とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

「楽」を基準にして走りの精度を高めていく!

2021-07-08 | マラソンを走るとは

3日(土)は徳島大学での公開講座、市民ランナーに向けてのマラソン講座にて講師をさせてもらいました。

コロナ禍で2年ぶりの対面授業でした。

背筋を伸ばす、胸を張る、軸がぶれないように骨盤前傾をしっかりとキープする。

こういった考えを一旦リセットしてもらってから、

体幹の動き、骨盤は前傾だけでなくしっかりと後傾もすること、

そして転がる足のロッカー機能について、

いろいろなワークを踏まえながらお伝えさせてもらいました。

一番伝えたかったことは、

「こうしなければならない」という走り方は一つもなくて、

自分自身の「楽」を基準にして、それぞれの走りの精度を高めていってもらえればいいと言うことです。

ありがとうございました。

 

市民ランナーや学生アスリートから当院が選ばれる理由とは?


「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休


コロナ禍の立春の朝、気持ち新たにスタート!

2021-02-04 | マラソンを走るとは

2月3日、コロナ禍の立春の朝。

広域農道20kmラン!

緑色の鳥をみかけたのでウグイスかと思ったけどたぶんメジロかな。

ウグイスはもっとくすんだ色らしい。

緊急事態宣言の延長、2年連続のとくしまマラソン中止の発表。

コロナの終息が見えず閉塞感、不安感に気持ちが引きずられそうになります。

しかし立春は春の始まりで「陰」から「陽」へと運気も変わっていきます。

免疫力、体力、走力を落とさないためにも小さな楽しみ、目標をみつけてとりあえず走っていきます。

気持ちも新たにスタート!

 

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まだまだ記録を狙って走ります!

2020-06-01 | マラソンを走るとは

10月の四万十川ウルトラマラソンが開催中止に。

まあ予想はしていましたが・・・ 。

5年前、9時間切りを狙って走り、フルマラソンの通過は3時間28分

60キロの通過は5時間06分とここまでは8時間30分でゴール出来るペースで順調に走る。

しかし70キロを過ぎてからグダグダに(涙)

結局9時間30分06秒でのゴールでした。

もう一度9時間切りに挑戦してみたい気持ちがふつふつとわいて来ていたのですが・・・。 .

現在53歳。

今回の開催中止を受けて記録を狙って100kmを走れるチャンスもそう何度もあるものではないことを痛感しました。

その他のこの秋のマラソンレースも次々と中止が発表されています。

こんな時だからこそもう一度自分のカラダを見つめ直す。

「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダ」を目指して、

コツコツと今できる準備をしていきます!

 

 

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新緑あふれる広域農道コースでのランニング~by毛虫対策

2020-05-14 | マラソンを走るとは

コロナ禍の今、ランニングも人の少ない時間帯や場所を選んで走りましょう!

とランニングのマナーとしていわれていますが、

ここ板野~上板の広域農道の早朝ランはいつでも人とすれ違うことはほとんどありません😊

たまにウォーキングをしている方とすれ違う時は、数メートル手前から軽く会釈をして息を止めて走るようにしています。

 

 

新緑のあふれる季節となりましたが油断すると木陰の上から毛虫が降って来てシャツにびっくりするくらいついていたりします。

なので、定期的にシャツをパタパタとしながら走っております😅

走るには気持ちのいい季節となりました。

今年のマラソン大会の開催はどうなるかわかりませんが、

免疫力を高めていくためにも気持ちよく走り続けていきましょう!

 

 

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「悲しみを乗り越えて・・・完走」(再掲載)

2018-12-19 | マラソンを走るとは

「先生の過去のどこかのブログで 彼?婚約者?を亡くしてもマラソンを続けたというお話のブログってまだありますか?」


という問い合わせをいただき、8年前のその記事をお伝えすると、


「これです!!!素敵すぎます。再び感動しました。ありがとうございました😊」


ということでしたので、その記事を再度掲載します。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~


「悲しみを乗り越えて・・・完走」

 

「自分越え」プロジェクトに参加され、とくしまマラソンで初めて完走された女性からお礼のメールをいただきました。


メールをもらうまで知りませんでしたが、彼女は深い悲しみを乗り越え、生きる喜びをエネルギーに変えて、見事に完走されました。


凄いです!


そのメールの内容は、多くの方に生きる勇気と感動を与えてくれると思いましたので、本人の許可を得てここに掲載します。



先生へ


プロジェクトが始まってすぐの12月9日、私は4年間一緒で心の底から愛していた彼を病気でなくしました。


目の前が真っ暗で、明日が見えず、ただ彼の後を追いたいと毎日考えていました。


15日が過ぎ、先生への練習報告の期限がせまりもうプロジェクトを続けるのも、整体ウォーキング&ジョギング講座の受講もやめにしようと思っていました。


しかし母親の強い勧めで講座へ。


初めて先生に会い講座を受け、帰りの車の中で「楽しかったー。」と一人つぶやいていました。


その時、彼を忘れていた事の罪悪感とランニングした後の爽快感で複雑な気持ちでいっぱいでした。


その後も、泣きながら走る日々。


吉野川の橋の上では「真冬のこの時期に、ここから飛び降りたら死ねるかな。」って何度も考えました。


しかし、足を止める事はなかった…。


走り続けることでつらくても前に進めていたんだと思います。


一つ目の目標であった丸亀ハーフマラソン。その次のとくしまマラソンと、一つずつ目標をクリアしていく時間の中で彼の死を受け入れ、乗り越える事が出来ました。


そしてまた新たな目標ができ、それに向かって頑張ろうという思いでいっぱいです。


もちろんランニングも続けますよ~!


