シューズの靴ひもの締め方は以前にもこのブログにも書きました。
最近はもう少し簡略化したやり方で靴ひもを締めています。
シューズの靴ひもはただきつく結べばいいものではありません。
シューズの中で足の機能を妨げないようにしなければなりません。
●足指が伸ばせる
●足指が曲げられる(グーが出来る)
●足首が伸びる、足指の付け根から曲げられる
これらの足の機能的な動きをシューズの中でも妨げることなく、また緩すぎることもなく、しっかりと結んでいかなければなりません。
<足の機能を妨げない靴ひもの締め方>
①靴ひもを通してひもの長さを合わせたら、全ての穴のひもを全部緩めます。
②シューズを履いた中で足をグーにします。
③足をグーにしたまま、靴ひもを全部締めていきます。
③そのまま最後まで締めていきます。
靴ひもをしっかりと締めた中でも足でグーがつくれる!
この状態で結ぶことによって、自分の足の甲の高さに合った状態で、足指が伸びる、曲がる、足首が伸びる、足指の付け根から曲げられるといった足の機能を妨げることなく走ることが出来ます。
そしてシューズを脱ぐときにはそのまま脱ぐのではなく、靴ひもをほどいて、手前の穴のひもを1つか2つは緩めてから脱ぎましょう!
そうすれば次回からは全部の穴を緩めなくても足でグーをつくった状態で緩めた分の穴だけ締めていけばOKです。
「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
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