とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

大坂峠を走って、讃岐うどんと徳島ラーメン食べて42.195キロ!〜最後はあせび温泉♨️

2022-03-31 | とくしまマラソン

3/27開催予定のとくしまマラソンは中止になりましたが、とりあえず42.195km走りました。

「大坂峠を走って、讃岐うどんと徳島ラーメン食べて42.195キロ!〜最後はあせび温泉♨️」

田園パークから大坂峠を越えて引田の国道11号に出て讃岐うどんを食べてエネルギー補給。

ここまでで16km。

折り返して大坂峠ラン。

田園パークまで走って戻り給水。
ここまでで32km。

そこから徳島ラーメンの人気店「王王軒」まで5kmを走って再びエネルギー補給。

最後にスタート地点の田園パークまで戻ってトータル42.5km。

走った後は源泉かけ流しの「あせび温泉」にてゆっくりと身体を癒しました。

秋からのマラソンシーズンは普通に開催されることを願ってまた準備を積み重ねていきます。

 

市民ランナーや学生アスリートから当院が選ばれる理由とは?


「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
http://www.kusu-con.com/

TEL 088-672-1648
受付:10時~20時・不定休


「大坂峠を走って、讃岐うどんと徳島ラーメン食べて42.195キロ!」 開催しました

2020-03-30 | とくしまマラソン

3/22は本来ならとくしまマラソンの開催日。

しかし新型コロナウイルスの影響で残念ながら中止に。

そこで、とくしまマラソンの代わりに、

「大坂峠を走って、讃岐うどんと徳島ラーメン食べて42.195キロ‼️」

を開催しました。

田園パークに朝8時に集合。

みんなで準備体操をしてからスタート!

曇り空で寒くもなくて風もない、走るのには絶好のコンディションでした。

大坂峠には桜が咲いているところも。

大坂峠を越えて引田の国道11号に出ると、すぐ右にある「うどんや」へ。

みんなで讃岐うどんを食べてエネルギー補給。

ここまでで16km。

折り返して大坂峠の復路を走ります。

天気が晴れてきて走るには少し暑いくらいに。

各自のペースでそれぞれ走り、田園パークまで戻って来てここまでで32㎞。

後10km足らないので、ここから希望者6名で5㎞先の徳島ラーメンの人気店「王王軒」へ。

ちょうどお昼時で混んでいましたが並ぶまでもなく入れました。

僕はがっちりと肉玉小にライスもつけてエネルギー補給。

胃がもたれることもなく美味しくいただきました。

ここまでで37km。

フルマラソンのレースならここからが一番きつくなるところ。

しかし僕自身はゆっくりのペースにしっかりとエネルギー補給も出来ていたので、しゃべりながら楽しく走れました。

田園パークまで走って戻りゴール!!

無事に完走&完食出来ました。

走った時間は4時間20分ですが、トータルの時間は5時間30分くらいかかりました。

ゆっくりペースでお店をはしごして食べながら走るのは、なんだか旅ランみたいで楽しかったです。

なんとかとくしまマラソンの開催日にフルマラソンの距離を走り切れました。

お付き合いいただいた皆さん、お疲れさまでした〜

またこんなラン企画も開催したいと思います。

 

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はじめてマラソンを完走された患者さんからの手紙

2014-04-25 | とくしまマラソン
先日のとくしまマラソンで、はじめてマラソンを完走された患者さんから、嬉しいお手紙をいただきました。



運動経験ゼロでマラソン超初心者の私が、左膝痛を克服し、初参加のとくしまマラソンで完走することができました。
いきなり思いたってエントリーしたものの、自己流で練習する中、左膝痛で走れなくなりました。
本番1ヶ月前にHPで「走る整体師」のキャッチフレーズを目にして、「何とかしてもらえる」と信じて、楠山先生に診ていただきました。
結果は期待どおりで、私には効果覿面でした。施術はソフトで、楠山先生の温かい手は、整体師が天職であると物語っているように感じました。
立つ姿勢から走り方のポイントや練習計画、本に載っていないようなふとしてフルマラソンの注意事項などを教えていただき、完走できると自信を持って本番を迎えることができました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
(40代・女性)

