新年も明けて、家籠り疲れがたまってきて
やっと今年いただいた年賀状をみて、一念発起
寒中お見舞いを作成しました。
木版画サークルに入ったおかげで、仲間の方々には
木版画のお年賀状が不文律です。
昨年は見事挫折して、お年賀状を出すこと自体を投げ出しました。
さすがに二年連続の不義理はまずと思い、がんばって木版で作りました。
版は1版で省力していますが、二度刷りしています。
おまけに、板ぼかしと摺りも新しい技法にチャレンジしました。
昨年の
晩秋から冬にかけて、和紙の講演会も終わり
気抜けしたのか、毎日家のリビングで座ったり寝転んだりして
ベランダ向きの広い窓から、空ばかりみて、ぼんやり過ごしていました。
空の雲の動きや、夕暮れの色のきれいさや、白い月を眺めて
空も毎日変わっているのだなあ・・・
としみじみ思いました。
変わらぬものは、何も無い。
万物が、日々何かしら変わっている。
多分、私自身も、何かしらの変化が、微々たる変化でも
あるのかな。
そんな思いで出来上がった版画でした。
今年の一作目です。
今年は春に展覧会があるので
どうしても大作を一点、作らねばなりません。
できるか?私。
やっと今年いただいた年賀状をみて、一念発起
寒中お見舞いを作成しました。
木版画サークルに入ったおかげで、仲間の方々には
木版画のお年賀状が不文律です。
昨年は見事挫折して、お年賀状を出すこと自体を投げ出しました。
さすがに二年連続の不義理はまずと思い、がんばって木版で作りました。
版は1版で省力していますが、二度刷りしています。
おまけに、板ぼかしと摺りも新しい技法にチャレンジしました。
昨年の
晩秋から冬にかけて、和紙の講演会も終わり
気抜けしたのか、毎日家のリビングで座ったり寝転んだりして
ベランダ向きの広い窓から、空ばかりみて、ぼんやり過ごしていました。
空の雲の動きや、夕暮れの色のきれいさや、白い月を眺めて
空も毎日変わっているのだなあ・・・
としみじみ思いました。
変わらぬものは、何も無い。
万物が、日々何かしら変わっている。
多分、私自身も、何かしらの変化が、微々たる変化でも
あるのかな。
そんな思いで出来上がった版画でした。
今年の一作目です。
今年は春に展覧会があるので
どうしても大作を一点、作らねばなりません。
できるか?私。