草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

先輩姫様と英国・ウィンブルドンツアー その16 収支決算

2017年07月22日 | 旅行

旅行代金は67.5万円。それ以外の合計はざっと10万円位でした。スポンサーのヨモギ源氏殿ありがとうございました。

オプション観光を予約したのはちょうど安いレートの頃で良かったが、両替は6/30で130£分で20,381円。もっと早めに替えたら良かったけど、町田まで行く交通費が(笑)

これ以外に一体いくら使ったのか?計算するのも怖いけど一応決算しよう。現地のカード利用レートは£=152円位で意外に安かったです。

ヒースロー空港からパディントン往復の特急は往復割引とWEB割引でも一人37£(5,500円)これを節約するには次は地下鉄とバスで移動もありか?

7/4:グローバルWi-Fi(6,325円7日間)、ヒースロー駅でオイスターカードデポジット5£+20£=25£、パディントン駅でパディントン18.99£+カードなどで合計25.67£

  グリーンパーク駅近くのマークス&スペンサーのデパ地下で果物とアイス(先輩とシェア)バス観光17£(2,609円)

7/5: ウィンブルドンでストロベリークリーム2.5+ストロベリーサンディ6.5=9£、ピムス(先輩払い)、フィッシュ&チップス(10£位?)オイスターカードチャージ5£

7/6: ウィンブルドンでお土産クマさん18£、チョコ3£×6=18£、グリップテープ7£×2=14£、テープ止め5£×2=10£、ロンパースあれっ?請求無(笑)合計60£、ティーバッグ箱2つ6£位

7/7: 半日観光50£(7,248円)ロンドン塔であひる隊長エリザベス衛兵バージョン5.99£、セントポール寺院18£(2,663円)、タクシー10£、アフタヌーンティー30£×2=60£(私が二人分)

7/8: コッツウォルズ観光57£(8,244円)、ウィスキー入れ25£(3,819円)、ソフトクリーム?£、ぬいぐるみ124£(18,851円)、パブ?(先輩支払い)

7/9: Tシャツ3枚+あひる隊長=27.26£(2,052円)ケンジントン入場17£(2,475円)タクシー10£、空港でウォーカーズ大2、小3合計38£(3,724円)

あひる隊長さんはもっとたくさんのバージョンがあって面白いなって、もっとたくさん買ってきたかった家庭用のティーバッグ、とにかく安い。「俺の母ちゃんロンドに行って買ってきたのこのダサいTシャツだけ」っていうTシャツには俺の父ちゃん、妹、弟などあったけどなぜか妻は無かったな。キーちゃんパパにも買ってきた、Mum in lowってのは無かったけどね(笑)

    

今回のめっけもんは機内サービスのワイン、本来は開けてサーブしないといけないらしいので反則?だといける口ヨモギ源氏や姪っ子からは指摘を受けたけど(笑)もらったんだもん(*^^)v

ヨモギ源氏は将来このツイードで覆われたウィスキーボトルを持ち歩く?ならかっこよく持ってほしいと願っております。

    

なんといっても今回のハイライトはこの子たち(*^^)v

               

到着早々に買って一緒に旅できたパディントン、ウィンブルドンベアは京都のミクちゃん用だけどちょっと拝借して一緒に、頑張れK君ひよこちゃんも今回も大活躍でした。

  

次回?があればですが、バッキンガムの衛兵交替はみたいかなぁ、ホームズファンとしてはベーカー街にも行っておきたかった。

グリニッジもよさそう。40年前にホームステイでお世話になった家はGoogleのストリートビューで見られるが、ちょっと離れているので余裕があったら行ってみたいかな。

オックスフォードとケンブリッジも、そしてハリーポッターをよく見ておいてロケ場所のキングスクロス駅などにも行ってみたい。

テニスの4大大会の内3つを見ることができたので残りは1つ!近いうちに目指すは全仏です。死ぬまでにやりたいこと一覧、がどんどん増えるってどうよ(笑)

今回は残念だったけど北上姫様是非ご一緒に。そしてまた鎌倉ワールドイベントの斉藤さんの神チケットに期待しております。

そうそう、やりたいことリストと言えばウィッシュリストとかいうのかと思いきや、英語ではバケツリストThe bucket listというらしい(笑)

