありました。午後から結婚式のようで音楽係のママさん達がリハーサル中のようでした。
骨董品のお店が並んでいますが入ってみる時間はなさそう、可愛らしい服のお店も、残念なくらい短い滞在(笑)
人気のパン屋さん「HUPKINS」であっという間にお土産を調達する先輩!(イギリス国旗のトートバッグ)ちゃんとリストを作ってきているので素早いです。
ペット用のお店もありましたが窓からのぞいただけ、、団体行動なので仕方ないですね(-_-;)
次は「 バイブリー」
詩人・画家ウィリアム・モリスに「英国で最も美しい村」と賞賛された村。川沿いの風景が典型的なコッツウォルズそのもの。
白鳥・黒鳥・かも・オシドリ?人を怖がらずに近づいてきます。緑に映えるのはやはり白鳥の真っ白な羽でしょうか?パディントンの赤と青も中々いいんじゃないかと?
くるっと一周して戻るとますの養殖場の所がお土産売り場です。ティーマットやジャム、ハチミツなどが沢山ありますが、レジが混雑しているので幸か不幸か買う時間が無い(笑)
「ボートン・オン・ザ・ウォーター」ではランチタイムで少し余分に時間がとってあります。「コッツウォルズのベニス」と称され、町の中心に流れるウィンドラッシュ川が印象的でこの岸に座って昨日テイクアウトしたスコーンや果物、ホテルのクロワッサンなどで十分リッチなランチ。
パブやレストラン、カフェなどもありますが、お土産屋さんも沢山あってみるだけでも楽しい。なぜか自動車博物館があって庭の植木がローバーミニのようにカットされていました。
沢山のワンちゃん連れが歩いているけどみんなとてもおりこうさん(*^^)v
とはいえ、ここに実際に住んでいる方たちがいるってのも凄い!駐車場も大混雑、初めて見ました有料駐車場。
最後は「 ブロードウェイ 」最古ホテルリゴン・アームズホテル等のハイ・ストリートの散策を楽しめます。ラッセルズホテルも人気ホテルらしく、30,000円くらい出すと泊まれるのかな?
ただ古いだけじゃなくてちゃんと温水プールやジムも完備しているようです。バケーションシーズンなので子供向けの臨時遊園地もありました。
トイレが利用でいる一角のお店も沢山あってついつい手芸やさんの写真撮ってしまいました。
ここは実際ハイソな方々がお住まいで素敵なセレクトショップがあるというので覗いてみました。やはり元羊毛で栄えた村なので何かそれっぽいものが無いかなぁって。
羊さんの出迎えてくれるお店で面白いもの発見!アル中親父がウィスキー入れて歩く入れ物(笑)ツイードで覆ってオリジナルのマークがついてるだけですが素敵な箱に入れてもらいました。