その他にも、

「先生に教えていただいた体重の乗せ方をしたら、膝もホントに痛くなく、最後の方まで走ることができました。」(40代・女性)

「この度は先生のアドバイスにより膝の痛みを軽減させながら走ることができました。はじめての6時間きりができ嬉しく思っております。」(40代・男性)

「私は、残念ながら、完走する事ができず、第六関門でバスに収容されてしまいましたが、35キロ地点までは到達できたので、これも先生のご指導のおかげと、感謝しています。また、次回は、完走を目指したいと思います。」(60代・女性)

「楠山先生のこれまでのアドバイスを思い出して、予想以上の結果で完走することができました。」(30代・男性)

「先生のご指導のおかげで無事4時間を切ることができました。ありがとうございました。」(30代・女性)

「先生の指導のおかげで、走り切ることが出来ました。昨年走れなかった30㎞から走れた事が嬉しかったです。」(40代・女性)

「2回目のフルマラソンで前回より1時間以上短縮できました。体調を整えていただき、走り方やケアの仕方を教えていただいたことが今回の結果につながったことと思います。本当にありがとうございました。」(50代・男性)

嬉しいメールをたくさんいただきました。
ありがとうございます。

こういった声をいただけることが私自身、もの凄いパワーになります。

本当にありがとうございます。

「痛みをとるだけでなく、効率的なカラダの使い方が出来るようになる」

そうしたお手伝いが少しでも出来るように、これからも日々精進していきます!


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「目標に挑む師弟」~徳島新聞に掲載されました

2014-04-24 | とくしまマラソン
とくしまマラソン翌日の徳島新聞に、「目標に挑む師弟」として大きく写真が掲載されてしまいました。



でも僕はただの付録です。

主役は右の彼です!

走歴わずかに3年、陸上競技未経験者ながら見事にサブ3を達成しました。

出逢いは去年のとくしまマラソンの直前、足の痛みで僕の整体院に来たのがきっかけです。

それから主宰するマラソン練習会などにも来るようになり、めきめきと走力をアップさせてきました。

そして念願のサブ3を達成!

「小刻みに走れと助言」とありますが、きつくなってきた35キロ過ぎ、ピッチを刻んでリズムを保とうという意味でのアドバイスでした。

そんなアドバイスをした僕自身はラスト5キロで失速してしまいましたが(苦笑)

彼のサブ3達成は本当に嬉しく思います。

今度は負けないように、秋のマラソンに向けてまた頑張っていきます!


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とくしまマラソン~うれしい感走報告が続々!

2013-05-01 | とくしまマラソン
とくしまマラソンが終わって約1週間が経ちました。

結局自分は1月末にした故障が長引いてしまい、
十分な準備が出来なかったので出場を取りやめました。

自分は走らなかったのですが、
市民ランナー向けのセルフケア講座やとくしまマラソン直前対策講座、
整体とランニング指導の特別メニューなど、
出来る限りとくしまマラソンを走る方をサポートさせていただきました。

どれだけサポートが出来たかわかりませんが、
多くの方から感走報告のメールをいただきました。

ありがとうございます。

完走出来たのはすべて走られた本人の頑張った成果です!


・練習は殆どできなくて自信なかったのですが、
直前に先生のブログ読んでスゴく役に立ちました!
ありがとうございましたm(_ _)m

・おかげさまで、とくしまマラソン完走できました!
30キロから膝が痛くなりはじめ、35キロからは走ったり、
歩いたりでしたが、痛みもひどくならずよかったです。
歩く時も手を振って歩きました。

・先日はお世話になりました。
初回診て頂いた時は歩くのもやっとの痛みでしたが、
何とか徳島マラソン完走出来ました。
有難うございました!