帰国して珍しく発熱したと思ったら熱の花が満開になり(口唇ヘルペスです)前回いつ同じ症状だったかと調べたらあんころ姉さんとカンボジアに行った後同じようにへたっておりました。

どうせ起きていても暑いので日中はエアコンの中で寝てその後のウィンブルドンの試合や世界水泳や全米ゴルフ見たりして、いまだにロンドン時間の体内時計(笑)

どうやら暑いところで遊びすぎるのが良くないみたい。それでも鍵開け閉め当番と自治会の多少の御用があったりしてフワフワと10日くらいが過ぎましたが、伝説の先輩は早速翌日にテニスのお仲間に報告がてら、軽く1ゲームした!大好きなJamiming Zebのライブに参戦、ファンのマダム仲間で盛り上がり!更にテニスレッスンにも行くし、天気が悪いからって温水プールにも行っておられる。

これが伝説の先輩の所以でございます。これからもよろしくお願いいたします。取りあえずブログは書き終えた(*^^)v

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先輩姫様と英国・ウィンブルドンツアー その15 最終日

2017年07月22日 | 旅行

7/9(日曜日)

いよいよ今日でロンドンともお別れ、、という気分はさらさら薄く(笑)まだやり残したことが沢山あるので、とりあえずトランクが閉まることを確認して朝食。

ロビーの新聞は英のコンタ選手とジョコビッチの話題。でも一面は雨の中のラグビーの試合。

      

チェックアウトは12時なのでそれまでに戻れる予定で出発したのが「アビーロード」ご存知ビートルズのジャケットでおなじみの横断歩道に行くのです(*^^)v

すっかりバス利用者になったので今朝は上級の乗り継ぎ利用で向かいます。

ホテル近くのバス停から94番のピカデリーサーカス行きに乗って、マーブルアーチで乗り換え139番か189番で行けばいいのです(*^^)v

でも一応運転手さんに「アビーロードに行ける?」と聞きました(笑)で、降りるバス停でちゃんと気にしてくださいました。みんないい人だわ

この日はマラソンイベントがあって市内のバスが正常じゃない、、ってのもグーグルマップで出てくるので本当にびっくりでございました。

バス停で降りて、実は戻る方向が目指す場所だったのですが、降りてすぐの教会に目を取られ、進行方向に歩いてしましました。

アビーロードスタジオは現在はEMIスタジオになっているのでそのようにググらねばならなかったのです。

    

なんとか無事に横断歩道に到達(笑)ほかにも数組の方がいましたが、日曜日の訪問は正解だったかも。まぁ通る車も承知なので異常に止まってくれますが(笑)

    

先輩と二人なので数合わせに圭君のひよこちゃんとウィンブルドンクマさんと一緒に。帰りもバスで乗り継ぎマーブルアーチから94番で帰ってこられました。

パッキングをしてフロントに預けて(トランク1個に1£要ります)実はホテルのすぐ前のハイドパークに向かいます。ものすごい広さです。ディズニーランド4個分らしく、王室が管理しています。

ケンジントンパレスには以前ダイアナ一家が住んでいたのですが、最近ウィリアムズ王子一家が引っ越してきたそうです。

道路には自作の絵を売る方が沢山、端っこのアルバート記念ホール前の、派手で大きなモニュメントは1872年に作られたアルバート公記念碑で、42歳で腸チフスで死亡したビクトリア女王の夫であるアルバート王子の死を記念しています。ですと。なんか異様に派手なんですけど(笑)イングリッシュガーデン風の花壇もちょいちょいあります。良い季節です。

    

実は行きたい場所が「ピーターパンの像」だったのだけど、結構大回りしてしまいました。お利口さんなワンちゃん達がリードなしで、おしっこもしないで歩くし、ちゃんとボールとか投げると取ってくる!!先輩も私もわんこの里親なんですが、しつけについて語る里親二人。この日もしっかり節約モードで昨晩買った扁平な桃ホテルのクロワッサンとサンドイッチで芝生でランチです。

    

途中、女の子たちがリンゴを手に乗せてインコが食べに来るのを待っていたので真似っこして桃を乗せてみたけど、、あんまり好きじゃないか(笑)私的には、鳩もいるし実はこわごわなんですけど(-_-;)

  

