迎賓館の本館は以前サンパギータのお友達と行っておりましたが、今回「和風別館ガイドツアー」を申し込んでみました。
深川にノアちゃんに乗っていき、さなちゃん一家が使って私も帰りにノアちゃんで帰るというスケジュールの日です。だいぶ早く着いてしまったので12時四ツ谷駅集合までの時間がありすぎ(-_-;)門仲から東西線で大手町乗り換えたらすぐについちゃう。
ので大手町で降りてちょっとお散歩、丸善で安東氏の棚を確認したり、初めて「OOTEMORI」という大手町の森を知りました。平日は多分オフィスの方で溢れているのかな?贅沢な空間です。
1人の利用の電気自動車のシェアがあるようですが、こんなものが本当に必要なのか?と思っちゃう(笑)タクシー使えば良いんじゃないの?
東京駅では鉄道関係のイベントがあり、多分すごくお客さんが少なかったので、懐かしい硬い切符にチョキンと鋏を入れてくれたり、写メを取ってくれたり、村にいると何もない日々ですが、お江戸に出ると何かしらやっております(笑)
それにしても四ツ谷は近すぎる(笑)中央線に乗りました。ほー快速が止まらない駅は乗換え必要なんですか?
迎賓館に行く方は「赤坂口」が便利という事で佐保姫、北上姫様と待ち合わせ場所と変更しました。
申し込んだときのメールを印刷してこなかったけど(-_-;)何とか入れました。手荷物検査をしてチケットを買います。北上姫様も他のツアーで本館は行ったとのことでしたので今回は和風別館とお庭だけで1,500円。小雨模様です。
噴水の前のテントに集合、とてもお上品なガイドさんが20人を案内してくださいますが、ちゃんと警備の方が後方を守っておられます。
国賓というのは天皇陛下のお客さまで1年に3組と決められているそうです。最初がエリザベス女王だったとかで、当時贈られた大きな木の説明から入ります。
その前に軽く迎賓館の歴史を紹介されました。隣が赤坂御用地で、来週の「園遊会」の日は迎賓館側からだと見下ろすようになるので、休館にするんだとか(@_@)
紅葉はまだですが、まあ和風別館の見事さは一つ一つの説明でため息が出ます(-_-;)とにかく日本のおもてなしの最高峰ってことです。正式には「游心亭」というらしく、建築家谷口吉郎氏の設計により昭和49年(1974年)に建設されたそうです。盆栽も100年物がずらっと並んでおり、イベントに合わせてお部屋に飾るようです。
内部は撮影禁止なのですが内閣府のサイトに行くとかなりしっかり見られます。
この池は当初、20㎝くらいの水を張ったものだったのだけど新潟のお金持ちが、是非にと錦鯉を60匹ほど寄付されたのだけどあっという間に40匹が死んでしまい、それから慌てて建築家の許可をもらってお池にしたそうです。現在は80㎝深さ。
このバッチも「57の桐」が描かれておりました。久しぶりの女子会で、四ツ谷駅前のサンマルクで心行くまで話したり笑ったり、楽しい文化の日でした。
文化の日でもあり私の母の誕生日、両親がお店を始めた日で昔から私は特別な日です。和風別邸ツアーはお勧めです!