93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「住みなれた家で最後まで全うするには」

2015-12-07 19:50:55 | 日々の暮らしから

急速な高齢化社会で老人施設が足りないこともあってか、政府も在宅介護を奨励している。
しかし、在宅介護には訪問してくれる在宅医が見つかるだろうか?、看護師は?ヘルパーさんは?
何より、在宅を選ぶ本人の強い意志が必要である。
講師の先生によれば、次のような人は在宅療養に向かないと。
 不安が極度に強い本人、家族。
 最後まで闘病意欲の強い人。 
 認知症が進行し加えて暴力行為、徘徊など極端な人。 

若い人も何人か見受けられ、あれ?と思ったが最後の質疑応答で実は母が・・・という質問があった。
テーマがテーマだけに楽しいとは言えないし、90分の講義中眠くて困った。
真新しい内容でもなく、なんだかすっきりしなかった。
地下鉄の駅まで地下街をぶらぶら歩き、本屋で少し立ち読みとひ孫にクリスマスの絵本を買った。
本日のウオーキングノルマはこれでOKだ。

よく行列を見かける星乃コーヒーも閑散、明るいうちに帰らねばならないのでここはパス。

コメント (14)
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