93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

「荒木集成館」

2020-09-27 21:50:17 | お出かけ

家から徒歩圏内にあるのに今回初めて訪れた。

オーナーの荒木さんと1時間以上話し込み、私の知らない地元のことを

たくさん教えて頂きました。

美術館、博物館たくさんありますが集成館はあまり聞きません。

コレクターが蒐集したものを展示しているらしい。

二階は常設展、名古屋での出土品を展示、これがメインのようです。

私は「考古学」に疎いので話が半分もわからず申し訳なかった。

金土日しか開館していないことも、行きそびれていた理由の一つです。

今回の催しは古い「栞収集家」のコレクション、古くは明治の栞も。

当時は商品の宣伝に企業や百貨店商店などが客に配った。

今では栞と言えば本を買うと、挟んであるくらいしか知らない。

名古屋新聞の文字が目に留まりました

砲弾の栞がショッキングでした。時代を反映しています

上段の真ん中は東芝の洗濯機

グリコの名前が見えます、食品関係の栞

歯磨き石鹸等々

今も残る企業や商品名があるかと思えば

聞いたこともない消えた商品も多くありました。

帰りに大型書店へ立ち寄り、何も買いませんでしたが

藤井聡汰君関連の本が多くて驚きました。

地元だからかもしれませんが・・・・

「Namber」に特集されることは珍しいこととか。

4,500歩歩けて、これも満足でした。私の体力相応です。

コメント (10)
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