・とくしまマラソンはどうにか完走できました。
色々と参考になるお話ありがとうございました。

・先日のとくしまマラソンでは、先生の教えを守り、
くるぶし、骨盤と何度も走りながらチェックし意識したおかげで、
目標の4時間を切ることができました。
本当に有難うございました。

・マラソン前の施術&鳴門の講習会、お世話になりました。
施術していただいてから、腸脛靭帯系 全く痛くなってなくて、
マラソン後も太ももが少し筋肉痛になったぐらいで
膝も靭帯も痛みがないので、びっくりしてます。


あらためてありがとうございます。

こういったメールをいただいけて本当にうれしく思います。

今後もさらにお役に立てるように、
整体師として精進していきます。

またランナーとしても秋のマラソンでは
2時間50分切りを目標に頑張っていこうと思います。


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とくしまマラソン 2011・直前対策

2011-11-02 | とくしまマラソン
11/6のとくしまマラソンが直前ということもあって
ここ数日ブログのアクセス数が格段にアップしています。

元々は初心者の方を対象に、マラソンを完走するための情報提供として
このブログを書き始まました。

書き始めたのは2007年の3月から。
とくしまマラソンが開催される1年以上前からです。

なるべくなら地元徳島の人に読んでもらいたい。
「徳島」よりも「とくしま」とする表記の方が柔らかい感じがする。

そうした意味合いをこめて、
ブログタイトルを「とくしまマラソン塾」と
しました。
(最初に名乗ったもん勝ち:笑)

その後第1回とくしまマラソンが開催される。

そして今日のマラソンブームのおかげもあって
このブログのトータル訪問者数は現在20万人を超えています。
(トータル閲覧数は40万超えです)

何か少しでもランナーの方々の参考になっていれば幸いです。

今回は直前のとくしまマラソン対策として、
新たに書きまとめてみましたので、
こちらも参考にしてみてください。


<とくしまマラソン 2011・直前対策>

●レース前、レース中の水分補給
・一気に水分を摂ろうとしても、血管内の水分量が一時的に急増するため、カラダはオシッコの
量を増やして調節してしまいます。水分補給はちびちびと飲むようにして摂ります。
体の細胞の奥まで水分がしみわたるように少しずつ。その方が体の中に十分に水分を貯め込む
ことが出来ます。これをレースの前日からおこなっておきます。十分な水分を摂って、
トイレに行く回数がふだんより多いくらいにしておきます。
・レース当日も、朝からこまめにちびちびと水分を補給しておきます。ただしスタート直前の
トイレは混雑するので注意してください。オシッコの色が透明な色になってくれば
もう補給しなくても大丈夫です。
・レース中の給水所でも、こまめに水分補給を摂ります。
市販のスポーツドリンクと、水の両方が用意されています。
市販のスポーツドリンクは飲んで美味しい味に調整されているため、マラソンの給水としては
やや濃すぎます。給水所では両方取って、最初にスポーツドリンク、
後から水を飲むようにします。
走りながら飲む場合は、コップの飲み口を縦に折り込むと飲みやすくなります。
でも慣れていないと、たぶん顔にかかります(笑)。とにかく早め早めに、そしてちびちびと。
それが水分補給のコツです。

●レース前日
・レース前日の過ごし方はあまり特別なことをせず、普段通りに過ごすようにします。
・前日は興奮してなかなか寝付かれなかったりしますが、眠れなくてもカラダを横にして休めて
おけば大丈夫です。カラダを横にして重力から解放させておくことが大切です。
・寝むれないときのオススメは、1度読んで面白かった本や漫画、1度観て面白かったビデオなどを
寝転んでボーッと観ることです。1度読んだり観たりしているので、あまり頭を使わずに
リラックスすることが出来ます。そのうち眠くなってきます。

●暑さ・寒さ対策
秋の季節は暑さ、寒さの気候がとても変わりやすくなっています。
・暑くなった場合の日焼け対策(帽子、日焼け止めなど)
・寒くなった場合の防寒対策(手袋、アームウォーマーなど)
暑くなった場合と寒い場合の2種類の用意をするようにしておきます。

●雨天対策
・ポリ袋をベストの形に切り取って、使い捨ての雨具とします。
・腕や脚、お腹などにワセリンをたっぷりと塗っておき、水をはじくようにしておきます。
・ワセリンは雨天でなくても防寒対策、また脇ズレ、股ズレ、足のマメ防止のためにも塗って
おきます。

