93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「kiite!」

2015-12-26 18:42:52 | 日々の暮らしから

昨年刊行された JPの情報誌である。
一度買ったことあるが、JP発行なのでてっきり「きって」と思っていたら
「きいて!」だった。 
格別個性ある雑誌とも思わないが、それなりに上質な感じはある。
http://kiite-kiite.com/
季節がら「年賀状温故知新」の記事は面白かった。
以下引用
「現在のような近代郵便の制度ができたのは1871年(明治4年)庶民の間で頻繁に
手紙がやりとりされるようになったのは、1904年(明治37年)に始まった日露戦争がきっかけで、
外地に出かけた兵士と家族との間で、安否を尋ねるやりとりがされました。
これがきっかけで、「手紙は楽しい」ということに気がついた日本人の間で爆発的に年賀状が流行した。

その他印刷技術の進んでいたドイツの話なども興味深かった。
今放映中の朝ドラ「あさが来た」には飛脚屋がでてくるから、この頃が飛脚屋から
近代郵便制度に移る時期だったのだろうか。
私自身は80歳を機に年賀状欠礼を決め込んでしまったが、
この時期の風物詩として捨てがたいものである。
インターネットの普及で年賀はがきの販売量の推移はどうなのだろう?
JPもうかうかしていられないのではなかろうか?


八百屋さんでも始めようか?またまたたくさん頂ました。先ずは早速大根を漬物に。
コメント (18)
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