家から徒歩圏内にあるのに今回初めて訪れた。
オーナーの荒木さんと1時間以上話し込み、私の知らない地元のことを
たくさん教えて頂きました。
美術館、博物館たくさんありますが集成館はあまり聞きません。
コレクターが蒐集したものを展示しているらしい。
二階は常設展、名古屋での出土品を展示、これがメインのようです。
私は「考古学」に疎いので話が半分もわからず申し訳なかった。
金土日しか開館していないことも、行きそびれていた理由の一つです。
今回の催しは古い「栞収集家」のコレクション、古くは明治の栞も。
当時は商品の宣伝に企業や百貨店商店などが客に配った。
今では栞と言えば本を買うと、挟んであるくらいしか知らない。
名古屋新聞の文字が目に留まりました
砲弾の栞がショッキングでした。時代を反映しています
上段の真ん中は東芝の洗濯機
グリコの名前が見えます、食品関係の栞
歯磨き石鹸等々
今も残る企業や商品名があるかと思えば
聞いたこともない消えた商品も多くありました。
帰りに大型書店へ立ち寄り、何も買いませんでしたが
藤井聡汰君関連の本が多くて驚きました。
地元だからかもしれませんが・・・・
「Namber」に特集されることは珍しいこととか。
4,500歩歩けて、これも満足でした。私の体力相応です。