●レース当日
・朝ごはんはしっかりと食べておきます。
・スタート間近のトイレは男女とも混雑します。少し離れたトイレが空いていたりします。
・スタート前に音楽を聴く場合は、決して「ロッキーのテーマ」のような気分を高めるものは
聴かないようにします。オーバーペースになって最初の5キロでへばってしまいます(笑)。
スタート前の音楽は、クラシックやJAZZ、バラード調のものがオススメです。
・最初の5キロはウォーミングアップです。スタート直後は興奮状態になるので、意識して
ゆっくりと走るようにします。
・5キロから10キロはフォームを意識して走ります。またその日の体調に合わせて、
予定していたペースを修正していきます。
・10キロ~30キロまでの20キロは「頑張らない」、「省エネ」をキーワードに走ります。
本当に頑張るのは30キロを過ぎてからです。
・きつくなってきてからは次の給水所、次の距離表示までを目指して走ります。歩き出して
しまっても「2分だけ歩いたら次の表示まで走る」などとして、メリハリをつけていきます。
・苦しい時こそ笑顔で走る「微笑み走り」。苦しい顔、険しい表情では余計な力みが生じて
しまいます。頑張っている自分に酔いしれながら、ポジティブな気持ちで走ります。
・数種類のアメ、キャラメルなどを用意しておき、30キロや35キロなどの区切りに
到着したときに自分へのご褒美として食べます。元気が出る魔法のアメとなります。
・苦しくなってきた時に力がよみがえってくる魔法の言葉があります。
それは、「感謝」という言葉です。
今走れているという自分の環境に感謝。ここまで協力してくれた家族や友人、職場の人に
感謝。沿道の応援してくれている人たちに感謝。大会運営をサポートしてくれている人たちに感謝。
そんな感謝の気持ちを思い浮かべながら走ると、不思議と力が湧いてきます。
・「後何キロ」と思ってしまうと、自分の限界に制限をかけてしまいます。
すべての距離表示を通過点と考えて今の1キロを頑張って走ります。
・ゴールの瞬間を写真に撮ってくれます。どんな決めポーズでゴールをするのか、そんなことも
最後は考えながら走ると楽しくなります。(来年の年賀状にしてください)

●レース後のアフターケア
・マラソン完走後の翌日は、脚のいたるところが痛かったりしますが、この痛みのほとんどが
「炎症」です。炎症にはまずアイシング。20分のアイシングを1日に2~3回。
間隔は40分以上あけてします。また鎮痛消炎剤入りの湿布も貼っておきます。
炎症は通常3日でおさまります。
・この時期は温泉、長風呂、飲酒、マッサージなどは控えます。余計に炎症を増大させてしまいます。
3日たっても痛みが治まらない場合は、念のために整形外科での診察を受けてください。
(注:診察は医者以外は出来ません)
疲労骨折もなく、ただの炎症という診断ならば湿布と塗り薬をもらってしばらく様子をみます。
・1週間たっても痛みが治まらない場合には「走る整体師」ご相談してください。


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とくしまマラソン・結果

2008-04-27 | とくしまマラソン
とくしまマラソンを走られた皆さん、
お疲れさまでした。

私は脚の痛みがなかったので、故障していたのも忘れて、
3時間台前半を狙い最初からつっこんでいきました。
15キロまでは1キロ4分前半のハイペース。
しかしここまでで完全に足が止まってしまう。
やはり走りこみ不足でした。

後はズルズルとペースダウン。
30キロからはほとんど歩いてしまい、
まるでウルトラマラソンのラスト30キロのような状態。
(いや~、ここからが長かった~)
知りあいの方にもたくさん抜かれました(笑)。

ラスト5キロはなんとか3時間台でとペースアップしましたが、
結果は4時間3分でのゴール。
不本意な結果に終わりました。

秋のマラソンではなんとかリベンジしたいものです。


追伸:
今日は自身の41回目の誕生日。(まさに本厄)
「おめでと~自分。厄年を飛躍の年に!」


くすコンディショニング

楽しんで走りましょう!

