とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
自分のカラダを上手に効率的に使って、快適ランニング!

会社員 さん ① ・7月 第1週

2008-07-07 | 自分越えランニングクラブ
●会社員 さん
・男性 ・32歳 ・身長178cm ・体重69.8kg ・体脂肪率16.7%
・ランニング歴:2008年1月より
・フルマラソン:4月27日 とくしまマラソン 4時間28分06秒
・目標レース:11月23日 京都・福知山マラソン
・目標:4時間以内 体重65kgを切る


・7月1日(月) 
 那須塩原(出張中) 出張中に会社の後輩と約8Km走る。 約1時間。
 後輩がマラソンに目覚め、福知山マラソンを一緒に走ることになる。
 (後輩は元陸上部)

・7月2日(火)
 那須塩原(出張中) 後輩と一緒に走る予定だったが、飲み会に参加することに
 なり休養。

・7月3日(水) 那須塩原(出張中) 後輩と一緒に走る予定だったが、
 打ち上げ(飲み会)に参加することになり またまた休養。

・7月4日(木) 
 出張からもどり 練習再開。
 とりあえず、いつものコースでいつもの6Km走。
  1:5'11 
  2:5'32 
  3:4'34 インターバル
  4:6'08 疲れてきた
  5:4'35 インターバル
  6:6'20 力尽きる

・7月4日(金)
 60分JOGを目標に10Km走を実施。(5分15秒 ペース目標)
  1:5'03
  2:5'12
  3:5'08
  4:5'22 虫がのどに入る! (直接気管支へ・・・。)
  5:5'01
  6:5'29 
 今日もやはり6Kmでやめようかと思ったが、練習メニュー通り走り続ける。
  7:5'28
  8:5'54 虫がまだのどにいる・・・。(悲)
  9:4'26 1Kmダッシュ
  10:6'40 力尽きた・・・。

・7月5日(日)
 2時間 LSDを実施。
 前回の練習会の20Km走でも感じたが、前日の夜に10Kmを走って翌朝に
 走り始めると身体がかなり重い!
 今度の練習会の前の日は休養にしようかなと思いながら、目標のコースを
 走り終えたところで、まだ1時間40分・・・。 
 いつもならここで絶対やめていたが、報告義務があるのでさらに3.2Kmの
 周回コースを走り、2時間のLSDを完了。
 ラストの1Kmは なんと7分40秒も掛かった(悲)

・週間距離 44Km

<総評>
報告義務のおかげで、かなり頑張れます。
今週と来週は 嫁と子供が夏休みで実家(広島)に帰省してるので
自由に走れます(笑)

膝痛予防・片脚屈伸

2008-07-04 | カラダのケア
まずは片脚で左右交互に立ってみます。
立った感覚、重心の乗り方、ぐらつき方などに
左右差がないかをチェックします。

出来たら全身が映る大きな鏡の前でやると、
よくわかります。

立ちにくい側、ぐらつく側がある場合、それは何らかの理由で
その側の軸がずれてしまっています。
そういった側の膝や脚、腰などが
自分にとっての痛めやすい側だと思ってください。

次に片脚のまま軽く屈伸を何度か繰り返します。
深く曲げる必要はありません。軽くで結構です。

そして鏡に映る膝のお皿の動きをよく見ます。
内側や外側に捻れて動いていないかチェックします。
鏡がない場合は上から見て、つま先と同じ方向に膝のお皿が動いて
いるかをチェックします。