ボーイスカウトのグループが面白い遊びをしていました。親子でバケツリレーみたいな。大きな池があって敷地のほぼ端っこに「ケンジントンパレス」があります。

    

ここの見学券を予約していました。当日券の列よりはちょっと早かったかな?一番人気の「ダイアナ」コーナーと「女王」「王様」「ビクトリア女王」コーナーが分かれています。荷物は無料で預かってくれるので楽でした

天蓋ベッドの光の演出は面白かったです。床にマークがだんだん書いたり消えたりするものです。

    

しかし空調が、、多分こんなに暑い日は少ないんだかも?扇風機が申し訳程度に回っておりますが暑い(-_-;)ダイアナコーナーだけはさすがにエアコン効いていましたが、人もそれ以上に沢山おります。

写真で見たドレスが展示してありました。デザイン画も。珍しいのは壁紙、そんなにダイアナさん好きってわけでも無かったけどやはり数奇な運命をたどった方だったなと、悪いのはチャールズ(笑)

お土産売り場も面白そうでしたがホテルまでも結構歩くことになったので早々に引き上げることになりました。駅まではタクシーを呼んでもらって10ポンドでお願いできました。写真撮影も(笑)

    

駅では「オイスターカード」の払い戻し、私のはあっさりできたのですが先輩のが「11.5£とデポジットが5£で合計16.5£あるけどここの機械では払えないので事務所にメールして」

えーっ?そんなことできるのかな?海外送金なんてしたことないけど、まぁ宿題で持ち帰ったのですが、案の定(笑)

オイスターカードの番号とレシートの写メを送ったら「写真で確認したので現物は送らなくていいけど銀行の番号や情報をメールじゃなくて手紙でお知らせください」って返事が来ました。

調べたら個人あての海外送金は最低でも手数料が2400円くらいかかり、それでも$や€ならともかく£となると更に中継地点で加算されそう(笑)

    

ってことで、返金は諦めて次回行くときに使う!使うために数年以内に行く!ってことにします。誰か近くロンドン行く方はお知らせください。

パディントン駅からは快速で15分で到着、ターミナル3駅で降りてエレベーターで移動しますが、JALの手続きのカウンターがあまりたくさんないので早めに行って良かったです。

  

帰りの機内がめっちゃ寒くて着れるだけ着て毛布も3枚ももらったけど寒すぎで機内食もほとんど食べられず、でも何とか見たかった「チアダン」と「3月のライオン前・後編」は見ました。

    

途中に見た満月と朝焼け?が美しくてしばらくトイレ前で屈伸などしていました。ハーゲンダッツだけはきっちり食べました(*^^)v

    

あとはほぼ爆睡でしたが、無事に羽田に着きました。自撮り、、ちょっとは上達したかな?先輩と夢のような5泊7日、こんなこと本当に起こるのね(笑)

      

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先輩姫様と英国・ウィンブルドンツアー その14 ぬいぐるみ探しとパブ

2017年07月22日 | 旅行

7/8(土曜日)

とにかく高額チケットにお金をつぎ込んだのでほとんどお土産とか買い物は視野に入れずに出かけました。現在フリーの身分なので職場とかに気を遣う事もなく。

孫のさなちゃんには何か買っていこうと思ったけどあんころママちゃんからのリクエストはイギリスブランドのベビー服や、「シャーロット王女のぬいぐるみ」。あら、、可愛い!

「どこで売ってるのか分からないんだよね」とのこと。私もググったけど、、出てこない!通販ではあるようですがなかなかいいお値段。「Fuddlewuddle Puppy」26.5£らしい。

とにかくお土産屋さんにはちょいちょい寄ったけど専門店などに入る時間は取れなかったので、行く先々で聞いたら分かるかな?まずは半日観光のアシスタントのお姉ちゃん二人に。

「見たことない!」ってホント?よく聞いたらオーストリアの観光専門学校からのワーキングホリデイだそうです。たしかにドイツ人のお世話をしていて凄い!と思ったけど。

しかも最初話した時に「オーストラリア」と聞き間違えて、「あぁ英連邦だから言葉も似ていていいのかな?それにしても知らなさすぎでしょう」とか思ったけど、ほとんど何も知らない二人でベテランガイドのおじさんはこの二人の面倒も見ながらという大変なお仕事だったようです(笑)