2008-04-26 | とくしまマラソン
いよいよ明日です。

天気はめっちゃ晴れそうです。
気温も高くなりそうです。

暑さ、日差し対策を十分に。
こまめに水分補給をしましょう。

それではみなさん、
楽しんで走りましょう!


追伸:
完走後のコメント、メールなどをいただけたら嬉しいです。
E-mail info@kusu-con.com

とくしまマラソン・暑さ、日差し対策

2008-04-22 | とくしまマラソン
秋から春にかけてがマラソンのシーズンですが、
とくしまマラソンはその中でも、最も遅い時期での開催になります。

この時期は天気が良ければ気温は20度を超えます。
また肌を露出する機会もまだ少ないため、
日差しを直接受けることにカラダがまだ慣れていません。

走るコースとしても吉野川の堤防沿いのコースのため、
日陰はまったくといっていいほどありません。

とくしまマラソンは、暑さ、日差し対策がとても大切です。
以下の事項を参考にしてみてください。


●帽子
暑さ、日差し対策の基本としては、まずは帽子です。
しかし汗をかく量が多いと、帽子内は高温多湿の状態になります。
この状態では汗がほとんど蒸発しなくなり、「蒸発性放熱」による
体温の低下が出来なくなります。
最悪な場合は熱中症などを引き起こします。
帽子は小まめにかぶり直すようにします。
帽子内の通気性を良くしておくことが大切です。

●バンダナ、スカーフ
後頭部や首筋を日差しからガードします。
帽子に挟んで後ろに垂らす、首筋に巻くなどして利用します。
給水所で水に濡らして使うことも出来ます。
たいした荷物にもならないので、あったら非常に便利です。

●サングラス
サングラスは強い日差しから目を守ってくれます。
眩しい中を走っていると、眼精疲労がカラダへの疲労感につながります。
またクリアな視界を得られる事で、精神面でも強い味方になります。
暑い中を走っていても精神的に涼しく感じて走れます。

●長袖
普段朝晩を中心に走っていた人、長袖、長ズボンで走っていた人が、
いきなり強い日差しの中で長時間、肌を露出させるのは危険です。
日焼けは体力を消耗していきます。
ランニングシャツやTシャツよりも、長袖シャツが有効です。
大工さんなども夏場の現場では、長袖のハイネックを着用しています。

●日焼け止めクリーム
この時期はまだ日焼けに肌がなれていません。
日焼け止めクリームで肌を保護しておきます。
特に日焼けすると肌が赤くなる人には必需品です。

●水分補給
水分補給は早め早めに、こまめに摂るようにします。


くすコンディショニング

とくしまマラソン・1週間前

2008-04-20 | とくしまマラソン
●とくしまマラソン・1週間前

いよいよ本番までラスト1週間です。
大会ガイドも届き、気分も盛り上がってきている頃かと思います。

今週1週間は、「疲労をとる」、ことを一番の目標にしていきます。
30分~60分のジョギングと休養日、
これをうまく組み合わせていきます。

カラダは休めすぎると、かえって重く感じることがあります。
筋肉が緩むことでカラダがだるく感じるようになり、
よく全身のマッサージを受けた後などにおこります。

筋肉にはある程度の緊張が必要です。
週に1、2回はジョギングの中に1キロ~3キロ、
ペースアップをして走るようにします。
こうして「筋肉に刺激をあたえておく」、ようにします。

金曜日は完全休養か軽めのジョギング。
土曜日は30分のジョギング。
その中に1キロのペースアップ走。
前日にも軽く筋肉に刺激を入れておきます。


<カーボローディング>
レース1週間前から炭水化物を多めに摂り、
筋肉中のグリコーゲン量を増やすことを
カーボローディングと言います。

高度なカーボローディングはレースの10日前に十分走り込み、
筋肉中のグリコーゲンを一度空の状態にします。
一度空にしてから詰め込むことで、前よりも多量のグリコーゲンを
蓄積していきます。

あまり神経質になると、かえって体重増加や調子を落としてしまいます。
ご飯食やパスタ、パン、芋などの炭水化物をちょっと意識して多めに摂る、
そんな程度でいいかと思います。