これから忙しくなりそうな私ですが、また練習会なども参加させてくださいね。


くすやま先生、あなたと出会えたことに感謝!!



こんな素敵なメールをいただき、こちらこそ彼女に出逢えたことに感謝しています。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そんな彼女も今では新しい道、そして新たな出逢いを経て、「ようやくお嫁にいけました!」という報告をつい最近受けたばかりでもありました😊

ココロとカラダは繋がっています。

ココロが弱っているときには無理やりにでもカラダから動かして前向きに元気になる。

それを実際に実行された彼女が素晴らしいです!

 

 

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「美味しく食べる」=「気持ちよく走る」

2016-09-08 | マラソンを走るとは

女性市民ランナーのクライアントさんから、

「なかなか速く走れるようにならない」という相談。

「速く走る」というのは、あくまでも一つのカテゴリーです。

「食べる」とう行為でも、

・早食い
・大食い

というカテゴリーがあります。

それならば、
・美味しく食べる

というカテゴリーもあります。

「走る」という行為に置き換えるならば、

・早食い=速く走る(自己ベスト更新)
・大食い=長い距離を走る(ウルトラマラソン、〇〇縦断など)

のカテゴリーですね。

それならば、
・美味しく食べる=気持ちよく走る

のカテゴリーでいきましょう!

「気持よく走る」、これが何よりも一番です!

 

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楽なカラダの使い方、効率的な走り方を追及していく

2014-10-15 | マラソンを走るとは
マラソン・長距離を走るというと、気合と根性で走る、鍛えて走る、という考え方がまだまだ一般的なようです。

もちろん走り込みや補強トレーニング、精神力も大切な要素ではあります。

しかし僕の中では走るということは、楽なカラダの使い方、効率的な走り方を追及していく、という考え方は一番大きくあります。

そうしてマラソンを走る整体師として、自分の気づいたことや意識の仕方などをランニングをされる患者さんにアドバイスしています。

すると、

「教えていただいた脚の使い方を意識して先ほど走ってみたところ、見事に右足の重心位置が変わりました!「すごいすごい」とつぶやきながら走っていて、思わず板野町の方を向いて合掌しそうになりました(^_^)v」

「あのあと、夕方走ってみましたが、非常に調子良かったです。○○の癖をつけて、改めて走ってみたのですが、軸が体にきれいにのって、しっかり地面を蹴れて、体重が前に乗っていく感じで走れました。軽く走るつもりが、練習で久しぶりに20kmを1時間33分くらいですっといけました。」

こんな反応メールをもらえることが何よりもの喜びだったりします。

ありがとうございますm(__)m~感謝~

今後もさらに、楽なカラダの使い方、効率的な走り方を追及していきたいと思います。


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徳島大学マラソン講座にて講師をさせていただきました!

2013-06-30 | マラソンを走るとは
徳島大学の公開講座でもう12年も続いている人気のマラソン講座にて、
今年初めて講師を担当させていただきました。

一介の整体師にこんな大役がまわってくるのは大変恐縮な話なのですが、
これも周りの良きご縁に恵まれているおかげです。

本当にありがとうございます。

このブログでも以前に書きましたが、

マラソンを走るとは

・気合と根性で走る
・鍛えて走る

ということではなく、

「効率的、快適なカラダの動きを追求していく」

ことだと思っています。

車でいうと排気量の大きいスポーツカーや4WDの車を目指すのではなく、
燃費効率のいい「ハイブリッドカー」を目指していきます。

そのためには

●体幹の動きをつくる

●カラダの軸をつくる

そして、

●スムーズな体重移動をしていく

これがとても大切だと思っています。

そんなところを様々なワークやエクササイズを通して
お伝えさせていただきました。























●体幹の動きをつくる

●カラダの軸をつくる

そして、

●スムーズな体重移動をしていく

11月にもう一度講師をさせていただく予定なので、
今度はさらに応用編をお伝えさせていただきます。


あなたの「立つ・歩く・走る」をコンディショニング!
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ハイブリッドカー

2012-09-21 | マラソンを走るとは
最近当院に来る患者さんのハイブリッドカー比率がとても高い。
特に白のプリウス。

音が静かすぎて来たのに気づかなかったりもしますが(笑)

うちに来られる市民ランナーの方には、

「気合や根性でマラソンは走らない!」
「若い頃と同じように鍛えて走らない!」

とお伝えしています。

そうではなくて、

自分のカラダをもっと上手に、もっと快適に使えるようにして、
自分の走りの燃費効率をアップさせていく。

ハイブリッドカーのように。

自分のカラダと向き合いながらこれを目指していく、
これが大切だと考えています。


もう腰痛・膝痛で悩まない、快適なカラダを手に入れる!
徳島の整体院 くすコンディショニング
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少しだけ「いい人」になれる!