更に反対側でも片脚屈伸をして、左右の動きの差がないかどうか
チェックしていきます。

膝は曲げる、伸ばすという直線的な縦の動きをしている限り、
まず痛みなどはおこりません。

しかし、内側や外側に捻れた動き、左右で異なる動きを
長時間繰り返すことで、特定の箇所に過度なストレスがかかり
痛みがおこってきます。

膝の動きはつま先と同じ方向に動き、左右差のないのが理想です。

走る前にはこの片脚屈伸で、
常にチェックするようにしてみてください。
膝の故障の防止になります。


くすコンディショニング

プロジェクト開始

2008-07-01 | 自分越えランニングクラブ
マラソン・プロジェクト 「The 自分超え」、
それでは開始します。


マラソンは、
「30kmまでは鼻歌でも歌っている感じで走り、最後の12kmだけ一生懸命走る」
といった感じで走れるのが理想です。

11月のフルマラソンの本番に向けて、
暑い7月、8月はスピード練習を、
涼しくなってくる9月、10月は走りこみを中心としてメニューでいきます。

スピード練習をすることで、30キロまでならば目標とする設定ペースより多少
速くても、楽々で走れるようになることを目指していきます。

また最初に今現在の1キロや5キロのベストタイムを計ります。
そして毎月それぞれのベストタイムの更新を目指すようにすると、
短期的な目標が出来て励みになります。

・スピード練習
20分ぐらい軽くジョギングをして体が温まってきたら、
「5分間全力で走って、5分間ジョギング」、 または
「1キロ全力で走って、1キロジョギング」を繰り返します。
全力で走る時間や距離は、最初は短くてもOKです。
「全力→ジョギング」という練習を繰り返すことで
徐々にスピード感が身についてきます。
スピード練習で最も重要なのは、繰り返し全力で走ることで
呼吸をギリギリまで追い込むことです。
そうすることで肺活量が鍛えられていきます。
 
苦しい練習になりますが、自分の中にあるSとMの部分を
うまく使い分けてみてください(笑)。
(自分を追い込んでいくSの部分と、苦しさに耐えているMの部分)
週に1、2回取り入れていけば次第に呼吸も楽になってきます。

・流し (ウインドスプリント)
ジョギングの最後に、100Mぐらいの短い距離を全力、
もしくは全力よりやや遅いペースで3~5本走る。
筋肉や肺に速い動きの刺激を入れることで、スピードアップの効果があります。

・週に1回は2時間のLSD
週に1回は2時間のLSDを取り入れて、長い距離を走れる脚をつくっていきます。
この時は設定ペースなどは気にせずに、自分の体調に合わせて気持ちいいと思う
ペースで走ります。
ただ2時間という時間にはこだわって走ります。
またフォームや余計な力が入ってない脱力といったことには意識して走ります。

・補強トレーニング
補強トレーニングは走力アップや故障の予防にもなります。

●スクワット(50回)
1.肩幅に脚を開き、つま先は正面を向きます。
2.手は頭の後ろで組みます。
3.モモが床と平行になるまで腰を下ろします。
・最初は無理をせず、ヒザを90度まで曲げるハーフスクワット、
110度ぐらいのクォータースクワットでもかまいません。

●フロントランジ・(各10回)
1.手を頭の後ろで組んでまっすぐに立ちます。
2.片脚を大きく前に踏み出して元に戻します。
・慣れてきたら後ろ脚のヒザが床につく手前まで深く踏み込みます。

●カーフレイズ(各50回)
1.壁の前に軽く手をそえ、片足つま先立ちになります。
2.そのままの状態で背伸びをするようにカカトを押し上げ、
ふくらはぎを伸ばします。

普段の走る前にこの3種類の補強トレーニングをおこなうようにします。
あらかじめ走る前にカラダに負荷を与えることで、より効果的な走力アップの
練習になります。
また筋力トレーニングを先に行い、その後で有酸素運動を行った方が脂肪が
燃えやすくなります。、
この他にも腕立てや腹筋、背筋なども取り入れてみてください。


これらのことを参考に各自でアレンジしてもらいます。


追加メンバーです。

④あべさん
・男性 ・41歳 ・身長182cm ・体重67kg ・体脂肪率10%
・ランニング歴:2008年2月より
・フルマラソン:4月27日 とくしまマラソン 3時間36分
・目標レース:11月30日 茨城・つくばマラソン
・目標:3時間20分

⑤きよこさん
・女性 ・27歳 ・身長152.4cm・体重43.5kg・体脂肪率19.4%
・ランニング歴:2007年11月より
・フルマラソン:4月27日 とくしまマラソン 4時間49分34秒
・目標レース:11月23日 京都・福知山マラソン
・目標:4時間30分切り、四万十川ウルトラマラソン(60キロの部)の完走

*きよこさんのブログ 「阿波っ子きよこの走る日々」
 

⑥黒騎士さん
・男性 ・34歳 ・身長172cm ・体重69.8kg
・ランニング歴:2008年2月より
・フルマラソン:4月27日 とくしまマラソン 5時間42分42秒
・目標レース:12月7日 沖縄・NAHAマラソン
(もしくは11/16の下関マラソン)
・目標:5時間以内、体重65kgを切る

⑦ゆうきさん
・女性 ・26歳 ・身長156cm
・ランニング歴:2008年4月より
・フルマラソン:なし
・目標レース:11月2日 大阪・淀川マラソン
・目標:フルマラソン完走


以上、総勢7名です。
(うち女性2名)

3時間前半から初めてのフルマラソン完走を目指す方までと、
非常にバラエティーに富んだメンバーになりました。

今後このメンバーがどのように変わっていくのか、
とても楽しみです。


くすコンディショニング