3月7日(月) お茶教室を開催いたしました。
教室の様子をご覧ください。
3月は、芽吹く季節です。 梅の花は咲き終えましたが、とてもよい香りを運んでくれました。
また柳の芽、桜の花も少し膨らみ、木々の芽吹きがみられ、春の訪れは誰もが心ときめく瞬間です。
今回は早春をテーマで楽しみました。
柳の芽吹き、菜の花 大徳寺 黄梅院主 小林太玄師
白珪尚可磨 (はっけい なおみがくべし) 『詩経』
「白珪」 みごとな玉、完全無欠な玉を、なおかつ磨きなさいということ。 もう磨きようがないものを、さらに磨く。その努力が大切なのです。
もうこれでいいと思ったら、それで終わりです。 物事に終わりはないのです。 有馬頼底
文責 伊藤正子