ちなみに、
できれば受付は前日受付で済ませておきましょう。
・徳島市立体育館(10時~17時)

その方が当日の準備も楽になり、
気持ちにも余裕が生まれます。


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とくしまマラソン・2週間前

2008-04-14 | とくしまマラソン
●とくしまマラソン・2週間前

今週からの2週間は調整期間に入ります。
これからは今まで以上の練習はおこないません。
今までより長い距離、速いスピードでは走りません。

ポイント練習としては、
先々週の走った距離が目安になります。

これからは頑張って走るのではなく、
今現在の「走りの精度」を上げていきます。

走りの精度を上げるためのポイントは
「脱力」と「体内時計」です。

・脱力
ここまできたら走り方やフォームを意識するよりも、
脱力出来ているかどうかが大切です。
脱力、そしてリラックスした走り。
特に上半身の脱力に気をつけます。
アゴ、首、肩、腕など。
指にも余計な力が入っていないか注意して走ります。

・体内時計
今走っているペースが1キロ何分ペースなのか。
時計に頼らなくても感覚的にわかるぐらいにしておきます。
速いペース、通常ペース、ゆっくりペース、
出来れば3段階のペースを把握しておきます。
レース序盤では周りのランナーにつられ、
ついついオーバーペースになりがちです。
自分の走るペースをしっかりと体感で把握しておきます。


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とくしまマラソン・3週間前

2008-04-08 | とくしまマラソン
●とくしまマラソン・3週間前

今週が走る距離、質、ともにピークになります。
来週からは走るペースをゆっくりと落としていきます。

ポイント練習としては、
2日連続しての長い距離を走ります。
<例>
 ・10キロ走+20キロ走
 ・2時間走+20キロ走

前日に長い距離を走りこんだ状態で、20キロ走を走るようにします。

2日連続の時間がとれない人は、今までの最長距離に挑戦します。
<例>
 ・30キロ走
 ・3時間走

カラダを追い込んだ状態で走るときこそ、リラックス。
上半身の脱力を常に心がけます。

自分のカラダが前に倒れる重力を利用して走ります。
倒れそうになるカラダを足裏全体で着地する。
その足裏が後ろの人に見られないように意識します。
地面を蹴る、という意識は捨てます。

また出来るだけ本番と同じ格好、装備で走ってみましょう。
衣服の擦れ、ウエストポーチの締め付け、中身の揺れ、
実際に走ることで、不具合をあらかじめ確認することが出来ます。

とにかく今週が練習のピークです。
後もうひとふんばり!


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とくしまマラソン・4週間前

2008-03-31 | とくしまマラソン
●とくしまマラソン・4週間前

とくしまマラソン本番まで残り一ヶ月を切りました。
直前の2週間前からは調整期間に入っていきます。
これからの2週間が最後の踏ん張りどころです。
走る距離を出来るだけ延ばしていくようにしましょう。

ポイント練習としては20キロ走に挑戦します。

20キロ走は本番と同じアスファルトで走ります。
まずは車で距離測定をして、走りやすい5キロのコースをつくります。
1キロごとのポイント(電柱、看板、お店など)も確認しておきます。

往復2回で20キロです。
給水用の飲み物をスタート地点に置いておきます。
ウエストポーチに小さなペットボトルを携帯すれば、
5キロごとに給水が取れます。

途中で空腹によるエネルギー不足にならないように、
走る前にはしっかりと食べておきます。

マメや靴ズレ、股ズレなどもおこりやすくなります。
あらかじめワセリンやテーピングなどで、
おこりそうな箇所を保護しておきます。

マメ、靴擦れ→足指、足裏、カカト
衣服による擦れ→太ももの付け根、裏側、横腹、わきの下、乳首、下着のライン

まずはゆっくりのペースでかまわないので、
とにかく20キロの完走を目指します。
出来るだけ一定のペースで走れるるように心がけます。

走れる人はラストの5キロをペースアップしていきます。
15キロまでがウォーミングアップ、ラスト5キロからが練習、
そんな感じで走ります。

カラダは経験を記憶していきます。
最初の20キロ走はキツイと感じるかもしれませんが、
これからどんどん楽に走れるようになっていきます。
それを信じて、頑張って走りましょう。

