川越雑記帳2(川越見て歩き)

早咲きの桜満開風寒し(喜多院他)

土曜日(27日)喜多院の境内では、1週間前に咲き始めた早咲きの桜がほぼ満開になっていた。
この日は冷たい北風が吹いていたが、その桜のそばでは写真を撮る人もいた。


手前の桜は、前回と違ってほぼ全ての枝に花が咲いている。


少し下から見上げると、全面に花が広がる。


ほぼ満開だが、まだ蕾のまとまっている所もある。


先ほど写真を撮っている人がいた木は、上の方は花が少ないが、下のほうは良く咲いている。


完全に開いた花、開きかかったもの、まだ開かない蕾といろいろ混ざっている。


蕾が仲良く並んでいる枝もある。


右奥の木は小さいが、花の密度は一番濃いかも知れない。


花が固まって咲いている枝が多い。


ほぼ写真を撮り終ったころ、脇を自転車を転がしながら通る人がいた。
「さくら、きれいねー」と言いながら少し先で止まった。


「ハトちゃんに、餌をやらなくたちゃあー」と言いながら、袋を持ち上げて白い粒々を地面に撒いた。
それまでハトの気配はなかったが、突然頭上からハトの群れが降ってきた。
私が餌を撒いたと勘違いしたのけ、私の周囲にもハトが舞い降りた。
すぐに、違うと気付いたハトは移動して、撒かれた餌を食べ始めた。

その人は餌を啄むハトを嬉しそうに見ていた。
以前新河岸でカモの群れにまざって餌を食べていたハトは、この群れだったかも知れない。

どろぼう橋近くのツバキは、前回よりも花が増えたような気がした。


この日は晴れてはいたが北風が強く、昼寝するネコはいなかった。


十月桜は完全に花を落としていたが、となりの桜は喜多院と同様に満開になっていた。


上の方も下の方も良く咲いていた。


喜多院の木よりも少し大きいので、普通に下から見上げることができる。


喜多院の桜と花の咲く時期は同じだか、種類も同じかどうかは分からない。
枝にもよるが、喜多院のものよりも花の中心部(雌しべ)の色が濃いようにも見える。


どちらも、桜の名前が分からないのが気になっている。

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