10月21日、助産師会館で「いのちのキャラバン隊プレ講座」を行いました。
京都府助産師会性教育事業では、京都府地域力助成金の申請をし,
「1校でも多く、助産師からの性の正しい知識を!」
をモットーに府内10校、市内10校を目標に中学校でいのちのキャラバン隊を派遣することになりました。
この度はそのプレ講座を行いました
参加者は、メンバーも含め30人以上の熱い講座となりました。
まずは、サブリーダーの渡邊からこれまでの事業の説明、続いて事業代表の山田が性教育の現状プレ講座を行いました。
熱い意見交換も!
性教育の実践経験豊富なメンバーの岡本さん、様々な質問にお答えくださいました。
あたたかく講座と後輩を見守る越山副会長、思春期相談士の資格ももつチームメンバーの古川さん。
赤ちゃんサロン・・・ではありません(笑)
赤ちゃんもお母さん助産師と共に参加してくださいました
この素敵な写真たちは、新メンバーの川村さんが撮ってくださいました
当日は、個人、会員に関わらず、多くの女性に関わる医療者の方が現代の思春期の性と教育について真摯に考える機会となりました。
この事業は「ボランティアのような形でも現場から見たいのちの大切さ伝えたい!」
といったこれまでの先輩方の一人一人の力が助成金申請の流れとなりました。
これから京都府の15校の中学校に「いのちのキャラバン隊」出張いたします
事業に関心のある方、興味のある方は京都府助産師会までメールおまちしております
また、個人会員、ボランティア等にかかわらず、性教育講座に行かれた方は助産師会までご報告をお願いしております。
みなさまの一つ一つの草の根の小さな活動が、より良い思春期の性と生の教育のため、大きな流れにつながるためでもあります。
どうぞご協力お願いいたします。
京都府助産師会性教育事業代表
山田智子(中支部)