歪みや捻れからおこります。
そのため痛みのある箇所に負担のかかる走り方に
なってしまい、その負担の限界を超えた時、
初めてカラダは「もうその走り方では限界です!」
と痛みのサインを出してくるのです。
痛みが立つだけや歩くだけでもおきるなど、
日常生活にも支障が出ている場合は
安静にしておく必要があります。
しかし立つ、歩くが問題ない状態なら
「走って痛めたものは走りながら治していく」
という考え方をとります。
走りながら自分のカラダを矯正していきます。
走る前にまずは骨盤を矯正していきます。
その方法については下記の
「自分で出来る骨盤矯正方法」
を参照してください。
次に体幹の動き・カラダの軸をつくります。
その方法については下記の
「体幹の動き・カラダの軸をつくるエクササイズ」
を参照してください。
そしてここから走りながらカラダを矯正していきます。
①足踏み
まずはその場で足踏みをおこないます。
着地は完璧なフラットで足裏全体で着地します。
ペットボトルを綺麗に踏み潰すように意識します。
カラダの軸、バランスも意識してください。
②歩く
その足踏みの状態から歩いていきます。
着地は同じくフラットで、ペットボトルを
踏み潰す意識のまま歩きます。
小股でペタペタ歩く感覚でOKです。
腕振りはカラダの捻れがおこるので、
ほとんどしなくてもOKです。
③走る
その足踏み歩きの状態から走っていきます。
着地は同じくフラットで、ペットボトルを
踏み潰す意識のまま走ります。
小股でカラダの真下へ真っ直ぐに着地していきます。
走りながら正しいカラダの軸、バランスが
つくられていくような意識をしながら走ります。
痛みがない場合は強く着地を足裏全体で踏み込んでいきます。
腕振りはカラダの捻れがおこるので、
出来るだけ小さくしていきます。
この走り方をゆっくりのペースで20~30分おこなってから
普段の自分の走り方に変えてい走っていきます。
痛みが出てきた場合は足踏み、歩くに
もう一度戻ってこれを繰り返します。
こうして走りながら自分のカラダを矯正していきます。
走り方、フォームの修正にもつながっていきます。
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