先月走った飛騨高山ウルトラマラソンで
意識した走り方についての覚書。
・二軸を意識する
・小股でスタスタ
・腕振りは少し脇をあけて振る
・足首は固定
・内くるぶしを中心に体重移動
こんなところです。
・二軸を意識する
両足のつま先から2本の線が出ているイメージで、
その線の上を走っていく二軸走法を意識して走ります。
ランニングの本によっては「一本の線の上を走る」などと
書かれたりしていますが、二本の線を意識して二軸で走る方が
カラダのブレや余計な捩りが生じることなく省エネで走れます。
・小股でスタスタ
普段の走りより少し小股で走ります。
その方がさらに二軸を意識した走りがしやすくなります。
・腕振りは少し脇をあけて振る
腕振りは脇をしめるより少しあけて振るように走ります。
これもカラダのブレや余計な捻じりがなくなります。
・足首は固定
足首は捻挫した時にテーピングで固定されているような
イメージで走ります。
足首をそらせたり、蹴ったりするような余計な動きを
出来るだけ省くようにして走ります。
・内くるぶしを中心に体重移動
走るイメージから「蹴る、跳ぶ」というのを捨てて、
自分の体重移動で走るイメージに変えていきます。
その場合、
「踏み出した足の内くるぶしにオヘソをのっけていく」
とイメージすると、
上手く自分の体重を使って移動して走れると思います。
こんな感じで自分なりに意識した省エネ走法で走りました。
最後に、
つま先着地か、かかと着地かはあまりこだわらないで走ります。
足の中心はあくまでも内くるぶしの下の土踏まずのところ。
ここを中心にすることだけを意識して走ります。
つま先着地か、かかと着地はかは自然にまかせて、
自分の走りやすい走り方で走ります。
「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
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