2012-06-22 | マラソンを走るとは
昨年初開催された大阪マラソン。

そこで初めてのフルマラソンを走った
毎日放送の女性アナウンサーが言っていた言葉。

「マラソンを完走して私、少しだけいい人になれた気がします!」

フルマラソンの長い距離を走ることで、

疲れたカラダを思うように動かせない自分に謙虚な気持ちになり、

また沿道からの応援に対して感謝の気持ちが溢れてきます。

そんな想いから
「いい人になれた」、と感じたのではないかと思います。

先日の飛騨高山ウルトラマラソン、
ゴール直前での写真、

自分も普段より少しだけ
「いい人」、になれていた気がします(笑)





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達成感と、そして・・・

2008-06-08 | マラソンを走るとは
マラソンを走る喜びは、なんと言っても
ゴールした時の達成感です。

十分に練習した人もそうでない人も。
ペース配分がうまくいった人もそうでない人も。
皆それぞれの走りで、それぞれのゴールを迎えます。

ゴールした喜び、感動、うまく走れなかった悔しさなど、
その気持ちは人様々です。
そして、それはレースの度にまた違った達成感として、
味わうことが出来ます。

ですから、
ゴール直後はくたくたでもう走りたくないないと思っても、
しばらくするとまた走りたい気持ちへと変わっていきます。

それにもう一つ。
レース中に疲れていても、
ふっと、元気がよみがえってくる瞬間があります。

それは「感謝の気持ち」に、なったときです。

沿道からの応援、そして給水所でのスタッフからのサポート、
今まで協力してくえた家族や友人、同僚などへの
感謝の気持ちが湧き上がった時、
疲れていたカラダに力がよみがえってきます。

野球やサッカーだと、相手のラフプレーに対し
その怒りをぶつけて力に変えることができます。
しかしマラソンでそんな走り方をすれば、
すぐにバテテしまいます(笑)。

「感謝」。
そんな気持ちを味わえることも、
マラソンの魅力の一つです。

初めてのフルマラソンを完走した方から頂いたメールには、
そんな達成感と感謝の気持ちが溢れていました。

<メールの一文>
「走った昨日より、今日の方が気持ちが嬉しくなってきて、
色んな事や沢山の人達に感謝すると、じわっ~と涙が出ます。
こんなに一日中嬉しい気持ちにさせてくれるフルマラソンって
本当に凄いですね!」


そう、
凄いです。

くすコンディショニング



痛みを先取りする

2008-05-13 | マラソンを走るとは
走ることを続けていくと、
いろいろなところを痛めたりします。

足裏、足首、ふくらはぎ、ヒザ、股関節、腰。
人によっては首が痛くなる人もいます。

痛みはカラダからのサインです。
カラダの痛みには、必ずその原因があります。

本来のカラダというのは、
一箇所に負担や疲労がくることのないように、
連動して動く構造になっています。

それが人それぞれのカラダの使い方のクセ、
歪み、捻れなどにより、痛みがおこってしまいます。

その痛みは例え走ることをしなくても、
将来のずっと先に、カラダの痛みとなって
あらわれる可能性があります。

マラソンを走ることによって、
その痛みを先取りしていきます。
自分のカラダの使い方のクセ、歪みなどを把握し、
それを早めに対処して改善していきます。

自分のカラダと常に向かい合って走り続けていく。

マラソンを走るとは、
そんな意味合いもあるのかと思います。


くすコンディショニング

ハイブリッドカーを目指していく

2008-05-03 | マラソンを走るとは
「なぜ腰痛や肩こり、カラダを痛めてしまうのか?」
「それは自分のカラダの使い方が間違っているから」

これが整体師としての私の考え方です。

カラダに余計な力が入っている。
連動した動きができていない。
どこかに動きをサボっているところがある。
それが肩や腰に負担をかけてしまい、
痛みとなってあらわれているのです。

自分のカラダをもっと上手に、もっと効率的に使えるようにしていく。
そうすることで、丈夫で長持ち、痛みのおこりにくカラダへと変わっていきます。

そんなカラダの使い方をとことん追求していく、
それがマラソンを走ることだと思っています。

マラソンは決して根性で走るものではありません。
カラダを鍛えあげて走るものでもありません。
(ある程度の走りこみは必要ですが)

エンジンの大きいスポーツカーや、
馬力のある4WD車のようなカラダを目指すのではありません。

目指すイメージは、省エネ、低燃費なハイブリッドカー。


<トヨタ プリウス>

カラダの余分なものをそぎ落とし、余計な力を使わないで走る。
地球にやさしく、自分のカラダにもやさしい(笑)。
そんなカラダの使い方を目指していきます。


~思わず翔けだしたくなるカラダへ~
くすコンディショニング