10年前、人工股関節置換手術を受けて以来、お医者さんから言われるまま
杖を使用し始めました。
中国奥地(九塞溝など)へ行くとき買ったトレッキング用も役立っています。
初めのころは、地下鉄、デパート、スーパーマーケット、ショッピングモール等々
あらゆるところに置き忘れてきました。その都度無事出てきました。
何年か前には近くのコンビニで盗られました。
この数年は私の分身のようになくてはならない存在になり、
置忘れなどはなくなりました。同じ手術しても杖なしの方もおられます。
最近は私も高齢になり、必要不可欠な存在となり置忘れなどはなくなりました。
ごくたまに二本杖にしてみますが、慣れないせいかうまく突けません。
身体的に私と同程度の方でも、シニアカーを使っていますが、私は思い切れない。
前かがみになり易く、乗り物の乗降や、車内でも通路に置く気兼ねがあるので。
とは言うものの早晩使うことになる日も遠くないような気がします。
今は杖をついても少しでも歩いてくださいませ。
私も2本持っていますが、使う日も遠くない
かも。腰が痛いのでゆっくり歩きしています。
転ばぬ先の杖は手放せませんね。
たくさんお持ちですが、使い分けられるのでしょうか。
必要になったら、山で使い慣れたトレッキング
ポールにしょうと、大切に保管しています。
遠からずその時期は来ると思うので、ぼつぼつ
散歩の相棒にしょうかと・・・
骨折の時に杖の練習もありましたが上手くいかずにパスしました((´∀`*))
主人の杖が傘立てに1本だけ置いています。
午前1時間、午後1時間一対一でリハビリに励みました。
最後はバスの乗り方まで。もちろん杖の突き方等々も。
手術後も杖なしの方(私より若い)もおられますが
私はお医者さんの言いつけを守り、杖生活続けています。
いつかは使う日も来ることしょう。
外出用の二本はお気に入りを専門店で買いました。
自宅内では杖使いませんが、夜中用にそこここにおいて使っています。
10年選手ですから使い方も堂に入りました。
外では手にぶら下げて片時も手放しません。
手術後も杖は難しいからと使わない方もいます。
やはり「習うより慣れろ」でしょうね。
必要度が増すとそうしたことも減るようですね。
杖を相棒で出歩けるうちは仲良くするのがいいですね。
私もウォーキングツアーに参加していた折に買ったものを残しています。
寝るとき以外はほぼ一緒にいますから、
分身ですね。
最近手術された方は、杖を用いない方が多いようです。
私も手術後、当初は杖を置き忘れたくらいですから。
お医者さんの言いつけを守った「優等生」でした。