アイシングやストレッチ、
カラダのケアも忘れずに。


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とくしまマラソン・5週間前

2008-03-24 | とくしまマラソン
●とくしまマラソン・5週間前

行動心理学では、「21日続いたものは習慣化される」と言われています。

3月から本格的に走り始めたという方も、そろそろ「走る」ということが
生活の中に溶け込んできた頃ではないでしょうか。
もう30分位のジョギングなら気持ちよく走れているでしょうか。

これからの3週間は本格的に走り込みをしていく時期です。
ポイント練習としては2時間走、または20キロ走などをおこなっていきます。

とくしまマラソンの制限時間は7時間です。
早歩きの速度が1キロ10分ペースぐらいなので、
42キロを最初から最後まで歩き続ければ、調度7時間で完走(完歩)です。

2時間走り続けることさえ出来れば、たとえ残りすべてを歩いてしまっても
制限時間内で十分に完走することが出来ます。

余計な力の抜けたリラックスしたフォームを意識して走ります。
ペースは遅くてもかまわないので、まずは2時間走り続けるようにします。
途中コンビニなどに立ち寄ってもOKです。ただし休憩中の時間は加算しないように。

一般道路を走るのでもいいのですが、最初は徳島中央公園、吉野川河川敷、
鳴門ウチノ海公園など、地面が柔らかいところで走るのがオススメです。

春になり気温も上がり日差しもきつくなってきました。
夜を中心に走っている方も、レース当日に備え、昼間にも走るようにします。
そうすることでカラダを日差しに慣らしていきます。

水分補給は30分ごとには摂るようにしましょう。
また食べながら走る、ということにもカラダを慣らしておきます。
途中でバナナやパンなどを食べながら、
エネルギー補給をして走ってみてください。


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とくしまマラソン・6週間前

2008-03-18 | とくしまマラソン
●とくしまマラソン・6週間前

練習の種類は大きく分けると3つです。
①ポイント練習
②つなぎ練習
③休養

この3っつをポイント練習を軸にして一週間ごとに組み立てていきます。


①ポイント練習

マラソン当日に向け、走れるカラダをつくっていくための練習です。
練習の内容を徐々にレベルアップさせていきます。

例)・1時間走→10キロ走→2時間走→20キロ走→2日連続走

マラソン当日までに20キロは走れるようになっておきたいところです。

6週間前のポイント練習としては10キロ走を走ります。
これを出来れば2回、走るようにします。
もちろん走れる人はもっと距離を延ばしてもらってかまいません。

ポイント練習をする時に一番大切なことは、
「自分のカラダと相談する、自分のカラダに耳をかたむける」
ことです。

この感覚を大切にして、設定した練習メニューに柔軟に対応していきます。
カラダがきつすぎると感じたら軽めのメニューに、
物足りないと感じたら走る距離を延ばしていきます。
この感覚を磨いていく。そうすることで走りすぎによる故障を防ぎます。
またレース当日の走るペースにもいかされるようになります。


②つなぎ練習

つなぎ練習はあくまでもポイント練習をするための準備です。
こうした位置づけで30分~60分のジョギングをおこないます。

・流し走
ジョギングの最後に、全速力の8割程度で走る「流し走」をおこないます。
50m~100mを3本、気持ちよく走ります。
こうすることで、速く走るために必要な筋肉や肺に刺激を入れておきます。


③休養

休養にはあえてカラダを動かす積極的休養と完全休養があります。

積極的休養はカラダを動かすことで血流を促進させ、疲労物質である乳酸を
除去させていきます。
ゆっくりなジョギングやウォーキングをおこなうようにします。

疲れがひどい時には完全休養にします。
「毎日走らないと不安」と感じることもありますが、
これも自分のカラダに耳をかたむけ、相談するようにします。


天気の良い日中は春の日差しで暖かくなってきました。
しかし朝晩はまだまだ冷え込んだりします。
体調管理には十分に気をつけてください。


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