草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

「てへっ娘」と「セッカチーフ母」の全豪テニス旅 6日目→メルボルン観光

2016年01月31日 | 旅行

結局観光らしい事は出来そうになかったのでお馴染みの「veltra」のポイントがあったので「ヤラ川クルーズ」に申し込んでおいたのですが、

ホテルの目の前気になるブティックすら覗く時間が無いのはちょっとヨモちゃんには気の毒だったかも(-_-;)

でもとりあえずパッキングして荷物をホテルのフロントに預けます。

コインロッカーがあるのですが大きなバッグは入りそうにないのでフロントに聞いたら「バックヤードで預かります」とロッカー代金と同じ5AU$請求されました。

カードで払おうと思ったら「現金だけ」って、昨日コインまで全部使い果たしてきたので「全然ないよ」と言ったら「じゃぁ今回はいいわ」って(笑)

自販機の飲み物ですらクレジットカードで買えるのにね。

お土産店など覗いたり、フリンダーストリート駅をゆっくり愛でながら乗船場に向かいました。駅の裏の川岸ですぐに着いてしまったけど、

その辺り一帯も全豪の会場になっていて、パブリックビューイングもあるし、お土産も買える、イベントもあるようです。

ここから遊歩道沿いに歩いて会場まで行く人が多いようです。

          

25日の「オーストラリアデイ」の予行練習?と思われるアクロバット飛行隊が飛んでおりました。コアラの好物「ゆーかり」の大木もオーストラリアっぽいです。

  

メルボルンクルーズは数社あるようですが、ちょうど日本人のワーホリのお嬢さんがいて、出身が福岡ってことから「私たち「ざっしょ」にいた!」

「えーっ!私は春日原」というローカルな話が出来るような方で楽しかった。

「ざっしょ」というのは「雑餉隈(ざっしょのくま)」の事で、博多区にある西鉄の駅で、近くに武田鉄也さんの実家がある場所なのです。

私たちは1年11カ月この辺りにすんでいたのです。「春日原」は次の駅。「大野城のピープルのスイミングに行っていた」というコアな話にもなって超楽しい(^O^)/

      

しかしヨモちゃんはここまで、適度の揺れと暖かな日差しで得意の爆睡です。パリのセーヌ川も殆ど寝ていたくらいですから(笑)

まぁ連日の活躍でお疲れでしょうからこのままで。

              

私は大好きなクルーズなので大興奮、残念ながらキャプテンのオージー英語は全く聞き取れませんでしたが、左岸はテニス会場、右岸は広大な公園、

ぐるっと折り返してくると今度はメルボルン大学のボートクラブの建物があったり、メルボルンの近年の名所「ユーレカ80」という高層ビルや、水族館、

遠くに観覧車なども見えるし、一つ一つの橋がキング→クイーン→プリンス→プリンセス橋だったりするのも楽しい。

この辺りのリバーデッキも全豪のPV会場になっているようです。

前半は解説付きで後半はご自由にって感じなのでセルフサービスの紅茶・コーヒー・クッキーも戴きました。

  

この日はかなり満潮時刻近かったようで、橋との距離も短くてスリルもあり、天気も回復して青空が嬉しい。外海までもう少しなので広大な景色も広がります。

    

見納めのフリンダーストリーと駅からの道沿いにシンデレラの馬車その他数台の発見!近くで結婚式があるようなので終わって乗るのかも?

    

本当に建物も緑も美しい町です。

    

気になっていたホテル目の前の「TED BAKER」というお店もやっと開いている時間に巡りあったので、お買い得品を速攻ゲット。姉さんにお土産もできました。


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