草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

東海道中膝OK?「庄野」→「石薬師」

2018年03月26日 | 東海道53次

今回1日目(3/18)は名古屋で一旦下車して軽く観光の後「桑名」まで電車で移動して「四日市」まで歩く。

2日目(3/19)は「四日市」→「石薬師」→「庄野」を歩きJR井田川まで、の予定でした。

が、天気予報がどんどん変わり、どうも3/19午前9時過ぎから雨予報に変わったので、プランBに変更。

1日目にJR井田川駅まで行って「四日市」まで戻ることにしました。

ひかり501号(N700系)06:46新横浜→名古屋08:18着。日曜日は横浜線も新幹線も空いていてこれは良いなぁ。

  

楽しみの富士山はちょうど雲で隠れて残念(-_-;) ジパングクラブで割引前:9,720円ですが6,800円(-2,920円)は助かります<(_ _)>

  

「大名古屋ビルヂング」は相変わらずなんですね(笑) おっ!名古屋は禁煙ロードでたばこを吸うと「罰金2,000円」ですと(@_@)

関西本線のアクセスが悪く、名古屋で待ち時間が1時間弱、熱田神宮まで行くにはちょっと足りないので「モーニング」にちょっと行ってみよう!

という企ては見事に外れ(-_-;)というか、、さすが、名古屋駅のモーニング事情は半端なかった。

コメントの高い駅地下「メイチカ」の2軒とも行列!でもせっかくなので「コンパル」の「エビフライサンドイッチ」をテイクアウトすることにしました。

930円もしますが、太目のエビ、千切りキャベツ、玉子焼きにタルタルソースがたっぷりです。2切れ食べて後はランチ用。相変わらずエンゲル係数は低い旅です(笑)

桑名までしか切符を買ってなかったので車内で車掌さんから「桑名→井田川」分を買いましたけど、無人駅だからなくても行けた(笑)?

JR井田川駅にはちゃんと東海道の掲示板があって嬉しいです。平和な静かな村を歩いているのは楽しい!「ねこ昼寝注意」という立札のすぐ後に登場した白猫ちゃん!ビックリでした。

立派な常夜燈のある地福寺から和泉橋を渡りしばらく歩くと、

安楽川の河川敷では少年野球の真っ最中!遠くに見える飛行機はなんだ?

  

「平野道道標」を過ぎて国道一号線を歩きます。「川俣神社」の入口に「中富田一里塚」があります。川俣神社境内の奥に県指定天然記念物スダジイ、高さ11m、幹周り5m、樹齢300年の巨木です。

 

「神戸領界石」と「女人堤防碑」、「山神碑」があります。平野道入り口からちょっと入った「いぼ取り地蔵」あんころママちゃんの魚の目取れるようにお願いして来ました。

          

 庄野宿資料館は、庄野宿に残る膨大な宿場関係資料の活用と旧小林家(市指定文化財)の保存を進めるため、主屋の一部を創建当時の姿に復元して、平成10年に開館したそうです。

庄野宿は東海道45番目の宿場で、広重様「東海道五十三次」の風景版画の中の傑作といわれる「庄野の白雨」でもよく知られている。けど具体的な場所は分からないというのが本当のところ。

何しろ滅多に雪の降らない静岡に雪降らしちゃうくらいの方なので、想像力が半端なしという事で、増々いいなぁんて思っちゃうんですよね(笑)

「庄野宿」から一つ手前の「石薬師宿」まではあまり距離がありません。「石薬師の一里塚」があります。

そしてこの石薬師村が「佐々木信綱」さんの所縁の地でというかもう佐々木家一色(笑)

教科書に載っていたっけ?そうか、万葉集の解説とかでも見覚えのある名前だし、「夏は来ぬ」の作詞をされた方でした。

なぜか全部歌えるのに「卯の花」を認識できてない(-_-;) 卯の花と言えば「おから」のこと?

いやいや「卯の花」今改めて認識しておきました。「卯の花」の苗を売っていて買いたかったけど、、今回は断念。

    

 

コメント (2)
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