次はロンドン塔のお土産屋さんでいかにもロンドンっ子のお姉さんに聞いたけど「見たことない」って。「ハロッズとか大きなお店に行けばあるんじゃないですか?」ってまぁ正解に近かったですが。

更にコッツウォルズ観光のベテラン日本人ガイドさんに聞いたけど「こういうぬいぐるみならあちこちに売っていますよ」って確かに沢山売っていたけどどれもこのJELLY CATってのじゃなかった。

「どうやら日本で人気みたいでシャーロット王女やジョージ王子が持っているらしく」と言ったら「イギリス人は人の持っているものとか全く気にしないので多分感心ないんだと思います」ですと。

ふーん、コッツウォルズから帰ってきて「まぁなくても仕方ないかな」とほぼあきらめの境地だっただけど先輩も「ぬいぐるみ探さないと」と励ましてくださったので、最後にハロッズに行きたかったが、取りあえずバス一本で日本語でも「ようこそ」と書いてあったオックスフォードの高級商業街に。

ヴィクトリア駅で解散してオックスフォードにどうやって行こうかと思ったけどなんと!!この日はゲイの大会があって怪しげな人たちが沢山出ているとのこと。そしてパブでも虹色の旗がなびいているところは「ゲイ歓迎」の印なので気を付けた方が良さそうとのこと。まぁびっくりでございます。

ハロッズは高級店ですが資本がアラブ人になってから(ダイアナさんと一緒に亡くなったドディさんの父)ちょっと評判が今一だとか?次に名前くらい知っている「マークス&スペンサー」に寄ったけど大したことなかった。その隣の全然名前も知らなかった「セルフリッジズ」という百貨店に入ってみました。この広々した百貨店感は期待できるかも?

  

ひゃ~見つけた。いましたいました。ベビー用のおもちゃや洋服の所に沢山の種類。売り場のお姉さんに聞いたら「アーそうだったかな」って。

もう一人のお姉さんが寄ってきて「知ってる知ってる、誰がどのぬいぐるみ持ってたか知ってる人に聞いてくる」って張り切って行って戻ってきました。

彼女によると白い大きなウサギがジョージ王子で、この仔犬とゾウさんをシャーロット王女が愛用中とか。小さなウサギさんが毛布持っているのがとても可愛いのでそれもゲット。

あー良かった。新しいものはもう少し小さくてぶたさんやサルだったけど、やはりかわいいなと思うのと選択、迷うなぁそしていい値段(笑)

    

でもものすごく肌さわりもいいし、さなちゃんにもそしてお友達の孫ちゃん達も続々生まれてくるので少し余分に大人買い!!何しろこれ以外にお土産買ってない(-_-;)

先輩を大分待たせてしまったけどその間セルフリッジズの無線wi-fiに繋いで遊んでいたようです(笑)すっかり無線Wi-Fiの達人になっておられる。

この後デパ地下でスコーン用のクリームを探したけど常温用はなく、ホテルに冷蔵庫が無いので諦めて、気になっていた扁平桃を買ってみました。「Peach Flat white」で皮のまま食べるようです。

さてこれでお土産は調達したので最後の目的「パブ」に行ってみました。飲めないけど先輩はちょっといけるから夕食替わりに、ロンドンに来たからにはパブの雰囲気だけでも味わわないと。

      

    

お花できれいに飾られた上品な「スポーツパブ」ではウィンブルドンとサッカーをテレビ中継中。カウンターに行って飲み物は注文して持って来て、食べ物は持って来てくれる仕組みです。

とにかく一品が半端なく大きいのでミートパイを一皿だけ、でも豆やマッシュドポテトなどてんこ盛りでしたが、美味しかったです。

先輩が注文中に隣にいたお兄さん(笑)めっちゃおかしい(*^^)v先輩この写真見ると笑いが止まらず(-_-;)「悲しいときにはこの写真を見よう」だって。

  

この帰り道もバスで一本と思っていたけど例のゲイパレードの為に市内迂回になっており94番は来ないらしい、、ってことがグーグルマップで出てきて、知らないで待っていたお姉ちゃんにそれをみせたらさっさと移動したので我々も別のバスを検索!いずれにしてもホテルの最寄りのバス停を確保、初日に諦めた「アビーロード」は行けそうな予感。 

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