8月末にやってしまった左ハムストの肉離れ。
走れるようになるまでに3週間かかりました。
2~3日で歩く分にはすぐに支障はなくなったのですが、走るとすぐに痛みが出てしまう。
こんな状態が2週間以上続いてしまいました。
走るのを休んでいても一向に良くならない。
四万十川ウルトラマラソンまで後5週間となり、さすがにあせってきたところで、治療の神様が降りてきました~(笑)
肉離れがなかなか回復しないのは、肉離れをした箇所の筋繊維の捻じれが残ってしまっているため。
その捻じれを解消するセルフケアの方法がパッとひらめきました!
以下その方法のご紹介です。
①床に脚を伸ばして座ります。
②痛めた側の膝を曲げて、両手で太ももをつかみます。
③そのつかんだ太ももを体の外側に回して(外旋)、脚の付け根側に引き寄せます。
④その手の状態を緩めないままで、ゆっくりと膝を伸ばしていきます。
⑤これを何度か繰り返します。太ももをつかむ位置は膝側から徐々に脚の付け根側へと移動させていきます。
こうすることで、肉離れによって捻じれてしまった筋繊維を修復させていきます。
このセルフケアのおかげで今では四万十川ウルトラに向けて、「3日間で80キロ以上走る走り込み」もなんなく出来るようになってきました。
もう少しこのやり方を早く見つけられれば 、もっと早く走り始められたのですが・・・。
まあ、でもこれでなんとか四万十川ウルトラを走れる見込みができてきました。
追伸:
ふくらはぎの肉離れの場合は回す方向が逆になります。
体の内側へと回す「内旋」となります。
そして膝側に引き寄せた状態で、ゆっくりと足首を上に曲げて(背屈)、ふくらがぎを伸ばしていきます。
「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
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